やぶ蚊の発生が多くなった
- カテゴリ:日記
- 2025/05/22 01:41:20
一昨日から急に暑くなったため、外へ出ただけでやぶ蚊に刺されることが多くなった。やぶ蚊は、5月ごろから吸血活動を始めるので、刺されないように注意が必要である。なぜならやぶ蚊は、吸血を目指して飛び回っているから、伝染病を媒介する可能性があるからである。やぶ蚊自体が、伝染病を持っているのではなく、伝染病を持っている人や動物の血液を吸った蚊が、別の人に吸血した時に伝染病を移すことになる。特に露出が多い足首、手首、首回りが、知らぬ間に刺されやすいので、特に意識する必要がある。自分がやりがちなことは、起き抜けにそのまま外の新聞受けに新聞を取りに行くだけで、蚊に刺されてしまうことである。今からやぶ蚊が出てきたと言うことは、少なくとも半年間はやぶ蚊の楽園になってしまうと言うことになるが、もし酷暑になり高温状態が続けば、やぶ蚊の活動が止まるので安心できるかもしれないが、人の体力の低下にもつながるのでそれも困るところである。
やぶ蚊に刺されない対策であるが、皮膚を露出させないことしかないが、暑い夏には辛い対策になるので、外に出るときだけ蚊除け対策を意識するように今年は心がけてみる。理由は物価対策だ、虫刺され薬を買うのも無駄遣いになるからだ。それから気を付けたいのは、人が玄関に入る時に後を追ってやぶ蚊が家の中に入ってしまうことである。特に朝の涼しい時間帯に気を付けたいので、蚊取り線香を玄関の入口付近に置いて匂いを拡散させておくと、やぶ蚊が近づかないので効果的である。
ところで世界では、新型コロナウイルスの再流行が見られる。中国では感染拡大が来月まで続くと見られており、日本では万博もあって海外からの来客も増えていると考えるが、あらためて新型コロナウイルス予防対策を確実に行う必要があるだろう。そもそも感染が流行してから対策を行っても間に合うはずがないのだ。ワクチンも打たなくなったご時世だからこそ、徹底した予防に尽きる。
さてまだまだ騒動が続くだろうが、米価格は昨年の先物取引開始後から急に価格高騰した記憶がある。なぜなら昨年の9月の初めごろは、地元農家では以前の価格で販売していたが、自分に1か月分の在庫があったので、1か月遅れで買いに行ったら突然値上がりしていたのだ。知らぬ間に投機対象になっていたことになるが、価格は投機家心理がかなり影響するので、政府が3,000円台を目標に値下げすると言っても、農水相を取っ替えても、市場原理をぶち破る必要があるから不可能だろう。そして備蓄米放出も無限に出来るわけではない、在庫は有限だし5年前のコメまで食いたくない。また備蓄米契約を入札から随意契約に変更すると言っても何が変わるのだろうか、契約行為自体は簡素化して早くなるが、値下げできると言う契約でもない。見積もりを取って価格の安い業者と契約するなんて出来ない、ならば価格の高い業者と契約になるだけだから、目標3,000円台達成とは全く関係ないだろう。随意契約を持ち出せば、アピールになると言うものでも無いと思える。
さて新農水相が第4回備蓄米放出は入札方式をやめ、直接スーパーに売り渡す方針と出ていたが、誰が精米して袋詰めをやるのだろうか。スーパー自体が、そんな業者を抱えているとも思えないのだが、まさか玄米をスーパーに並べるなんて考えないだろうな。何をやるか分からないからね。
今日からまた天気が愚図つきそうだが、昨日や一昨日とは比べものにならないほど涼しくなると思われる。上空3,000mの寒気が南下してきているからだ。そのため低気圧の発生が増えるので、梅雨入りのような天候が続くと思われる。個人的には、大量の夏野菜の苗が出来たので、1週間は暑くならないで欲しい。とりあえず、ナス、ピーマン、オクラ、トウガラシの苗が売るほどある!畑の空き場所を全部使うことになりそうなので、毎日が農作業となるが、1日の平均労働時間は、12時間くらいになるだろう。もちろん無賃労働の毎日であるが農作業では当然のことである。安易に農業を始めることは止めたほうが良いだろう。
今夜は、東北まで寒気が南下してきたので、少し冷え込んできているが、今の時期では快適な涼しさだ。明日から低気圧が移動してくるが、寒気を引き込むので週末にかけて涼しい日が続く見込みである。日差しが若干弱くなるので、野菜苗の植え替えには好都合なので、明朝は5時から畑仕事をしよう。