Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~異界の門



きっと異界に繋がる門は身近なところにもあるに違いない。
何気なく見ている風景の中に溶け込んで、
迷い込む人を待っているのだ。
門の先で出会うのは、わくわくする冒険だろうか?
それとも、何か得体のしれないものがひしめく恐ろしいところだろうか?
あちらで会うのが人間とは限らないのだから、
どんな可能性もあるだろう。
さあ、あなたは門を潜る? 潜らない?


あー6月に入ってたわー。
ということで去年のWDドレスを引っ張り出す。
それに合わせて配色を揃えたら、なんか微妙に怪しい。
まあ、それもまた良し。



3・4日と連休だったんですけどね。
欲望のまま散財して欲望のまま突っ走ったら
時間とお金が溶けました。

こう、東欧系の刺繍の手芸本だとか、
高くて迷ってた民族衣装の本とか。

で、やっぱり
「リカちゃんにポーランドの民族衣装を着せたい」
という思いは、諦めきれませんでした。

とりあえず、家にあった白いレース地紋の綿生地でブラウスを。
黒の綿無地でワンピースとベストを。
それぞれ8割方作ってみた。

家探しもしてみたんだけど、チロリアンテープが無くて。
まあ、無くてもできるところまで進めた感じ。

つまり。今のところ、普通のブラウスとジャンスカ状態です。
まあそれでも十分可愛いけどね。

問題は。特徴的なエプロン。
そして、どんなアイテムにもほどこされる刺繍。

刺繍は既成のハンカチとかのものをアップリケにしようと思っていたけど
我が家には無かった。色とか柄とかサイズとかが合わない。
最悪、自分でそれっぽく刺繍するしかない。
一応、刺繍糸も買って来た。
しかし、出来る気がしない(笑)
サイズ的にはワンポイント刺繍なんだけど。

とりあえず本日(5日)、仕事終わりに駆け込むユザワヤ(笑)
リボン各種にチロリアンテープ数種にレースを数種。
時間が押してたので、さくっと見つけたものを籠に。
……なんで副資材の方が高額になるんだか。
でも帰宅して改めて確認したら、レース足りないし。


作製途中のワンピース(プリンセスラインにフリルを足した形)の仕上げ。
フリルの抑え縫いして。裾の縫い代部分をしつけして、
裾にぐるりとチロリアンテープを縫い付け。
……黒地に赤って映えるわ。
これだけでもう、めっちゃ可愛い。

さて問題はエプロンなのだ。
画像を色々見たのだけれど、複数の色がストライプ状になった生地を
黒生地で囲んで黒生地部分に刺繍されている。

で、このストライプ、接ぎ合わせだと思ってたんだけど。
もしかして、ストライププリントの生地使ってるんじゃ疑惑が。

この民族衣装の作り方も載っているらしい本は、
後十日くらい届かない。
しかしそれを待つ気力はない。
で、買って来た両面サテンのリボンを剥ぎ合わせてみた。
分厚いけど、なんとかいけるか?

繋いだものを仮で巻いてみたけど。いけそうな気がする。
ただ。
サテンにしたのは失敗だったかもしれない。
極彩色でぴかぴか光っているので、
とっても仏教系なイメージがですねぇ。
ほら、お坊さんの袈裟とか専用座布団とか幕とか、
あっちのイメージが……。
黒を足したら何とかなるかな。なるといいな。




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