映画働く細胞イケメンといえば佐藤健
- カテゴリ:日記
- 2025/06/13 09:19:27
ジャニーズという会社がなくなって、イケメンといえば…といえば、というような代名詞がなくなってしまったなと思った。イケメンといえば〇〇。という感じでカッコイイ人がいたら「ジャニーズにいそうだよね」みたいな誉め言葉が、平成時代にはあったのよ、という事を現代令和少女たちは知らずに育つのだな~と、しみじみ自分のばあさんぶりに年寄りになったな~と感慨深い。
十年と三十年
主人とお話してたら、「十年位前にこんなギャグが流行ってたのよ」と、子供にギャグを披露した主人。子供はもちろん「そんな昔の事しらない」って言う。そこで私はちょっと声をあげた。「ちょっと待って、そのギャグ、十年前じゃなくて、三十年前に流行ってたギャグだよ」と言った。すると主人は「そうだっけ?十年前くらいかと思った」って言ってた。年齢重ねたら、十年前と三十年前がそんくらいの近さになるのか。と、自分の家に長寿の仙人がいるような気分になった。いや実際そういうようなものといって過言ではないのかも。と思った。アリアドネの糸ではないけれども、長寿の人の蓄えている知識って膨大でなんだか驚かされたりやっぱりはかりしれないありがたさがあるものなのかも。
佐藤健がイケメン
日本のイケメンってジャニーズじゃなかったら誰なんだ…と思ってるけど、現代風のイケメンっていうと、佐藤健っぽいのかな~という気がした。ちょっとオタクっぽそうな。昭和のイケメンが不良風ふかせていた感じに比べると、ゆとり以降のイケメンってヤンキーのヘッド感を漂わせるというよりも、ちょっと草食系な印象を持ち合わせてるような。そんな自分の外見がもたらす黄色い声援を心底うざがってそうな性格悪ぶる感じがイケメンって感じでいいですね!現代っぽいって感じがすごい。ゆとり以降のイケメンっていう感じですね。
不倫がちらつく「働く細胞」
佐藤健くんが見たくて働く細胞を見ようとしたら、不倫報道で騒がれていた女性が映画に出ていて、働く細胞の最初から最後までずっと不倫…というイメージがずっとあって、イケメンどころじゃなく、ストーリーもなんだかどっか行ってしまって、こんな綺麗な清純派ぽい人が不倫するんだな~という勉強になるなみたいな目で見てしまった。もちろん、話題づくりとかそういうので、ほとんど嘘なんだろうと思いつつも、なんだかもう、そうは思いつつも不倫というものがちらついて、ちらついて、なんだか面白おかしかった。映画自体もちょっと面白いギャグ寄りなので、結果オーライなのか。イケメンをじっくり賛美しようとしてたのに、もうあんな清純そうな人が…ていう事が終始頭を占領していて自分の下世話おばさん脳が嫌だった。