Nicotto Town



運命的な出会いの本 ☆


先日、図書館で何気に新刊コーナーをチラ見して

何気に借てしまったデザインの本。

なんとなくその表紙のあんまり上手くない素人っぽいイラストが目に飛び込んできて・・
普通だったら上手くない絵の表紙だなあ、とスルー確定の雰囲気だったのに

内容をじっくり読んでみたら・・
まるで、私のために書かれたような内容の本だったのでびっくりしました^^;

読めば読むほど、私のために全て無駄なく書いてくれたんじゃないのかしら?
と思えるような内容・・

私は独学でイラレやフォトショ、その他を学んで
今では一応デザインの仕事をしてはいるものの・・

方向性が掴めず・・日々迷いも多く・・・
一体どの方向が向いているのだろう・・と悶々とすることも。

それがこの本の筆者さんも私とそっくりの考え方で
あるひ突然イラストの仕事をすることになり・・
まあまあ安定して稼げるところまで来られた方のようなのですけど・・

どれもこれも書いてあることが今の私にドンピシャで。。

その上、私にはない発想で実戦を積まれた方だったのでものすごく参考になりました。
何が問題で、どこから手をつけて、どうすれば良いのか?
が具体的に丁寧に書かれているので・・
まるで私のためにオーダーメイドで書かれた参考書のようですw

私が良くやってしまうのが、ハードル上げすぎて
猛勉強して、研究してリサーチしまくって・・
で、結局うまくいかなくて却下・・の繰り返し、みたいな・・

彼女のアドバイスでは、ハードルは上げずに下げて下げて下げまくって
すぐ手が届く状態のものにだけ手をつけるようにし、
イメージがわかず楽しくないのであれば、
真っ向から取り組まずにアプローチの仕方を変えてみる。
視点をずらす、考え方をずらす、やり方をずらす・・

今までの参考書だとステレオタイプのプロ視点のこうしたらこうなる、的な
目的論と実践論が一般的で、
私のような素人が独学で始めたズボラで好きなことしかしたくない、的な考え方と
全く同じ考え方の執筆者が・・
何もかも面倒で努力も面倒で、考えるのも面倒・・
だけどこの方法だとやりがいができて集中もでき、
発想を変えることで具体的な商品化、ブランド化ができた、
そのやり方が、まさに私向きだったので・・
この本は私にとって運命的な本だったと言えるかもですね・・

今日が返却日だったのですけど・・
暑いせいかなかなか勉強が進まず、
ざっと2回中身を読んだ後、図書館で前回1時間ほど途中まで要点を書き出して
そして今日は2、3時間を予定していたのですけど・・
集中できたせいか、1時間で残りの要点書きも終了できました。

ノート1冊分、3時間ほどで全部使い切ったことって今までないかも^^;




カテゴリ

>>カテゴリ一覧を開く

月別アーカイブ

2025

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.