まともな人がお金持ちのフリする理由
- カテゴリ:日記
- 2025/06/25 07:40:25
今朝は主人が「今日は昨日より過ごしやすいよ~。」と爽やかに挨拶してくれた。さわやかな朝の一日のスタートをきれている主人である。それに比べて私ときたら
「今朝の夢が、夢の中で「お金がない…211円足りない…ちょっと待って…一円玉と…百円玉…百円玉がない…」と、お金がなくて焦っていると、どこからともなく死神のようなスーツ姿の男がどこからともなくやってきて、うわああ御前どうして落ち目にくるんだ…という恐ろしい夢だった…。と言うと、主人は「しょうもね」って言ってた。本当にしょうもない悪夢だった。最悪な目覚めの気分で一日がスタートしていた。にしても、私は近頃食費の高騰で現実でもそんな悩みを抱え、夢の中ですら悩まされているんだと思うと、どこにも私の安心できる場所は無いのかともう本当に刑務所が私の安寧の場所なんじゃないかと娑婆の辛さを噛みしめた朝でした。
お金がない人が見る夢に学ぶお金が無いとか言うとやばい理由
よくブランド品を持ってる人を指さして「いやらし。これみよがしに高いもの持って」とねたましく嫉妬を隠さず攻撃する人はいますが、そんな人の攻撃にも耐えて、やっぱり人はホームレスと同じような穴のあいた服を着て街を出歩いてはいけないんですよね。きちんとした身なり、できれば高価でかっこよい、美しい服を着て靴をはいて生きないといけない。と、私は思うんですよね。ナルシストであれというわけではないんですよね。ナルシストになって外見を派手にしろというワケではないんですけど、やっぱりお金が無いっていうのが世の中にバレるというのは、私の経験上まったくいい事一つもない。どころか、お金が無いというだけで裏社会のスーツの人がやってくるんじゃないの?って、やっぱり思うんですよね。なんだかお金がないという悩みなら、普通の人だって思うでしょうが、首がまわらないらしいよ、という噂の広がり方の速さというのは、本人が思っている以上なのだ。悪事千里を走る、と昔の人は言ったという。大昔の人でさえ悪事は千里圏内で共有されていたのだ。人は、人の落ちぶれた噂が大好きな生き物なのだ。と、本当にお金が無い生活をしていた私は、貧乏の噂にいい事一つも無いので、人がお金なくてもブランド品持ってお金持ちぶる姿が、まったく悪い事には思えないし、生きる戦略上、凄く賢い事であるとすら思う。
お金持ちだと思われるより、貧乏だと思われるほうがヤバい
お金持ちだと思われるのが嫌で、ユニクロを着るという人もいる。おったまげである。貧乏な私からすると、ユニクロも高級ブランドだったのである。なんだかもう、そういうマウントがすでにお金持ちなので、自分はお金持ちだとバラしているようなものである。でも、人はそういう風に巧妙に、時には豪華なふるまいを見せつけ、お金持ちである事がバレる事も必要である。
貧乏だと思われたら
貧乏で何が辛いって、貧乏な暮らし以上に「貧乏だから泥棒もするだろ」という信用が得られない事である。貧乏だと思われて信用も得られずどんどん貧乏になる。そんな負のスパイラルがある気がする。人は貧乏だと思われると、お金以外の大切なものも失うのだ。だからあんまり貧乏だと思われるような振る舞いや、「自分今月お金なくって~」とか言うのは道端で札束をぽんぽんムダにしてるようなものなのだ。それ位無駄遣いする覚悟があるならば、自分の好きなものを自分にご褒美として与えて贅沢するほうが、絶対に賢い。実際、私はこのブログで「お金がないから節約して~」とか言ってるほうの人間ですが、依然、年収増えません。いっこうに増えません。「自分貧乏で~」というタイプの人間がいかにダメなのか、私の実際のケースを一つとっても、やっぱり自分貧乏だからタイプの人、洋服百円で~とかいうタイプの人というのは将来性無いと思いますよ(笑)夢ですらお金無い…っていう悲惨な夢にうなされてますよ(笑)そんな私から学んで、自分にはこんなにお金があるんだよ、っていう自慢ができる人間に、子供にはなって欲しいですね。
自分はこんなに綺麗なのだと着飾れる人のほうが、貧乏でもお金持ちっぽく振舞う事がいかに大切なのか、それがどれだけ社会で必要な人間性なのか、お金がなくてもあるようにふるまうというのは、とても重要で、結局は年収を増やす行動につながるのではないだろうか。ブランド品で着飾って、趣味に大枚はたく。それはまったくいたって健康で、当然の普通のむしろ自分の大切な人を大切にする行動であると、貧乏貧乏が口癖で、夢ですらお金が無い…という悪夢にうなされている私からの、大切な教訓であると思えます。