Nicotto Town


TAKEのつぶやき


アメリカで・・・・・(その2)


バスに乗り込んでからの続きです。バスはヒューストンまでは直線コースでは行けないので、ロサンゼルスまで南下します。そのロサンゼルスに着いたのは夕方でした。
ところで、バスは午前8時ごろヒューストンへ到着すると乗る前に聞いていたので、今晩ゆっくりと寝ればヒューストンかと思っていました。ところが、確認したら翌々日の午前8時の到着ということが判明。この時ばかりは、真剣にバークレーへ帰ろうかと思いましたが、待ち時間を過ごすうちにやっぱり行ってみる気になりました。これは前夜の件でどうにでもなれと少々ヤケになっていたのかもしれません。

映画などでよく見かけるグレーハウンドのバスは日本と違ってほとんど直線の道路を走るので疲れ方も全然違うんですよね。おまけにバスは二人がけのシートで、長時間となりに座っている人と仲良くなって色んなことをお話ししたりして、気分はまさにアメリカ映画そのものでした。
時々ハンバーガーショップなどに休憩で寄っていったりするんですが、風呂やシャワーないのが難点というくらいのものでしょうね。

アメリカ南部を走るグレーハウンドのバスのアナウンスは英語とスペイン語の二ヶ国語でした。メキシコに近いこともあるせいか、バスステーションにはブリートスなどを売りに来ていましたし、子供はスペイン語で話しかけてくるなど、なかなか他では味わえない独特の雰囲気がありました。小生も拙いスペイン語で買い物をしていましたが、それを見ていたバスの運転手は「メキシコから来たのか?」だって。(2ヶ月アメリカに滞在して日本人と言われたのは1回もありませんでした。どうでもいいことなんですけどね。)

そして、翌日は砂漠で熱気球の大会や延々と続く畑があったりとアメリカらしい景色を堪能していました。さらには、お店のおばさんとの会話が楽しくやっぱり続けて正解だったとつくづく思いました。

この続きはまたカキコします。




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