コーデ記録~色39-2
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2025/07/19 05:56:24
ダブっていたビショップと交換してもらった
「甘いもの同盟L(チェリー)」です。
が。
靴下がなんか許せなくて。
あと、スカートも色が微妙(反転させるならプリーツは黒だろう)なのと。
そして何より暑苦しい!
キャミ部分はいいのになあ。
というわけで。
服の上から「チュチュボン」を。
チュチュの下に「地雷系スカート」を。
靴下の上からレギンスを。
キャミの上にボレロを。
重ねまくりまして。
両手とピアスは赤で。
そして「まとう雪のオーラ」と
「雪の結晶のエフェクトフレーム」で
強制的に冷やしました(笑)
背景はお久しぶりの「夢の中のくろねこ」。
前から気にはなっていた
「和のドールコーディネイト・レシピ」を購入しました。
これまで購入しなかったのは、ブライス専門だと思っていたからで。
閉店時間ぎりぎりだったので、あんまり中身は見ていなかったのです。
ちょっと失敗したかもしれない。
いえね?
おくみがないとか思ってなかったので。
あと。身長高いモデル、momokoかと思っていたら
旧バービーだったという……。
まあ、見る分にはきれいなので、
見て楽しむ本、ということにします。
別に、特にうちの子に作る着物の型紙が必要なわけじゃない。
普通に自力で換算するし。
それが面倒だっただけで(笑)
しかし、「おくみ」を省略されることが、
こんなに受け入れがたいとは思わなかった。
前身頃、のっぺりしちゃうじゃん。
実は、今回の本命は別の本でした。
「リカちゃんが着るおとぎの国のお洋服」。
有名童話のお姫様とかの衣装本です。
実は、似たような本は持っている。
「わたしのドールブック リカちゃんno.13 絵本のドレス」
「ディズニー ミニチュアドレス」
それぞれに、なかなか良い本だと思う。
しかし。
ドレスのボリュームが足りぬ!
という点がどちらも不満で。
それを補ってくれるのが今回の「おとぎの国」だったという。
ただし。
今作るとは言っていない。
材料集めからしないといけないからね。
そして唐突に思ったのだ。
「そうだ。ナオミをカスタムしよう」
このナオミは。
ルネドールのナオミのこと。
黒い振袖を着たファッションドールというか、
コレクションドールである。
実物を知らずに、パッケージのまま保管されていたものを
ヤフオクで入手したのだが。
実物を見たら、髪型がわたし的にアウトだった。
頭のてっぺんに巨大なお団子が……。
リカちゃんやジェニーたちで、
この手のドールを何体か持っているから知っている。
これ、髪ほどいてもあかんやつ。
なので、数体いるルネドールの中でも、
このナオミへの愛はほとんどなかった。
だから箱入りのまま保管していたわけで。
ならばカスタムしても惜しくはないな、と
さっき、急に思ったのだ。
ナオミがだめなのは髪型である。
あと、着物ドールのくせに濃い茶髪で黒髪ではない。
黒髪フェチとしては許せない。
そしてルネドールは、
ブライスやプーリップほどではないが、
かなりの巨頭ドール。
「幼SDのウィッグ、使えるんじゃない?」
そう思ってしまったのだ。
「じゃあ、ウィッグ使えるように髪を抜いてしまおう」
そこでまず、箱にばちばちに止められている糸や針金からドールを解放。
めっちゃ頑強であった。
着物一式を脱がす。
実によくできている着物セットだった。
髪をすべてほどく。
ちなみに、髪を結んでいたゴムは
経年劣化でぼろぼろだった。
そして、見事なアップヘア仕様の植毛。
うん、顔はとっても美人さんだよ。
髪を抜くためには、首を引っこ抜かなければならない。
普通にしていたら抜けない仕様なので、
熱湯でヘッドを柔らかくしてから、
それでも苦労して抜く。
下手したら首、割れるんで(実績あり)。
悪戦苦闘しながらようやく抜いてびっくり。
抜けないように返しがあったよ……。
ざっくりと根本から髪を切っていって。
野球部の少年のような坊主頭になったら、
首の内側から絡ませて抜いていきます。
鉗子で。
それでも残った分は表面から毛抜きで。
きれいなスキンヘッドになっても、
頭の中に毛束が残っているので、
それを丁寧に取り除いていって。
ヘッドの中も99%毛の残っていない状態で仕上げ。
1%はね、どうやっても取れないんだわ。
この作業に数時間かかりました。
頭囲16.5cmしかないのに!
疲れ果てたのでウィッグ探しは明日。
あと、リップも現状より若干小さくしたい。
ルネドールの口は大きいんだ……。