ゴールデンウイーク中は私の夜勤が無くなりました。私は昼の2時くらいに出勤して閉館時間に帰るという勤務でした。もちろん清掃スタッフのままでしたが、ゴールデンウイーク中ということで、私はメイド服にパンプスという格好で勤務しました。メイド服は自前のメイド服でストラップパンプスは空き家からもらったパンプスを履いていました。一応ヒールはピンヒールで7ｃｍヒールです。そしてつま先部分が1ｃｍくらい厚底になっています。そしてソックスではなく、ベージュのタイツを履きました。そして事務員のおばさんは事務スーツにベージュのストッキングでパンプスは履いていませんでした。事務員のおばさんは館内でパンプス履くと暑いからだそうです。館内では私だけ靴を履いていることになりました。でも一応靴を履いているネームプレートは私だけになりました。事務員のおばさんは通常のネームプレートに変更していました。私が履いているストラップパンプスはじつは履き古したストラップパンプスで靴裏は汚れていますがそのまま入館しました。5月5日のこどもの日ですが、私は小学2年生の男の子に好かれていました。私が清掃作業をしていると、ずっと私の後をついてきていました。そして私のことを呼ぶときは、可愛いおねえちゃん、と呼んでくれていました。私はその男の子の親にも挨拶していました。そして男の子は、可愛いおねえちゃん、ぼく、おしっこ行きたい、と言ってきたので、私が男の子をトイレに連れて行きました。そして男の子は私の右手を握ると、そのまま男子トイレに入りました。私は一応清掃スタッフなので男子トイレにも入れますが、他の男性のお客様がいる時は、トイレの外で清掃作業をしていました。そして何回目かのおしっこで、男の子が、可愛いおねえちゃん、誰もいないから、一緒に来て、と言いました。私はそのまま男子トイレに入りました。男の子はトイレ用下駄に履き替えてトイレに入りました。私はそのまま入りました。そして男の子は用を足すと手を洗いました。そして男の子の家族は帰るということになりましたが、男の子は私の脚の陰に隠れて、とうとう泣き出しました。男の子は私の右足の太ももに抱きついて駄々をこねていました。私と男の子の親御さんは、私がその家族のクルマまで行って、お見送りすることにしました。そして男の子の家族と一緒に外に出ました。そしてなんとか男の子をクルマに乗せることができました。そしてお見送りした後、私はそのまま館内に入りました。すると事務員のおばさんは、ゆきちゃん、えらい好かれようだったわねぇ、あの男の子の初恋かもねぇ、と言いました。そして閉館2時間前になりました。ゴールデンウイーク中は閉店時間も2時間早くなっています。そして他のスタッフもみんな帰りました。私は浴室の掃除が残っています。私はストラップパンプスを履いたまま浴室の清掃作業に取り掛かりました。私が浴室内を歩くたびに、コツーン、コツーンと靴音が浴室内に響きました。そして1時間半で浴室の清掃作業を済ませ、館内の施錠確認をしました。そして従業員出入口を外からカギを掛けて、私の仕事は終わりました。私はメイド服を着たまま、ストラップパンプスを履いたまま出勤していたので、このまま帰りました。