Nicotto Town



コロナ感染、インフルとの比較と備え”其の2

その1では症状の経過を説明したので、

今回は感染した際に取るべき行動について
ご紹介しますので良ければ参考に。医療関係者
ではありませんが経験則に基づいてのご提案です。

①ともかく一刻も早く病院へ。診断はかかりつけ医
ではなく基幹病院の救急か、市町村の急患へ
 
 一刻も早く、病気の診断を受け、症状を特定する
 ことが重要です。かかりつけ医は治療を始めて
 から。診断の遅れは命取り。症状を特定してから
 であれば治療はかかりつけ医で対応できます。
 この判断を間違うと重症化します。私は半年前
 インフルで救急搬送されましたが、かかりつけ医
 の診断のまま、もらった薬で3日自宅療養した結果
 重症化し救急搬送されました。なので早い正しい
 診断を受けることは鉄則であり、必須です。

②①の病院で最初の薬は出してもらうこと。

 特効薬は早期の場合、市場にはほとんど出回り
ません。ですが、基幹病院や総合病院、急患診療所
等であれば、優先的に薬が配布されている可能性が
高いです。

 おまけに特効薬は値段も高いです。これは特許料
専売権などの影響と思われますが、処方してもらえる
環境で処方してもらえる方が快癒への近道です。もち
ろんお薬には個人差はありますが、私のように複数の
病もちの場合、長期化・重症化は何としても避ける
必要があります。

 なので最新のお薬処方をお願いする価値はあります。

 私が処方して頂いたお薬は塩野義製薬のゾコーバ
です。名前を憶えておいて損はありません。テレビで
私は報道されたのを見たことがありませんから。ちなみに
私の身内には医療関係者がおり、最新の薬であることは
間違いないと確認済です。

=インフルとコロナ、体感的最大の相違=

これを一番書きたかったのです。
短期間に二つ経験された方はあまりいない、いや
しない方がいいのですが、そこで私が気が付いた
最大の違いは。。

○インフル
 ウィルスを退治しようと体の機能が最大限まで働いて
オーバーロードして力尽きる感じ。いわば能力以上に
働こうとして体が暴走してしていくとでもいう感じ。
○コロナ
 恒常性を保とうと体の機能を発揮しようとするも
次から次へと壊死していく感じ。そう働く前に体の機能が
動かなくなっていく感じです。

どちらも体温の急激な上昇や脱力感、嘔吐を伴いますが、
今回一番コロナで一番私が恐怖したのは、高熱にもかかわらず
全く汗をかかないことです。外にでても汗一つ書きません。

ということは体温上昇に全く体が対応できていない、と
いうことです。

人間は恒常性を保って生きている恒温動物で、汗によって
体内にできた熱を逃がしています。このために必要な汗が
全くでない、ということは体に熱がこもったままの状態
が持続する、ということで、命の危険、一番大事な生命
維持が脅かされているということです。これに気付いた時
私は一番恐怖しました。インフルなら、布団をかぶって
いれば、汗は吹き出してくるものですが、今回は全く汗
一つでませんでした。この状態が続いたら。。

幸い薬が効いて、4日目。玄関で突っ伏して動けなくなった
時、体から汗が噴き出るのを感じ、動けなくなった状態
でも、汗をかいたことでほっとした自分がいました。

今日こうしてこんなことが書いていられるのも、早期に
特効薬を服用できた結果です。

数年前であったら、私はここにいなかったのかも
しれないから。

お薬の開発者に感謝。

以上私の経験則に基づいたおすすめの行動指針と
コロナの実感した恐ろしさについて書いてみました。

参考にしていただけたなら、うれしいです。

本当に、本当に助かって、よかった;;

#日記広場:日記

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2025/07/24 22:33
こっわーーー。くすり名、しっかりメモリましたよーー。
あの頃の真っ只中だったら、ゾッとします。
米のT大統領は製薬業界にも変なことしそうですよね。コメ国ファーストで囲い込むらしいです。
ユネスコ等々は捨てて。
また次の全然異質なウィルスが「どこかから」出現しませんように・・・。



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