古古古米は一晩水に浸してから炊飯だ
- カテゴリ:日記
- 2025/05/30 00:49:34
昨日は、楽天で備蓄米を予約購入しようとしたが、アクセスが集中しエラーとなってしまって、結局買えなかった。特に食べたいわけではないが、古古古米は人生で一度しか食べられないと考えるので、とりあえず試食はしてみたかった程度だ。一人2袋までの限定購入だから、食いつなぐには他のところで購入数を増やすしかないが、どこでも売り切れてしまう可能性がある。
さて古いコメの食べ方であるが、一般的に古米でも新米に比べて水分量が減っているので、米研ぎのあとしばらく水に浸しておく必要がある。特に古古古米なら一晩くらい水に浸しておけば、芯が残ることは無いだろう。どちらにしてもある程度大きな小売店でないと入荷が無いので、買うことが出来るか分からない状況だ。いずれにせよ古古古米が食べられるのは今回かぎりだから、美味かろうが不味かろうが将来の暮らしに大した影響ではない。おそらくあっという間になくなってしまうだろう。
もし古古古米が無くなったら、古古古古米も出てくるのだろうか、どちらにしても来週は古古古米の食レポコメントが出てくるのだろうが、その結果次第で米の値段は乱高下する懸念がある。最新レポートでは、香りがやや落ちるものの美味しさは新米とほとんど変わらないと言うコメントが出ている。とりあえず売れ残りが出る心配は無さそうである。
とりあえず備蓄米は、予想どおり簡単に買えないことが分かったため、諦めて鶏のエサ(古米玄米)を横取りして、近所のコイン精米機に精米に行ってこよう。なぜなら今回の備蓄米放出で、コイン精米機が忙しくなる予感がするからだ。ただ2,000円備蓄米は一過性の病のようなもんだろうから、一人の購入は2袋までなどの制約があるため、1か月ほどで備蓄米騒動は静まるのではないか。それより備蓄米が底をついた時にコメ不足と新米高騰の懸念があるが、輸入米増加のほかに対策はあるのだろうか。今朝は、早速8時前に近くのコイン精米機に古米の精米に行ってきた。さすがに雨降りの早朝に精米に来ている人はいなかったが、晴れていると結構他の人とぶつかることがあるのだ。ところで精米機利用の注意書きに、故障の原因の中に古米の精米とあった。自分の米は古米だが、古古古米だったらどうなのだろうか。そして今日は、精米の度合いを8分づきにしてみたが、ほのかな糠の臭いが漂ってきたが承知のうえである。ただし古古古米なら、標準か上白を選んだほうが良いだろう。古い米ほど糠の臭いは出やすいから、削り落とした方が良い。
さて今は、コメ不足騒動から備蓄米争奪騒動に変わっているが、果たして一般に流通しているコメの値段が下がるのか調査してくる必要はありそうだ。昨日のネット予約購入状況を見ると、2,000円の米に殺到する状況は見えたが、あくまでも2,000円の魅力である。4,000円や5,000円の米には興味がないが、だからと言って損失を出して売るほどバカげた商売をやる店舗は無い。今年の新米収穫の販売価格を見てから、古米になる米を若干安くするくらいでは無いだろうか。ならばあと3か月間は、高値が続くと考えていたほうが良さそうだ。
ところで今日から明日にかけて、雨降りとなるため外作業はお休みだ、そんな時は事務作業や納税作業に行くことにしている。それから口座通帳の記帳をして電気代引き落とし額をチェックだ、節電したければ毎月確認が必要だろう。先ほど口座通帳を記帳してきたら、電気代は4,052円が引き落とされていた。残念ながら3,000円台がキープできなかった、理由は洗濯物が溜まってしまったので洗濯機の利用が増えた、そして不要な深夜のテレビと照明の点けっぱなしが考えられる。それから天気が良くなかったので、アウトドアライフの食事が出来なかったこともありそうだ。反省すべきところがある。
今日は、昼飯に飲み物が無いのでスーパーへ行ったついでに、コメコーナーを覗いてみた。5キロ詰めのコメは、高めの複合米1種類しか置いてなかった。値段の高い高級米も片づけたようである。前回放出の備蓄米ブレンド品が売れ残る懸念があるので、先に売り切っておこうと言う考えだろう。
今日の昼飯は、古古米が買えず、買い置きの古米を炊いてみた、条件としては米研ぎをしてすぐに普通炊きで炊飯をしてみた。食べた結果であるが、やはり芯があるような硬さになるので、新米以外の古いコメはしばらく水に浸しておいてから炊飯したほうが良さそうである。味に関しては、新米に比べれば、どんな古米も新米には及ばないが、古米を食べ続けていると舌が慣れてしまうので、案外と美味く食べてしまうことが出来るだろう。おそらく古古古米であろうと、不味くないと考える。
明日から急遽備蓄米を店頭販売する店舗もあるように備蓄米競争は激化しているように見えるが、本当の問題はそこでは無いと考える。昨年の同時期にコメ不足騒動になっていたのだから、今年も同様なことが起きることは推測できる。備蓄米放出で一時対応は出来ても、2025産米を増産しているとも言え、コメ不足になる要因はいろいろ考えられるので分析しておくことが必要だろう。
ところで備蓄米を家畜のエサと言って批判された人がいるが、現実として米は主食用と家畜用を作っているので、間違いを言っているわけではないが、立場のある人が公に言うのは不味いだろう。自分は鶏のエサ(古米)を横取りして食べているのだが、食べたい人が食べれば良いと言うことだけである。
今日は、寒気の影響もあってかなり涼しくなっていて、雨も降り続いて梅雨のような天気になっているため、ほとんど室内に居る状況だ。太平洋高気圧が、先日よりやや勢力を小さくしているので、移動性の南岸低気圧と前線が出来るが、停滞前線が出来にくいので梅雨入り宣言の発表は遅いかもしれない。