回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/05/25 19:52:07
重賞がさっぱり当たらん。2,3番手の評価した馬が勝ったり穴で挙げた馬は来てたりするからそこまでズレてはないと思うんやけどね。今週は単勝を1つ獲っただけでちょいマイナスで終了。
【オークス】60.0-25.6-60.1=2.25.7 4Rでそこそこ速い時計が出たから回復が早いんかなって思ったけどそれ以外はそこまで出てへんかったから先週に近い標準程度の馬場やった可能性が高い。展開は想定通り大外からでもエリカエクスプレスが行く形。2F目が10.6とかなり速かった反動か4Fからは6F続けて12秒台半ば~後半と中緩みでラスト3Fの決め手比べ。結局桜花賞と同じ急⇒緩⇒急の流れで差し決着。同じ失敗を繰り返した戸崎騎手はエリカエクスプレスに乗るのが下手やわ。こういう緩急をつける乗り方は気性的にも馬の個性的にも苦手やのに。勝ったカムニャックは中団やや後方からの競馬。やや行きたがる素振りはあったけど何とか宥めて外を回す王道競馬で快勝。リンクスティップが交わして行った時に釣られずワンテンポ仕掛けを待ったのがポイントかな。展望で書いたように大箱中距離戦はベスト条件やけど前走フローラSが12キロ減やったのが唯一の気がかりで抑えの印までしか打てへんかった。中3週で再輸送の今回プラス4キロで出て来たのは流石友道厩舎といった感じやね。2着アルマヴェローチェは好発を切ったけど無理せず中団前目のイン。直線も馬場の真ん中から上手く捌いて来たし騎乗に大きなミスはなかっただけにこれは展開のアヤかな。ただこの馬、出るレース出るレース道悪か荒れ馬場なんよね。今回も雨は残ってたしパンパンの高速馬場でどうなんかが未だにわからんのよね。タガノアビーは道中シンガリから3~4コーナー~直線にかけてインベタ強襲。各馬が内を空けたことでポッカリ進路が開いた形。最短距離を走れたのはあるけど荒れた内から伸びて来るパワーがあったからこそ出来たことやからね。まぁ、ちょっとびっくりの好走ではあった。リンクスティップはスタート自体はまともやったけど進みが良くなく中団やや後方からの競馬。3コーナー手前から早めに動いて直線もジワジワ。ペースの緩い部分で位置を上げる乗り方自体は理にかなってると思うしギアチェンジが得意な馬でもないから間違いではないけどオークスって道中掛かった馬や早めに動いた馬は大体垂れるんよね。直線カムニャックに寄られて進路が狭くなったのはあるけど勢いの差は歴然やったしスムーズやったとして3着争いに加われたかどうか。個人的には3着は外さんと思ってただけにこれであかんか、、、って感じ。掛かったと言えばエンブロイダリー。スタートを決めて前目で緩急に付き合わされたからか終始力んでた。ただ掛かるってことはスピードがあるからゆっくり走るのが難しいとも言えるわけで悪いことばっかりではない。今回のレースで距離云々言うのは時期尚早。もっと緩急の少ない中距離戦を走ってあかんかったらマイル路線で。
同じ配合でも先行して磨り潰すキタサンと違って大箱中距離で決め手を活かすダンスパートナー的なタイプに出るあたり血統の面白さですよね。
サトノシャイニングは枠の並び次第かなぁと思ってます。かなり行きたがる面のある馬だけにテン乗りの武豊騎手がどう乗るか気になるとこですね。折り合いを気にして極度に後ろからとかにならんかったら良いんですが。
父キタサンブラックよりも
キタサンブラックそのもの的な血統の
勝ち馬に脱帽、、、。
(父ブラックタイドに母父サクラバクシンオー)