うちには俗称白オカメ、ルチノータイプのオカメインコ、半年違いの年のメスが2羽いるのですが、とにかく若い方のオカメインコ2号が面白い。

骨格がやや大きいので、年上の1号より一回りからだが大きいが、人が良くて臆病。そのくせ大雑把。（誰かに似ているとか言わないよ～に）
生まれつきのホルモン異常で、メスなのにオスの特徴を持つ。
天気がいいとさえずりってしまったり、鳴き声はオスそのもの。
そのくせ音声にはまったくといっていいくらい反応しない。
歩き方もちと変で、体を左右にひょこひょこ振って歩く。
雛のようだ。飛ぶのはすごくうまいのだけれど。

顔も大きめ、目も大きい。
年の割りに色艶が良く、足も綺麗（普通年を取ると、足の皮膚が荒れてくる）。
そして活発なので、獣医さんに連れて行くと、「若鳥ですか？」と同じオカメ飼いの方に聞かれる。
知らない場所でも、飼い主が一緒なら全然平気なタイプ。
病院には小型の鳥かごでもって行くのだけれど、囚人が檻をつかんでいるような格好で角に張り付いているので、非常にマヌケ。（出して欲しいときこれをやる）
2歳のころ尾脂腺（尾の付け根にあり、脂肪分を分泌して、それをくちばしでとって羽毛に塗ることで撥水性を保つための器官）の炎症を患ったため、この機能がほとんどない。
そのため防水機能がほとんどない。水浴びをするとぬれねずみになってしまう。手触りはすごくいいんだけれどね。（ふかふかｗ）

特技はカゴの出入り。
自分のカゴはもちろん、別のカゴでも上下可動式のものなら自由に出入りできる。「出入り口」として認識していないと、別のカゴや、出られても入れないので、ものの「仕組み」の理解力はかなり高い様子。

もう一つがPCのキーボードふみ。
これが困り物。
意味不明なタイプ位ならいいのだが、前科として、なのをどう操作したかいまだに不明なのだけれど、いつの間にかセキュリティソフトのペアレンタルコントロールがオンになっていたり、各種ヘルプ画面が呼び出されていたり。
一番恐ろしいことになったのが、Firefox（ブラウザ）に、マスターパスワードを設定してしまい、何を入力したのか不明で解除できず、ブラウザアンインストール＞インストールしなおしになったことがある。
・・・・・・・・スタンド名「ジ・アドミニストレータ」ｗ

そのくせ足元を見ないで歩くので、鉛筆を踏んで転んだり、机の端においてある紙で滑って落っこちたり、カゴの上を歩いていて隙間に足が落ちてこけたりする。間抜けちゃんです。