Nicotto Town



回顧


府中牝馬Sの3連単的中。今週はバイアスの分かりやすかった函館短距離で資金稼ぎして土曜でプラス確定。日曜は馬場を確認しながらじっくり見てました。その函館は日曜は重。昨日まで内前有利な傾向が強かった馬場が今後どう変わるか。

【しらさぎS】35.1-24.0-33.9=1.33.0 ニホンピロキーフが逃げる意外な展開。序盤~中盤のペースは想定よりもう少しスローで、やや時計の掛かりつつある馬場での千八質の決め手比べといった感じ。展開が違うとはいえ同日3歳未勝利の勝ち時計が1.33.8やったことを考えれば極めて平凡。シンガリのタシット以外は0秒8差以内に収まってることからも殆どの馬は出し切っておらず効率の悪い走りになってると思う。キープカルムはスタートは良かったけど下げて後方のイン。直線前が壁になってたけど上手く間を割って伸びて来て快勝。半妹カムニャックは中距離馬やけど兄はロードカナロア産駒のマイラー。チェルヴィニアは中団馬群の中で自身59.3-33.9と中距離馬としての走り。追走はしやすかったはずやし時計が速くなりすぎひんかったのも良かったけどこの辺りのペース感覚は流石ルメール騎手といった感じ。ただマイル質の流れにはならへんかったからね。これでマイル路線に行くようなら次は危険かも。コレペティトールは序盤後方やったけど早めに外を回しながら押し上げてしぶとく伸びて3着。勝った京都金杯はハイペースの消耗戦を差して勝った馬やしこういう真逆の展開で好走するイメージは全くなかった。ダディーズビビッドは好スタートを切ったけど強引に下げた結果掛かり。直線は手応えはあったけど前が開かずに右往左往。一瞬開いた進路もキープカルムに先に入られて終了。池添騎手が乗ってた六甲Sみたいなレースがしたかったんやろうけどペースが違うからなぁ。ペースやなく位置取りでしか見られへん3流騎手にはグランアレグリアが何でマイルで中団、短距離で後方、中距離で前目で競馬してたか理解でけへんのやろうな。

【府中牝馬S】47.2-11.7-47.1=1.46.0 東京はこの土日でまたラチ沿いが徐々に荒れてきて3~4頭分外が良さそう。こっちも近走前に行けてへんエリカヴィータが逃げる意外な展開。4F目以降はずっと11秒台半ばが続いてラスト3Fも35.4と東京にしてはトップスピードやギアチェンジ力が問われず持続力や少し時計が掛かる今の馬場をこなせるパワーが求められた印象。勝ったセキトバイーストは展望でも書いたように決め手を問われたら良くない基礎スピード型やから締まった流れで出し切れたわけやけど、早めにポジションを上げて前にプレッシャーをかけたのが鞍上のファインプレーやったと思う。55.5キロを背負ってたことを考えれば着差以上の完勝。今後も上がりが掛かって持続力が問われるレースで狙いたい。2着カナテープは好スタートから良い位置を取れたし枠や立ち回りの差を考えると上位3頭の中では上手く乗ったし斤量差もあったかなと。次重賞でも狙えるかとなると微妙。ラヴァンダは枠もあって思ったより位置が取れずに中団外からしぶとく伸びて来て何とか3着に入った。ロスのある競馬になって立ち回りが難しかったけど相手なりに走るのが良い所やね。カニキュルも外枠からロスのある立ち回りになったのはあるけどラストは完全に止まってた。前にどっかで書いた気するけどこの馬持続力が問われるとこういう負け方するんよね。使える脚が短いんかもしれんね。まぁ、軽斤量やったとはいえ重賞実績のない馬が1番人気はどうかと思うけど。





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