重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/03/31 19:53:47
今週末の重賞は大阪杯、ダービー卿CT、チャーチルダウンズCの3つ。最後のは聞き慣れへんけど去年まではアーリントンC。そしてドバイWCデーもあって日本馬が多数参戦。また忙しい週末になりそうやね。
【大阪杯】前半に急坂や角度のきつい1~2コーナーがあることでスローになりやすく、下りが始まる残り1000m辺りからの後半ロンスパ戦になるのが基本形。大阪杯は例年Bコース替わり初週に当たる(21~23年はAコース8周目)こともあって好走馬の大半は24年のローシャムパークや18年のスワーヴリチャードみたいに向正面でマクった馬も含め4角で前にいてた馬か差して来るにしてもコーナーをロスなく立ち回った馬。後方から外をブン回すような不器用な競馬では厳しい。血統では以前は母系にヴァイスリージェントを持つディープ産駒が特注やったように主流血統にスピードやダートの血を併せ持つ馬が目立つ。近年ではキングマンボやダンチヒも良さそう。
シックスペンスは前走中山記念は蹄の状態を気にしながらの調整でデキ自体は8分程度といったところ。これで経験のなかった道中速い流れに対応して斤量58キロでも勝ち切ったんやから驚き。1F程度の距離延長はこなせそうで勿論有力ではあるけど、冷静に考えると最内枠から完璧に立ち回って1キロ差あったとはいえエコロヴァルツとハナ差。1,2番人気想定でも本命打つほどか?ってのはあるよなと。ルメール不在もマイナス。その点ステレンボッシュはモレイラが乗るってだけで怖いwただ何度か書いてるようにこの世代の牝馬クラシックってリバティアイランドやスターズオンアースの年と比べるとパフォーマンスとしては落ちると思うんよね。馬場や展開が特殊やったとはいえ京都記念でチェルヴィニアが惨敗してるしね。少なくとも一線級の牡馬との対戦がないのにここで1,2番人気に推されるのは過剰人気に思える。馬体や血統もいかにも大箱中長距離向きでもう少しスピード色が欲しい気も。ベラジオオペラは前走有馬記念は結果的に少し距離が長かったのもあったんかなと。2走前の秋天は夏負けが尾を引いてたみたいやし。小回り中距離ベストのアイドリームドアドリーム牝系としては久々にベスト条件。ロードデルレイは前走日経新春杯はメイショウタバルが暴走気味に飛ばして引っ張ったのはあると思うけど荒れ馬場としては破格の好時計。ここ数戦デシエルトの作る淀みないペースを追走して鍛えられたのか追走力がかなり上がった印象で、そこに掛かり癖がある折り合い面も噛み合ったような感じかな。同じだけ走れるならここでも充分通用するしデシエルト逆転もあると思うけど、想定段階で人気にかなり差があるのとあんまり位置を取るタイプやないだけに枠も含めて立ち回りがどうなるかってのを考えるとデシエルトを買いたいかなって話やね。血統もここ向きな感じはするし評価はしてる。ジャスティンパレスは流石にこの距離では後ろからの競馬になるやろうし、コーナーで加速するのが難しいタイプでもあるから内前有利になりやすいこのレースへの適性はちょっとどうかなと。GⅠでも何度も本命にしてるくらい評価はしてる馬やけどね。穴っぽいところではまずデシエルト。前走金鯱賞は馬場を考えると前半1000m56秒台後半に相当するオーバーペースで大暴走。それで4着に残すんやから能力は相当高いし、2,3走前も時計やラップ的にはGⅠでも通用するレベル。まだ騎手が未定になってて乗り難しさを考えると乗り替わりは前走の再現になる不安はあるけどまともに走れれば。血統も父ドレフォンはストームキャット×ヴァイスリージェントで母系はエアグルーヴ牝系。あとはヨーホーレイク。前走京都記念では余裕残しの馬体で最内枠から立ち回りの上手さを見せて快勝。鳴尾記念では高速決着の2000m戦にも対応してるしロンスパ戦への適性も充分。何より血統がディープ×ヴァイスリージェント系やからね。あとはエコロヴァルツとアルナシームあたりは内枠を引いて上手く立ち回れば3着くらいならあっても良いけどこの相手でどこまでって感じ。あとはコスモキュランダは直線短いコースでのロンスパ戦自体は良いけどマクりで決め打ちしてるような感じがちょっとどうかなと。デシエルトが逃げるならそれなりにペースは上がるやろうし、そんな流れでマクるのはただの自滅やからね。去年みたいなスローならローシャムパークみたいに向正面でマクれるけどまぁ展開次第かな。