いい子だねぇ
- カテゴリ:日記
- 2025/04/24 11:20:18
息子のことです。ちょっと親ばか日記になりますが。
今朝いつも通り、バスに乗って学校に向かっていたときのこと。私たちの乗るバスはとても混む。わたしたちが乗る時はそれほど多くないけれど、最寄りのバス停に着く頃には立っている人もとても多い。
昨日から風邪を引いている息子は席に座り、目をつぶってそのまま眠りかけていた。すると途中の駅から年配のおじいさんが乗ってきた。
しかし優先席も普通の席も空いてなくて、優先席もお年寄りと小さな子どもばかりで席を立つ人はいない。
キョロキョロしていたから席に座りたいんだろうなと思いつつ、息子も目をつぶって寝ている風だったから、無理に起こして席を譲るのも・・・今日は体調もイマイチのようだし。
するとパッと目を開けた息子がおじいさんの存在に気づいた。
(息子)「ママ、おじいさんに席を譲ってあげたい」
(私)「ほんと?今日は体調はあんまり良くなさそうだから、無理しなくてもいいんだよ?」
(息子)「ううん、大丈夫。」
という息子
(私)「それじゃあ自分で言ってみる?請座(どうぞ座ってください)って言うのよ。言えるかな?」
いつもは私に「言って」という息子。でもおじいさんの位置は息子のすぐ後ろだったから、私からは少しだけ距離があったのよね。
するとはにかみながらちゃんと言えた息子。
(おじいさん)「いいよいいよ、僕はすぐに降りるし、座ってて大丈夫だよ」
(息子)「(手で大丈夫とヒラヒラさせながら譲る)」
(私)「私たちもすぐに降りますからどうぞ」
(おじいさん)「いいのかい?坊や、ありがとう」
というと、これまたはにかみながら頷く息子。
すぐに降りる、と仰ったのは私たちに気を遣わせないためだったのだろう。おじいさんは私たちの最寄り駅の1つ前の駅で降りていったが、降りる際も「ありがとう^^」と言ってくださった。
いい子だねぇ
また、いつもバスを降りる際は運転手さんに「謝謝!」と言って降りる息子。
今日の運転手さんは幼稚園の頃からよく乗っているせいか、息子の顔を覚えてくれていて、いつも手を振ってくれる優しい運転手さんなのだが、息子は今日も「おじさん、謝謝!バイバイ!」と言って降りていた。おじさんも笑顔で「バイバイ!」と返してくれる。
いい子だなぁ。
我が子ながら私はそう思い、朝から心がポッカポカ。
自分もあんまり体調がよくないのに席を譲ってあげたり、ちゃんと挨拶もお礼も言えていい子だねぇ☆と言うと、ほんと?と嬉しそう。
ほんともほんとだよ。インディアン・・じゃなくて母ちゃん嘘つかない←古い
確実に成長しているし、見えないけど心も大きく育っているんだと思うと嬉しくなった母なのであった。
心も体も大きく大きく育ってほしいな。
・・・そんな話では無いんですね(^o^)
息子さん、偉い!
周りが代わってあげる人がいないと、『そんなものかぁ』とそのままになりそうだけど、パッと「代わらなきゃ!」となって♬
ちぃさんも、すかさず褒めるのが良いですね(≧▽≦)
素敵な親子です♡
インディアン、嘘つかな〜・・・
でなく、ホントの沼子の気持ちですよ(^o^)♬
電車の中でビー玉転がして遊んでたわたすとは大違いじゃ~。
(´◉◞౪◟◉)
思いやりの心が育ってますね
体も鍛えてるし
もうすぐイコライザーやジョン・ウィックのように
無敵になれます ブレイドもカッコイイよ~(*^^*)
ちぃさんの教えを守って悪い奴は血祭りにあげましょう
こんにちは☆
お優しいコメントありがとうございます^^
親として毎日反省してばかりの日々ですが
こういう成長を見られた瞬間は本当に嬉しい気持ちになります
ご両親の育て方が素晴らしいんでしょう。(^^ )