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うつと認知症物質

ハニー! 花の季節はお互い忙しいねぇ♬

もらったステキコーデ♪:10

うつ病に認知症物質が関与か 中高年、早期診断に期待(共同通信) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab2c7ecf310c2ca654634b14a55e03e5e8661c2e
6/9(月) 20:00配信

 中高年で発症するうつ病などの気分障害に、認知症の原因とされる物質が関わっている可能性があることが分かったと、量子科学技術研究開発機構(QST)と慶応大などのチームが9日、発表した。近年の研究で、中高年以降に発症する気分障害の一部が認知症の前兆として現れる可能性が指摘されているが、詳しい発症メカニズムは分かっていなかった。

  チームは、認知症の早期診断や治療につながると期待している。

  40歳以上でうつ病や双極性障害(そううつ病)を発症した患者52人と、同年代の健常者47人を対象に、陽電子放射断層撮影(PET)を実施。アルツハイマー病などの原因とされるタウやアミロイドベータというタンパク質が脳内に蓄積しているかどうかを調べた。

  その結果、タウの蓄積が見られたのは健常者で約15%だったのに対し、気分障害の患者では50%に上った。幻覚や妄想といった精神症状を伴う重症の患者では蓄積量が多い傾向があった。アミロイドベータの蓄積も、患者の方が多く見られた。

◇ ◇
「あーやっと ここまできた」というのが 読後感

・まじめに臨床をやっていると、「うつ」としてカウンセリングに回されてくる・相談に来る人と面談していると、
「認知パターンが・・」と感じることが一定数ある

・この「認知パターンが・・」というのは、実は小4くらいから相談事例としてあがってくることも割とあり(もちろん そういう目を持った担任団がいる学校から)
言いたくはないが そういうタイプのお子さんの だいたい30代 40代までの歩みというのは 過去事例からほぼ予測がつくし その中で一番 本人にとって「よかれ」と思われる方向にいくようにと、 教師たちも 周囲の者たちも働きかけるが・・結果的には だいたい ある程度の幅はあれど
ほぼ 同じような道を歩んでいくのを ただ 見送る(見守るポジションではないので)しかなく・・

「認知」と「感情」は・・

「精神科」の看板を掲げる連中が パカスカ パカスカ薬を投与しても モグラたたきどころか 泥沼混沌に突入してきた過去ウン十年の歴史から脱却して

早く もっと根本的に 大脳の生理学的働きと 大脳の機能的活動との関連について もっと実証的研究がすすみ
そこから 社会的存在でもある「人」の生き方の問題と絡めて 対人関係の在り方についても 考えていく
 そういう方向に ケースが整理されていく方向に
関連領域が 進むように願い続けて 私は現場を離れましたが・・。

その方向に向けた研究が やっとこさ 形になってきたなと
先はまだ長いけど こっち方面で 地道にデータを積み上げて
新たな道が開拓されますようにと 心から願う


・ちなみに、万博のヘルスケアのブースに以前出典していた方の中には、「人の髪に含まれる ストレス物質の分析
それは その人の人生のストレスの記録となる」という観点からの研究云々というのがありました。

そして その分析で 何を分析するのか それには1項目につき費用がいかほど掛かるのか 等々の話をうかがい、
「2025年における『実用化に至る研究計画の立て方~その実現に向けた費用の確保』」について いろいろと考えさせられました。

それは そのまま 大学・大学院での研究活動と現場との連携の在り方と 税と企業利益(誰のための国政か?)にも関連してくるのですが・・

今も昔も 「金 人 その分野・活動に対する誠実さ」三拍子がそろわないと 実現に向かわないんですよねー

「情報」を「金稼ぎの口実・道具」としか 考えない連中が跋扈していると、あらゆる意味で ほんと迷惑だし 害しか生みださないのは、今も昔も同じですが

まっとうな研究活動が続くことを 切に祈ります

・・
ちなみに アメリカは ”主権在「特定企業」”
であり 日本は 主権在民ではなく ”主権どこにあるの?”
社会ですよねー

今も昔も 「民主主義」は「主権在民」ではない
のが現実です。

日本では 長らく「民主主義」とは「主権在民」であると
教えられてきましたが。
 これは 「主権とはなにか?」「主権を実現する(実効あるものにする)には 何が必要か?」を主権者である国民に考えさせないためのプロバガンダにすぎず、
 未来の主権者たる子供達に 欺瞞を刷り込み思考力をおとらえさせ、思考をゆがめるための洗脳活動であったと言えましょう

◇ ◇

上記の「よかれ」に関する補足的説明

「ある程度の幅」の中でも 「よかれ」と思う方向に・・

これ 実は 子育てや教育においては 大切なことです。


 人の人生は 多岐にわたるといいますが、
 じっさいには 子供によったら ある程度の幅はあっても こういうことがあるかも・・という予測が浮かんでくる子はいます

 つまり その子の個性としての「認知パターン」だと 今後の成長によるその子の生活の場の変化(進学とか就職とか 年齢によって変化する職場環境 社会的役割の変化)に伴い、人との関係において いろいろ生じるであろうアレコレ
(というかすでに いろいろ起きているわけですが)が 浮かんでくるお子さんの場合、

「ご本人さんが傷ついて 社会的に暮らしていくことに困難が起き続け 傷つき続けるであろう」未来も
「本人は マイペースで生きて 周囲を傷つけ続けて 最後は破綻することも・・」の未来も
「いろいろありつつも 何とか その子なりに生きていけるだろう」未来も
という意味合いでの幅をもって浮かんでくることがあります

 で その幅の中から「よかれ」側の道を行くようにと働きかけるというのは

「その子なりに この社会で 生きていけるだろう」コースを歩むために必要最低限のスキルだけでも身につくように 
教育的働きかけをするという意味です

 もちろん その子が自ら さらなるスキルを自分で学んでいけるように情報提供なり学習の場を整えることもしますが。
でも 教師たるもの 一番の仕事は 「その子が身に着けるべきことを身に着けられるように指導する」ことですから。

ちなみに、その責任を放棄して、「環境」だの「学習の場」だの 「その子にラベルを張りつける」云々といういのは、教師のズル・さぼり・責任転嫁にほかなりません


・一般論として 個人の未来は多岐にわたる・可能性は無限大 というのも夢があってよいのですが
個人の問題・人生においては、

 人それぞれに向き・不向きがあったり、できないことはできない、
 その一方で 「できる奴は どんどん前に進むべし」(それをじゃましちゃいかん)でも (その道を行く人にしかわからない苦労もある)
という観点をもつことも 必要だと思います

・別の言い方をすれば
 「羽生さんや イチローさん」は 「そうなる可能性」のあった人ともいえる

その可能性に着目して 適切な指導をする人との出会いがあれば
その子が持つ才能が 大きく花開く力にもなりうる


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2025/06/10 10:09
(補足) 傍からは、似たように見える状況でも、各人が受ける「ストレス」と感じる度合いが 異なることもあれば

環境から受けている「ストレス」を、本人が「ストレス」と自覚するが時期がずれていることもある

一言で言えば 『何をもって 「ストレス」と認識するか』は、『「ストレス」と認識されていること』
は、実際には多岐にわたる

ということは 現場でまじめに仕事をしている人にとっては 自明のことなのであるが
 『それらの場面を都合よく切り取って「物語」を作って自己宣伝する』自称カウンセラーやら
 『それら~』を利用する似非宗教家も多ければ
 『それら』を「記事種」にして稼ぐことがジャーナリズムだと主張する輩も多いから

ますます「生きにくさを感じる」社会へと混沌としていく
 それを病理だ~ と言って 新たに 金を稼ぐ病院なり 医師もいたり 製薬会社もあったり

医療費抑制と騒ぎだす政治屋が出てきたり・・

 そういうおかしな社会的動向の中で 一つの澪標となるような 研究は
  社会の健全な発達にも役立つ
 あるいは 混沌の中で翻弄される ストレス社会に生きる現代人にとっての 福音・良薬にもなりうる
 (つまり それなりに 金になる)

という意味で エンジェルさん 投資家さん 寄付先探しをしてらっしゃるお方は
 ぜひぜひ お金を 回してくださいませ~
『人の髪に含まれる ストレス物質の分析、 それは その人の人生のストレスの記録となる』という研究に
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2025/06/10 03:56
(本文の「補足的説明」の続き)

・同じように、「しんどい生き方をしそうなタイプのお子さん」(そういう認知パターンを持っている子)に対しても
その子の認知パターンを変えることはできないけど
それなりに その子が周囲の人とうまく折り合いをつける勘所と その子自身がもつ才能のを活かす(=働く場・生計を立てる道を獲得する)ために必要なスキルだけは
きちんと その子に対して身に着けさせる、それが、現代日本の義務教育制度における文科省が統括する 教師の最低限の仕事であり職業的責務であると考えます

(昭和までの時代は それもまた 「子供が成人するまで教え続ける(=成人後は親が言ってどうなるものでもなし あとは本人の責任で)」のが親の責務だとみなされていたと思うのだけど)

そういう勘所を得ることができず、「勘違い」の積み重ねでさらに、周囲と「認知のずれ」を拡大させて大人になっていった人、
あるいは、その子なりに 周囲とうまくやっていくことを頑張ることばかりに力を使ってしまって、自分の生きる場をうまく獲得できないまま成人となってしまった人

その人たちは 本当に 本人もしんどいけど、その人とまともに交際しようと努力する人達もまたしんどい そういうストレスのド塊になっているケースも
「相談」相手を求めてさまようことも 多々あったのが 平成の世であったわけで・・

令和になると、平成時代のメディアに翻弄されて さらに こじらせて、今では 犯罪に走ったり 事件化してる報道も増えてきたのではなかろうか??と思わなくもないケースもちらほらあるような気がしないでもないけど・・。

まあ ネットを媒介にして 各自の「思い込み」やら「勘違い」が もはや 「事実・正義」化してしまえば それはもう 「思い込み」ではなく 「集団の色」にまで なってしまうわけで
 そっからは さきは もはや 心理臨床の世界ではないので しらん

ぐるっとまわって 社会学だのなんだの領域にもどっていくのかな??? 

・だからこそ、きちんと検証可能なベースで 構築していく 「量子科学技術」の生物への適応だの
生理学的研究だの の重要性が増すわけです。
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2025/06/10 02:44
エンジェルさん 節税対策で寄付先を探している方
ぜひ「「人の髪に含まれる ストレス物質の分析 それは その人の人生のストレスの記録となる」という研究をしている 大学のグループに 寄付なり投資なり よろしくお願いします!

この研究が実れば・・「カウンセリング詐欺」も「宗教団体」による悪徳商法・お布施商法も
大幅に減らせます

だって 自分の人生の重みに耐えられなくなったとき
 我慢や苦痛の限界を感じたとき
 これまでの自分の生き方・過去について 誰かに聞いてほしいと思ったとき

聞き手の思い込みと 話し手の思いのすれ違い による軋轢を回避したり軽減したり
自分が「しんどい」「耐えられない」と思っていることについて、
 新たな視点から向き合うときに利用できる 「信頼できる」指標を手に入れる

そういうことに 大いに役立つ 研究ですから。

 万人とまではいえなくても、 多くの人にとって
  役に立つツールとなりうる可能性が大きい研究です

 それこそ ちょっぴり盛った言い方をすれば
 大多数の人が 幸せな中高年時代を過ごすのに 役立ちます! この研究は!!




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