6月の花・蝶の1年・ジャポニカ学習帳の思い出
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/06/12 08:48:22
・一般的なイメージで言えば 6月の花といえば、アジサイとバラ
私的には、春先に咲いたチューリップや野生化したケシの種とりの時期なのだが
(チューリップは 種苗店で買った 大ぶりの球根から咲いた花に限って
種がとれることが多い
運が良ければ その種から翌年 チューリップの芽が出て育つが
ほったらかしだと めったに開花しない
気候に恵まれれば そのチューリップの根元で 球根がゆっくりと育って??
3・4年後に開花したこともあったが
そのころは 忙しくて 植えっぱなし状態だったので 正確なところはよくわからない)
・子供のころから 今現在に至るまで不思議なのは
春の新芽の季節に 飛び回っている蝶たちは
梅雨の季節は どうなってるのかな? ってこと
さなぎの状態でやり過ごしているの??
そもそも 蝶って、春先に成虫が飛び回り、卵を産んで(卵は見た)青虫になり(見た)さなぎになり どっかにいく
(飼育していた時は ケースから脱走されて 家の柱のあちこちでさなぎになって 勝手に飛んで行った
だから 私は 青虫が嫌いになったのだ。
夜の間に 這いまわっている青虫の姿を想像してしまし
ゾゾっとしたので。
それまでは 青虫の動きが興味深くて いつもワクワクしながら その生態を観察していたのだけど・・)
・なので6月の梅雨入り前に 羽化した蝶がどこかにいることはわかっているのだけど、
その後 だいたい 翌年の春まで 蝶たちの姿をみないんですよ。
いったいどこにいるの??
もしかして 蝶も 渡り鳥のように 季節によって
遠くまで飛んでいってしまって
翌年のシーズンになったら もどってきているの???
(実のところ トンボが 山と里を行き来するのは
知識としては知っているのだけど
(わりと 教材にとりあげられますよね この情報は)
ちょうちょに関しては そういう話を聞かないので
不思議なのです。ずーっと)
◇
話変わって
この ニコリーさん 合成ノート
みれば みるほど ジャポニカ学習蝶のパクリじゃん!
ニコニカとまで ネーミングするとは 厚かましすぎでは?
こういうのって「ショウワノート」の許可をもらっているの??
・ナントカ権の侵害にならないの??
子どものころ、ジャポニカ学習帳を持っていることは
「お金持ちの家の子」っぽい ステータスで
自慢はされることがよくあったけど
まじめなは私は 「すごーい 絵がきれい! ねぇねぇ説明文読ませて~」と無邪気にねだって、その説明を読んだ感想をその子に話題としてふって 相手を鼻白ませていたけど
で その後は 文房具店で ジャポニカ学習帳の解説部分の立ち読みをするようになりました(笑)
だから 憧れの お高いノートではありましたが、
私は けっこう 文字や計算学習の消耗品として紙と鉛筆を消費する子だったので、
筆記具は 「ユニーが一番だけど高いからトンボで妥協」
紙は チラシの裏だけでは足りないから、担任が屑籠に捨てた反故紙(印刷ミスやら 過去のプリントのあまりやら)をもらい受けて、せっせと使用、だからノートは 廉価版のコクヨ製品で十分と 小4までには割り切ってましたから、、
単純に 「ジャポニカ学習帳は 観賞用」と自分の中では分類してしまいました。
・なので ニコリーさん合成で この帳面を見たときは
なつかしさでにんまりする一方で、
まじで 商標権とか 著作権??とかいったたぐいが
大丈夫なん??
無断パクリとしたら 悪質というか 失礼すぎません??
と思いました
ニコタから ショウワノートに ちゃんと挨拶して
気持ち程度の寄付金なりとも送ってればいいですけど
あるいは ニコタで ジャポニカ学習帳の販促をきっちりするとか(笑)
・ショウワノート株式会社 公式サイト⇓
学習帳 ジャポニカ学習帳の一覧ページ | 【ショウワノート】ぬりえ・学習帳・人気のキャラクター文具が満載!
https://www.showa-note.co.jp/products/category/2001/3001
◇ ◇
・反故紙を担任からもらうようになったきっかけは
日直として職員室に行ったときに 職員室のごみ箱や 職員室の隣の印刷室のごみ箱に 大量のわら半紙が 常に捨てられているのに気が付いたことにあります。
そして 周期的に その印刷ミスやらあまりやらのきれいな裏の白い紙が発生しているのに気が付いて・・ 大量に紙ごみが出ているときには しっかりと1か月分の自分の学習用メモ紙としてもらい受けることにしたのでありました(笑)
リサイクルなんて言葉なかった時代から
リユースしてました! 廃品回収のどこが悪いねん!
捨てればゴミ 活かせば資源! を 10歳になるかなる前から日常的に実践してましたよ!
それは 勉強するには 「道具(紙 筆記具)を購入するための金」がいる!
という切実な日常的必要性から生まれた 生活の知恵! でありました。
だから 私は 貧困家庭に「施し」のように「教えてやる」的糞ボランティアを偽善者だと思うのです。
貧困家庭の親は 子供が 勉強している姿を見ることそのものを嫌って 子供に罵声を浴びせることが珍しくない
文字を覚え 計算に習熟するには、紙と鉛筆という必需品を購入する資金が必要
それらを 己が必要とするだけ入手するには・・ それなりの根性がいる!
ということに目を向けずに「教えてやった 教室開いた」と自慢する輩など糞ですわ
モバイル時代になったら 通信料と電気代(バッテリー交換費用等も含む)
そして 目や体に負担にならない機器を果たして購入できるだけの資金力があるかないか が 子供達にとって切実な負担となってくるのではないかなぁ
私の場合は メモ用紙は 教師が作る紙ごみをもらうことによって解決したけど
鉛筆は たしか 毎月最低でも3ダースくらいは 消費し続けていた
中学時代は コクヨの5冊パックを4月に買いだめして
その後は 政府刊行物(情報量が多い 新しい情報を安価に入手できる)を買いに官公庁街に遠征したついでに、近辺の文房具屋を回って 安いノートをまとめ買いしましたね (おかげで 「流通と小売価格 卸価格」に気付くことができた)
とまあ 基本的には困窮とは言えない家庭出身で ただ 私の趣味で食費を学習費に回していただけの生活だったのだけど いつも 財布と相談しながら 学習活動を展開していた身としたら 「施し」のように「教育の機会均等」を唱える奴らは糞だなと思う
「学ぶには金が要る。 自腹を切って学び続けるためには 確固たる自我と
生育環境に対して自分から働きかけることができるだけの条件が整ってなければ無理」ということを 骨身にしみて知っていますから
この「条件」に恵まれない子は 本人の努力や周囲からの施しだけでは
その生育環境からは抜け出せないので 未来を拓くことができないのです
その現実を無視して たわごというな! なのです。
あらゆる意味で 何事においても 「できること できないことはある」
その現実を踏まえて対処するのが 人生だろーが!!
それを 宣伝やら なんやらでごまかして 金稼ぎする奴らは 、〇〇や!
「援助ビジネス」ほど汚いものはない!!