ビンチョウマグロ
- カテゴリ:占い
- 2025/03/31 16:26:14
ニコットおみくじ(2025-03-31の運勢)

こんにちは!九州から近畿は晴天。
東海から東北は日中晴れるが、湿った空気が流れ込み、一部は雨や曇り。
北海道は雪が降る所もある。
沖縄は雨。
【ビンチョウマグロ】 鬢長 Thunnus alalunga(Bonnaterre,1788)
Albacore
Longfin tunny
Germon
☆スズキ目サバ亜目サバ科マグロ属に分類される魚の一種です。
<概要>
〇ビンチョウマグロ
ビンナガはサバ科マグロ属の一種で・・・
・クロマグロ ・メバチ
・キハダ ・コシナガ
これらとともに国内で漁獲されるマグロ5種の一つです。
@シーチキン
ビンナガはマグロにしては実が白っぽいことから値は安めで、
加熱調理をすると鶏肉のような見栄えになることから、
「シーチキン」でお馴染みの脂漬けのツナ缶詰の原料となっています。
★ホワイトツナ
本種を使用したツナの缶詰は「ホワイトツナ」と呼ばれ・・・
・キハダ
・メバチ
・カツオ
これら等が原料となっている「ライト」ツナよりも高級品となっています。
とはいえ・・・
脂がのった個体は刺身も十分に美味しく、
「ビントロ」と呼ばれ、寿司ネタとしても広く知られるようになりました。
□「ホワイト」と「ライト」の違い
「ツナ缶」は色々な料理に使用でき、常備したい食材の一つです。
◆ツナ缶
ツナ缶はマグロ等の魚を蒸し煮にして油や調味料と合わせて缶に詰め、
真空状態に密封して加熱された加工食品です。
しっかりと空気を抜き、密封し殺菌されたツナ缶は長期保存が出来る為、
常備品として重宝する食品です。
◇ホワイトツナとライトツナの違い
ツナ缶には・・・
・油漬け ・水煮
・身の形を表すフレーク ・ファンシー(油漬け)
これら等、様々な種類があります。
さらに「ホワイトツナ」と「ライトツナ」の2つの種類があります。
▲ホワイトツナ
ホワイトツナに使用される魚は、
「ビンチョウマグロ(ビンナガマグロ)」だけです。
サッパリとしていて、柔らかい肉質が特徴です。
油との相性もとても良く、ツナの原料としては最高級とされています。
味も淡白でありながら、マグロ本来の旨味が凝縮されていて、
贈り物として選ばれることもあるツナ缶です。
△ライトツナ
ライトツナは原料に・・・
・キハダマグロ
・メバチマグロ
・カツオ
これら等、様々な種類のマグロ類が使用されているツナ缶を指します。
ツナ(tuna)は日本語でマグロと訳すことが多いですが、
世界的にはカツオもツナの仲間で、ツナ缶にもよく使用されています。
これらはライトミートと呼ばれ、
比較的安価で作れるリーズナブルなツナ缶として、
スーパー等でもよく見かけるのがこのライトツナです。
◆調理法の違い
△油漬け
主に油を調味液に使用したものです。
使用されている油の種類によっても値段が変わります。
大豆油やサラダ油を使用したものが一般的ですが、
オリーブ油、亜麻仁油を使用したもの等、様々な商品があります。
油漬けは旨味やコクが強いことが特徴です。
▲油入り水煮
調味液に油と水を使用したものです。
商品によっては、野菜スープを使用しているものもあります。
油漬けの美味しさを残しながらもカロリーは少し控えめになります。
△水煮
調味液に水か野菜スープを使用したものです。
サッパリとしていて、ツナ缶の中では最も低カロリーです。
食塩不使用のものもあります。
◆形状の違い
△ブロック(ソリッド)
塊のまま、魚を缶に詰めて加工したものです。
形を活かしてそのまま焼いたり、
お好みの大きさに解(ほぐ)して使用出来ます。
▲フレーク
身を細かく解して缶詰にしたものです。
最もポピュラーで、ブロックよりも価格がリーズナブルです。
・サラダ ・和え物
・炒め物 ・スープ
・サンドイッチ
これら等、幅広く活用出来ます。
◇ツナ缶に含まれる栄養素
【ツナ缶 油漬け フレーク ライト(可食部100gあたり)】
・エネルギー :265kcal ・タンパク質 :17、7g
・脂質 :21、7g ・炭水化物 :0、1g
・ナトリウム :340mg ・マグネシウム :25mg
・リン :160mg ・鉄 :0、5mg
・ビタミンE :2、8mg ・ビタミンK :44μg
・ビタミンB1:0、01mg ・ビタミンB2 :0、03mg
・ナイアシン :8、8mg ・ビタミンB12:1、1μg
参考:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
★ビンナガという和名
本種の長い胸鰭を鬢髪(びんぱつ)に見立てて付けられています。
*鬢髪・・・鬢の部分の髪、又は頭髪
*鬢 ・・・頭の耳際から生えた側面の髪
地方名にはやはりこの長い胸鰭を羽に見立てたであろう、
「トンボ」や「トンボシビ」というのがある他、
「カンタロウ」とも呼ばれています。
□学名の種小名alalunga
「ヒレが長い」という意味で付けられています。
@生態
世界中の熱帯から温帯海域に分布する回遊魚ですが、
赤道付近ではあまり漁獲されないことから、
北半球の魚群と南半球魚群は系群が異なることが解っています。
さらに太平洋と大西洋、インド洋でも分かれていると考えられています。
水温は16~20℃を好みまして、
表層から水温が高い熱帯地域ではやや深層を回遊しながら小魚を捕食します。
産卵期は春から夏にかけてですが、
北太平洋の魚群は台湾やルソン島からハワイ島にかけての海域で、
周年産卵が見られます。
@特徴
全長約1、2mで記録がある最大のもので1、4m、60kgと、
クロマグロに比べますと小さいです。
☆体系
マグロらしい紡錘形で体の断面は丸いです。
背鰭は表皮に収納可能な13~14棘条からなる第一背鰭と臀鰭と、
対を成すように付く14~16軟条からなる第二背鰭、
その後方には尾の付け根にかけて7~8の小離鰭が並びます。
問題 令和3年漁業・養殖業生産統計よりですが、
ビンチョウマグロの漁獲量が1位の都道府県名を教えてください。
1、宮崎県
2、鹿児島県
3、宮城県
ヒント・・・〇2021年の正解の都道府県名の漁獲量 7766トン(21%)
全国:37525トン
日南圏域の属地水揚げでは近海まぐろはえ縄漁業の陸揚げは、
66、5%です。
お分かりの方は数字もしくは、
ビンチョウマグロの漁獲量が1位の都道府県名をよろしくお願いします。
スズラン☆さん、深夜にもかかわらずコメントをありがとうございます。
はい、大吉でした。
どうもありがとうございます。
なるほど~、ツナ缶を使用して、サラダの上に乗せてマヨネーズで食されるのですね。
ああ~、そうですよね。
夏場は沢山の野菜を摂取したいのですが、味が飽きないように工夫をしませんか?
そのようななかで、ドレッシングだけではなく、塩味があるツナ缶は重宝しますものね。
おお~、なるほど~、素麺サラダですか。
素麺は夏場にはピッタリの食材で、サラダとしても良い訳ですね。
一挙両得という訳ですね。
教えてくださりまして、どうもありがとうございました。
4月もどうぞよろしくお願いします。
ツナ缶はサラダの上に乗せてマヨで食べるが、
実家の定番でした。
夏になると食べることが増えます。
素麺サラダとかによく使います♪
かげねこちゃん、夕食時の多忙な時間にコメントとお答えをありがとうございます。
ヒントを難しくしました。
おおお~、素晴らしいところを見つけられましたね。
凄いですね!答えは1番の宮崎県です。
日南が最大のヒントです。
流石はかげねこちゃんですね!どうもおめでとうございました(祝)
今夜は花冷えの所が多いですので、
該当の場合は体調を崩さないように、どうか暖かくしておやすみくださいませ。
調べきれなくて分かりませんでした。
ヒントに日南圏域とあるので決めました。
1、宮崎県
でしょうか???