Nicotto Town



玉音放送全文3

旧約聖書でも同じようなことがあります。

ヨナがニネベの王に神がこの町を間もなく滅ぼすと通告したとき
王は衣を裂き灰を被り深く深く神に詫び、神に立ち返ろうと国民に
呼びかけました。
「人も家畜も、牛、羊に至るまで、何一つ食物を口にしてはならない。食べることも、水を飲むことも禁ずる。人も家畜も粗布をまとい、ひたすら神に祈願せよ。おのおの悪の道を離れ、その手から不法を捨てよ。そうすれば神が思い直されて激しい怒りを静め、我々は滅びを免れるかもしれない。」

玉音放送に似ていますね。これを撃ったら撃った方が悪党になってしまうでは
無いですか。

最近、威勢よく戦前に戻そうと息巻く方がいますが、玉音放送の神髄は
耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、人の道に外れず、道は困難であっても
世界に後れを取らないような国家にしなさいという達しであったと思い
ます。

「我が子とも思う国民を守り、先祖の霊にいかに詫びることができようか」
という言葉(大雑把に略)に慟哭が見えます。

まあ、私はお約束通り、原文読めなかったんですけどね(;^_^A
ちなみにだーれも来てませんでしたよ。もっと来客がいるかと思ったのですが。
ほーそうだったのかとwikipedia を見て感動しました。

アバター
2025/06/10 20:54
いつの時代も周囲の側近が操ろうとしていますよね。
おひとりではどうにもならなかった状況をマッカーサーも
察したのですね。
アバター
2025/06/10 19:29
昭和天皇としては軍の暴走を止めることができずに
結果的に多くの国民の命が失われてしまったと
思っておられたのではと推察しております。
明治政府に担がれて京都の御所から東京に移った
明治天皇も本来なら一時的にということで騙されるように
来たというような話も聞いておりますし、京都の方たちは今でも
「ちょっと留守にしてはるだけ」ということを言ってるとか。
まー、なんだかんだ政治に翻弄されて大変な思いをされて
ますよねー(^▽^;)




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