ハルリンドウ
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- 2025/04/15 16:07:14
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こんにちは!九州から関東は大気の状態が不安定で、急な雷雨や強風の所も。
北陸、東北、北海道は雲が広がり、昼頃から次第に雨。
沖縄は晴れ。
【ハルリンドウ】 立山竜胆 Gentiana thunbergii var.minor
Spring Gentian
☆リンドウ科リンドウ属の日本原産の越年草です。
<概要>
〇ハルリンドウ
@基本情報
★花期
3~5月です。
☆高さ
5~15cmです。
★生活型
2年草です。
☆生育場所
陽の当たる、やや湿った場所です。
★分布
・北海道 ・本州
・四国 ・九州
・朝鮮半島 ・中国
@名前の由来
春に花が咲くことに由来します。
@花茎
基部で分岐し、数本が集まり、直立から斜上します。
@根出葉(こんしゅつよう)
植物の根元から生じる葉のことです。
別名ですが、根生葉(こんせいよう)、根葉(こんよう)とも呼ばれています。
茎から生じる葉とはことなり、
葉柄がほとんど無く、基部が根元で広がって地面に密着しています。
その為、根出葉は血に張り付いているように見えます。
根出葉は他の葉と比べて大きくて厚みがあり、形も様々です。
★特徴
植物の根元から直接生じる葉のことを指します。
他の茎葉とは異なり、根出葉は主茎や枝から生じず、
根の直ぐ上から伸びています。
□根出葉の形状
一般的に幅が広く、葉脈が放射状に広がっているのが特徴です。
又、根出葉は基部が肥厚していることが多く、
しばしば根に類似した構造を持つ場合があります。
そして、葉の形態や大きさ、色等は種によって異なります。
★役割
根出葉の役割は多岐にわたります。
注目すべきは、光合成の役割です。
根出葉は接触面積が多く、地表近くに位置した葉です。
これにより、より多くの太陽光を捕捉して光合成をおこなうことが出来ます。
さらに、根出葉は水分の吸収と蒸散にも関与します。
根にアクセスしやすく、蒸散による水分損失を最小限に抑えることで、
植物の水分バランスを維持するのに役立ちます。
さらに、一部の根出葉は保護機能も果たします。
鋭い棘や棘を持ち、
捕食者から植物を守ったり、周囲の植物との競争を防いだりします。
又、根出葉は時には貯蔵器官としても機能し、養分や水分を蓄えておきます。
☆根出葉を持つ代表的な植物
根出葉をもつ植物は多く存在します。
代表的なものとしては・・・
・タンポポ ・オオバコ
・セイヨウタンポポ ・スギナ
・クローバー
これらが挙げられます。
これらの植物は、基部から直接伸びた葉を根出葉として持ちます。
根出葉は光合成をおこなうだけではなく、栄養を蓄える役割も果たします。
タンポポやセイヨウタンポポの根出葉は食用と利用されていて、
オオバコやスギナは薬用植物として知られています。
又、クローバーは飼料や芝生として利用されています。
★ガーデニングにおける根出葉の応用
根出葉は、ガーデニングにおいても様々な活用法があります。
まず、グランドカバーとして利用出来ます。
匍匐(ほふく)性の根出葉を持つ植物は、
地面を覆い、雑草の抑制や土壌の保水に役立ちます。
又、根出葉の深い緑色や斑入りの葉が、庭に彩りを添えます。
□匍匐性雑草
その名の通り、
地面を這(は)うようにして成長を続ける雑草のことを指します。
多くの場合は根や茎を地面に密着させて横に広がり、
新しい芽を出しながら繁茂していく特性があります。
こちらは見た目にも特徴的で、しばしば庭園管理の難題となる存在です。
◆匍匐性雑草の正確な定義
地面を這うように伸びる茎(匍匐茎)を持ち、
それによって新たな株を形成しながら繁茂する植物とされています。
□エディブルガーデニング
タンポポやスベリヒユ等の根出葉の一部は食用として利用されていまして、
サラダやスープに加えることが出来ます。
栄養価も高い為、健康的な食生活に取り入れることが出来ます。
◆スベリヒユ
ナデシコ目スベリヒユ科に属する植物です。
庭や畑等に生える「雑草」で、
しかし、生薬「馬歯莧(ばしけん)」と呼ばれていまして、
痒(かゆ)み止めや利尿作用等があります。
又、オメガ3脂肪酸が植物の中で、
一番多く含まれていて、健康食品の側面もあります。
山形では「ひょう」と呼ばれていまして、
ソウルフードとして常食されています。
△お浸し
①洗う → ②茹でる → ③切る → ④完成
辛子醤油にして和えたり、ポン酢で食します。
▲スベリヒユ(ひょう干し)の煮物
山形ではお正月に食す縁起物料理です。
①干す → ②戻す → ③切る(約5cm) → ④煮る → ⑤完成
鍋にスベリヒユ、人参、きのこ、蒲鉾を入れ、
人参と蒲鉾は細切りにして、油でサッと軽く炒めます。
その後「出汁(砂糖と酒と酒)を入れたら、
水分が無くなるまで煮ていきます。
□コンパニオンプランツ
ホウレンソウやビートの根出葉は、
アブラムシやコナジラミ等の害虫を寄せ付けにくくします。
その為、これらの野菜の近くに植えることで、
害虫対策に役立てることが出来ます。
@根出葉の大きさと形
根出葉は大きく、ロゼット状になりまして、花期には枯れます。
長さは1~3cmで、幅0、7~2、2cmの卵状か披針形から卵形です。
稀に倒卵状長楕円形で、縁は軟骨質、平滑、先は鋭形で、
稀に円形で、中脈は明瞭です。
茎葉は3から5対で、間隔が広く付きまして、
葉柄は長さ1、5から2mmで無毛です。
葉身(茎葉)は長さ6から8mmで、
幅1から4、5mmの披針形から長楕円形です。
節間より短く、茎の下部の葉の縁は狭い軟骨質で、
上部に付く葉の縁は軟骨質が広く、先は鈍系で脈は1本です。
花は数個付きまして、花柄は2から4mmです。
萼(がく)は狭倒円錐形で、長さは6から9mmです。
裂片は狭三角形で、長さは2、5から3mmです。
問題 上記の続きになりますが、文章の中の〇に含まれる言葉を教えてください。
縁は膜質で先は鋭先形で、中脈が明瞭です。
〇冠は長さが2から3mmで、漏斗(ろうと)状鐘形です。
青色から青紫色で、先が5裂してやや小さい副片が間にありまして、
花冠の喉部斑紋は濃色の筋状から短線状です。
裂片は長さ4から6mmで先が鋭形で全縁です。
副片は長さ2から3mmで先が円形で鋸歯状です。
雄蕊は5個、〇冠の筒部の中間にあります。
〇糸は長さ2から2、5mmで葯は長さ1、2から1、5mmです。
雌蕊先塾であり、〇粉を出し終わってから雌蕊の花柱が開きます。
1、菌
2、花
3、金
ヒント・・・〇〇冠
〇冠は〇弁の集合体で、〇弁は〇弁のことです。
〇冠は放射相称〇、左右相称〇、非相称〇の3つがあります。
お分かりの方は数字もしくは〇に含まれる言葉をよろしくお願いします。
かげねこちゃん、どうもお疲れ様です。
そうですか、多忙のなか、こうしてコメントとお答えをありがとうございます。
確かにきんかんという柑橘類の植物がありますものね。
本日は相当疲れて、多忙ですものね。
答えは2番の花が正解になります。
金柑も花弁が咲いてから、実になりますものね。
良いせんいってますよ。
かげねこちゃん、今夜は疲労がかなりあるはずです。
どうか体調を崩さないように、ゆっくりとおやすみくだあいませ。
どうもありがとうございました。
今日は多忙の一日で、ようやくニコタで皆さんの所を回っています。
集中力が切れていて回答する余裕がありませんので、降参しようと思いましたが、ダメ元で答えを選んでみました。
3、金
ではダメかなぁ????? 答えを教えてくださいね。