山手線バッテリー発火事故はリコール対象品
- カテゴリ:ニュース
- 2025/07/25 00:08:12
●山手線車内のモバイルバッテリー発火 リコール対象商品と判明 販売元など注意呼びかけ (産経ニュース)
https://www.sankei.com/article/20250724-NZXPFCOTP5OKJKSB3SPGEV45NQ/
●ティ・アール・エイ「リチウム電池内蔵充電器:cheero Flat 10000mAh」 - 返金/回収 (消費者庁)
https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000030875&screenkbn=01
モバイルバッテリーを使用している人は、リコール対象商品か確認したほうが良いで
しょう。
モバイルバッテリーの発火事故は、誰もが「もしかして自分も?」と心配になる身近
な問題です。しかし、リコール情報が届きにくいのが現状です。
自動車ディーラーは、自社で販売、もしくはサービスを利用した顧客のリストを基
に、リコール対象となる車両のオーナーにリコールの通知を送付しますが、販売店が
アスターサービスのために顧客リストを作成したり、購入後にユーザー登録をする商
品でなければ、メーカー側から直接リコールのお知らせを受け取るのは難しく、メー
カーや消費者庁のサイトにリコール情報が掲載されても、日常的にサイトを見る人は
ほとんどいませんし、ニュースになっても一時的です。
私も今年はじめにイオンのプライベートブランドの中華丼のリコールが出ていたのを
知ったのは、ネットでニュースサイトを見ていた時で、買い置きのものを確認したら
リコール対象商品があったので、店舗で返金処理してもらいました。
以前、母の電動アシスト自転車のバッテリーのリコールを知ったのも、ネットでニュ
ースサイトを見ていた時でしたが、二件ともニュースサイトを見ていなければ、リコ
ールに気づかなかったと思います。中華丼は食べていたでしょう。
リコール情報を広く、効果的に広める仕組みづくりが必要かと思います。
発火怖いですね。