古古古米2
- カテゴリ:日記
- 2025/05/30 21:20:37
古古古米を食べたという人がちらほら出てきて、
ちょっと固いけど、ほとんど変わらないとか、
古古米~古古古古米までは差が分からないとか、
食味計で測定してみたら、まったく差がないとか。
それなら5㎏買ってみようかな。
貧乏人は古古古米を食え
…とか言う人はいないようだけど、
私は貧乏人だし、別に食通でもないから、喜んで買う。
冗談ではなくて、もち麦などでかさ増しする話もある。
「1年たてば動物のエサ」とか言って批判されている人がいる。
備蓄米は5年でローリングして、古い方から飼料に回るのは事実だけど、
だからといって人間の食用に適さないほど品質が落ちるわけじゃない。
みんなが食べるのに、ことさら「動物のエサ」などと貶める必要はない。
そういう本人はきっと、備蓄米は食べないのだろう。
そんなくだらない話より、今日、もっと重大なニュースが出た。
4月末の米の民間在庫量は168万トンで、前年同期より12万トン少ないと。
今年は小売店での品切れと高値で、強制的に米の消費量が減っているはず。
にもかかわらず、米の残りが前年より少ない。昨夏の先食いの影響だろう。
この量では今年の収穫期までもたない。備蓄米でしのげればいいが、
備蓄米も、今回の放出が終わると、残り30万トンしかないという。
今年産の米も現在、買い付け競争で価格が上がっている。
その過熱をおさえる備蓄米は、もう弾切れ。その後は、いよいよ輸入米?
さてさて、どうなることか…
食品ロスをなくせば、コメ不足も無くなるんじゃないかと思ったりします。
結局は減反政策が失敗だったのでは?と思ったりするのです。
何かあったら海外から輸入すればいい、という考えも危ういですよね。
やっぱり主食ぐらいは自国でどうにかせねば、何かあった時に不安です。
このまま温暖化が進むとコメの収穫量が減る、という話もあるそう。
目先の、備蓄米放出でその場しのぎをするのではなく、
もっと根本的に対策しないといけないのでは……などと、素人でも思うのです。
こんな状況では商売なんてできないですよね。
飲食店はみんな大変だと思います。
古古古古泉の改革、ビニール袋の廃止に続いて第二弾なんですね。
「動物のエサ」発言は、ふりんのたまちゃんですかね。
そういうしょうもないこと口走る前に、日本の農業の未来を
しっかり支える方策を考えて欲しいです。
今週は今月初めに買った5kgが底をついて、「米ナシ週末」
となりそうです。かなり古ーい古古古...もち米があったので
それをいっしょに炊きこんでかさ増ししようかと考えてます。
私は買うわーw
貧乏人は買うって?あほかwww
テレビでも私は買いませんって言うてるのが居てたけど
こっそりと買うんやろーーーーーって思ってたww