ゲシュ崩ログ 524 犯罪の抑止力足りえない子供
- カテゴリ:日記
- 2025/04/09 23:00:39
広末涼子さんという、世界中の人類がうらやむような成功、富や名声、地位、名誉。手に入れがたい絶世の美貌。そんな人がうらやむもの全てを手に入れた女性、憧れの存在、子供だっていっぱいいる。三人もいて。そんな圧倒的勝ち組お母さんの代表みたいな広末涼子さんが、逮捕という悲しすぎる事件が報道された。
子供がいてもキレたら。
どんなに辛くても、母親という生き物は子供の為を想ったら、しかも何人もの子供を抱えている母親ならば、何人もの子供の幸せの為に、苦労など乗り越えてみせるべきだ、というような、聖帝十字陵を背負うシュウのごとき多大なる苦痛を、世間は母親に強いる。と感じるのは、私が母親だからだろうか。どんだけセレブでも、どんだけ人気者でも、どんだけ有名人で美人でも、広末涼子みたいに、子供が多くいたって、追い詰められたら逮捕されるくらいの事してしまって、ギリギリな精神状態にもなるのだな…と、やっぱり世間が子供を抱えるシンママに求める重責というのがあるのではないか、と広末逮捕を受けて信じられた。どれだけ辛かったのだろう。普通ではない状態という事ですけど、そんな状態にまでなるほど、自分を追い詰めてしまった原因は仕事なのか、なんなのか。ギリギリだったのだろう、という気がしてなりません。日本で知らない人なんていないというような有名人、成功者として余裕しゃくしゃくの勝ち組人生を歩んでいる人なのか、と勝手に思っていたのに、犯罪行為に至ってしまう時はあるんだなぁ、セレブでも。と悲しくて仕方なかった。子供を持った、母親でも、というところも悲しかった。子供が多くいる事が、犯罪の抑止力にはならない。という事が証明されてしまった気がした。広末涼子氏の人格に問題どうこうというワケではなく、人間が仕事やなんやにかまけて、休まず走り続けたらだれでもそうなるのではないか、というような示唆が含まれている気がしてなりませんでした。一流の芸能人でさえそうなら、貧乏暇なしでエイヤホイサと忙しくしている私たち下々の人ならもっと、自分にもっと十分満足に休養を与えて、最悪な事態に陥らないようにしないといけないのではないかと思った。広末涼子氏も早稲田出身で、高学歴だし、やっぱり真面目な人は自分を追い込みすぎるという所があるんではないか。そういう人こそ、頑張りすぎる人こそ、限界を超えて頑張りすぎてもうデッドラインはすでに通り越していたのではないだろうか。それでも頑張っているとしたら。一流の人って…どんだけ大変なんだろう。ほんとに、聖帝十字陵ではないけど、「もっと自分をいとうてください~」とシュウにいったってシュウは自分がやりたいからやってるんだ…みたいな自己犠牲の精神で破滅にむかっていったように、広末氏ももっと自分を大切に休みをとって限界ギリギリまで自分を追い込まないで生きて欲しすぎるました。セレブほど誰もがうらやむセレブほど、芸能人こそそういうギリギリブラック労働と無縁の悠々自適生活しているのかな?と思っていたら、そうでもないのか…あんだけ40代でも綺麗な美人だから節制もしているだろうし、事件までになるような生活を送っていたのでしょう。なぜと悔やまれてなりません。もう遅すぎるけど、広末氏が逮捕された後になって、本人を追い込んでしまっていたのは、私たちが無責任にする理想の母親像をみせてくれという期待というプレッシャーだったかもしれないと思うと、広末氏が母親であるという事も含めて、広末氏の犯罪に他人とは思えない同情をしてしまうというか、高学歴で子供がいっぱいいても、美人でも、どんなに恵まれていても、ギリギリで生きてたらそうなる…というような残念さを感じました。どうしたらよかったのか。当たり前っちゃ当たりまえだけど、人間いかに自分にご褒美、怠ける、むさぼる、自堕落になってほどほどにストレス発散する、っていうのがどれだけ大切か、一線を越えてしまった広末氏から学ぶべき事は、多い気がする。広末氏がダイエットなんかせず甘いもの食べてたりほどほどに人生生きてるブスい平凡な主婦ならそうならなかったのかも。あんなにも美人で綺麗だったから、頑張りすぎる完璧主義だったのかも。そう思えてならない早稲田出身の高学歴者の悲しすぎるニュースだった。にしても、高学歴な人でもそういう事件ってあるんだな~とか、色々と勉強になる事件だった。それにしても、広末氏って、今後子供三人が喧嘩なんかしてたら子供になんて言うんだろう(笑)いや、自分が失敗したからしくじり先生として、いい教訓を子供に与えられるいい親になるのかも。しくじり先生出演期待ですね。一皮むけて人気再高騰も無い事も無いと思いたい。子供が三人いても、追い込まれている精神状態とか普通じゃない状態なら、母親だろうがなんだろうが、人は常軌を逸してしまう。子供がいて立派な人もいるけど、子供がいてもいなくても、やる人もいればやらない人もいるのではないか。レッテルで見る事が、最終的に自分たちの常識を破壊してしまう破滅的行動を招く気がした。そんな気全くなかったとしても、広末氏の犯罪っていうのが、美人で持つべきもの全て手にしていた人でも、そういう事するんだなっていうのが、すごくやるせない事件だった。というか、もしかしたらああいう忙しくする超一流の偉大な人にこそ、そういう事件は他人事じゃないのかもしれません。いかにストレスフルだったのか…そういう事を誰かがもっと察してあげられていたら。誰よりも、広末涼子氏が自分を自分でもっと大切にしていたら。そういう自分を大切にしない人のした犯行という気がして、でもそれが悪とはいいきれないような、なんて美しい自己犠牲の人のする犯罪なのだろうという気がして、頑張り屋さんのしてしまった多忙からのミスという気がして、いっぱい休んだら絶対に二度と同じ過ちはしないだろう、という気がしてならなくて、そういう人だからこそ、なんだかとても残念すぎて残念すぎて、悲しすぎて、女性らしくて憎めなくて、自分を追い詰めるのはやめよう、という女性がもう何千年も前から女性に思うような事を、またしても私も何度繰り返されたか知れない願いを思うのでした。