Nicotto Town


彩の松ちゃん


今朝から黄砂が飛んでいる花粉ではない

今朝は、すでに黄砂が関東まで届いている。空を見上げれば、どんよりと黄色味かかったもやがかかっているが、黄砂が空一面を覆ったと考える。黄砂は、明日の午前中まで降り注ぐ見込みなので、外に出ないほうが良いだろう。黄砂は、モンゴルや中国北部の砂漠から巻き上げられ、偏西風が太平洋南岸上空を流れているため、本州を中心にばら撒かれるだろう。黄砂は、砂と書かれているが、大陸の砂は鉱物を含んでいるので金属の粉とも言える、それが中国の工業地帯の上空を流れてくるので、上空の有害物質を吸着して運ばれてくるから、花粉以上に吸収しないことである。

ところで昨日は、東京の開花宣言があって出かける人は多くなるだろうが、最悪にも黄砂を大量に吸い込む今日1日となる。黄砂は、鉱物や金属の粉であるから、目に入ると傷つきやすいので、出来るかぎり防御しなければならない。自分としては、開花宣言イコール花見の準備と言うノルマが会社員時代はあったが、今は冷たい地面に座って花見などしたいとも思わなくなった。つまり花と酒は、切り離されたと言うことである。どちらにしても埼玉の花見は、4月になるので騒ぐ必要もないので、家に閉じこもって黄砂をやり過ごすだけである。

 

さて間もなく新年度になるが、新たな気分で新年度スタートと言う人はどのくらいいるのだろうか。今年は、参議院選挙があるが、その前後辺りで日銀の利上げがあると予想している人は多い。我が家は、数年前に新築にしていて住宅ローンも利用していないから、特に利上げが家計に響くことは無いが、30年ローンなどを組んでいると永遠と利息を払うことになる時代がやって来る。賃上げで利息が払えるならまだましかもしれないが、大方の人は家計が苦しくなるばかりではないかと懸念する。

今日も記事になっているが、マイナ運転免許証が運用開始したが、マイナ運転免許証には注意しなければならないことがある。マイナンバーカードとマイナ運転免許証には、両方とも有効期限がある。うっかり更新を忘れたり、更新手順を間違えると、無免許運転になりかねない。ところで保険証や免許証を1枚にするのが便利なのか、自分にはよく分からない、カードを無くした時に何から対応すればよいか全く理解していないからだ。カードを使うとなると、よく対応方法を理解してからのほうが安全だろう。

記事にあったが、今は働く人の数がバブル期を上回っていると言うことである。ここで思うのは、人口が減少する中で、なぜ労働人口は増えているのだろうかと思うが、実際に仕事が増えているから人材の争奪戦が起きるほど、人手不足になっていることが考えられる。では労働人口はどこからきて増えたのだろうか。それは高齢者と女性の働く人が増えたからである。だが人口減少の影響は、高齢者と女性の労働者がピークを越えたころから、急速に人手不足が加速するのではないだろうか。現在は、定年延長などして一時的に労働者を確保している状態だから、人口減少の影響は表に出ていないが、近い将来には人手不足は今以上に顕著になって来ると考える。

今日は、ほとんど農協との事務処理で1日が終わってしまった。なぜなら来月から新年度の農業役員をやる順番になっているからである。簡単に言えば農協のお手伝いでもあるが、だからと言って農業は連携が重要であるから、役員も重要なお仕事であると考えてやるしかないかなぁ、と悟るのである。

さて夕方になって缶ビールを飲みながら、ついつい目をこすってしまったら目の周りがピリピリしてきた。目の中もゴロゴロしているので、気象庁の黄砂情報を見ると、北海道以外は黄砂に覆われている。今が黄砂のピークと見て間違いない。何度も書いているが、黄砂は単なる砂ではない、鉱物の粉である、それが中国の大都市の上空を飛んでいる間に有害物質を吸着して、日本に降り注ぐのである、体に良いわけがないのである。だめだ、風呂に入ってシャワーで黄砂を洗い流そう。

やはり風呂に入って全身を洗い流すとさっぱりする。だがリビング戻ると空気中に黄砂が大量に浮遊している感じがする。目がちまちましてくる、目をこすらないように明日まで我慢するしかないだろう。

 

ところで世間はコメがあるかないかで大混乱と言う感じがしてきた。ついに備蓄米の3回目の放出がありそうだが、やはり家庭にコメが無いと食べるものが無いと感じる。備蓄米は、古米がほとんどだろうから、新米を常食にしているお金持ちが食べると不味いと感じることは確かだろう。今朝も鶏のエサである古米を食べたが、昨夜寝る前に水に浸しておいたら芯は無くなっていた。ただ自分は、八分つきと上白つきをミックスして食べているので、正確なおいしさは伝えられないが、古米は新米と比べたら不味いのは確かだ。でも3日間古米を食べていると、キムチと同じように体が慣れてくるので、美味しいと感じるようになる。古米でも無いよりあるなら幸せだと思う時代になるかもしれないなぁ。

 

記事に物価高に強力な物価高対策を打ち出すと言っている人がいるようだが、果たしてそんなことができるのだろうか。そもそも物価高の原因は、円安に伴う輸入原材料の価格上昇だ。円は、昔のほぼ半額の為替に円安となってしまったから、輸入品はほぼ2倍に値上がりしているので、為替操作をするわけには行かないから、物価高対策は簡単なものではない。一時的に雀の涙のような補助金を投入したからと言って、物価高が解消するはずがない。現状の日本経済で円が強くなることは、考えたくはないがほぼ無いと見るのが妥当だろう。現状の物価高をどう乗り切るかに、力を注いだほうが賢明でないかと感ずる。物価を下げることは不可能だ、過去の歴史で物価が下がったことがあったのだろうか。

 

 

 





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