回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/03/23 20:00:38
ファルコンSの単勝、フラワーCの馬連と3連複、阪神大賞典の単勝と馬連と3連複的中。今週は買った6レース中5レース獲って唯一外した愛知杯も本命と対抗が逆なら馬連は獲れてたし先週までの不調は脱したと考えたい。というか馬場や展開をしっかり読めてて思い描いた乗り方さえしてくれれば7~8割くらいは当てられると思うけど。
【阪神大賞典】63.1-62.4-57.8=3.03.3 阪神は乾いて時計も上がりもまずまず出しやすい馬場で内や前を通った馬が有利になりやすい状況。想定通りサンライズアースのスロー逃げ。2周目の向正面でマコトヴェリーキーが早め先頭に立って全体も一気にペースアップ。6Fロンスパ戦で上がりは掛かったから決して前が楽やったわけではないけど、後半5F57.8やと流石に後方から外を回す競馬では厳しかった。勝ったサンライズアースは初めて逃げる競馬になったけどマコトヴェリーキーに早めに来られても落ち着いて走れてたし、長く脚を使える長所をしっかり活かし切って6馬身差の圧勝。スローからのロンスパ戦に滅法強いのは分かってたけどスタミナも証明した。春天も手薄な路線やから勿論チャンスはあると思うけど、京都外回りはスパート地点がラスト4F地点になるからね。距離は長くなるけどスタミナの要求値は下がってスピードや決め手がより求められるんよね。まぁ、去年みたいな流れになるなら普通に有力やけど。マコトヴェリーキーは早めに仕掛けながら直線入り口で早々と勝ち馬に交わされてからも粘って2着。有馬のダノンデサイルもこんな感じやったけど早めに一気にペースアップする形は決して楽ではないからね。オルフェーヴル産駒らしく長めの距離でも問題なかった。ブローザホーンは久々にストライクゾーンになる質のレースやったかなと。まぁ、後半57.8はギリギリでこれ以上速くなると厳しいとは思うけど。春天は上がりや時計が掛かるなら。ショウナンラプンタは最後方から差して来ての4着。この位置取りでは流石に厳しかったとは思うけど展望でも書いた通り現状こういう競馬しかでけへん馬やしね。上がり3Fでも前のサンライズアースに負けてたわけやから今日のところは仕方ない。
【愛知杯】32.7-11.5-36.0=1.20.2 中京は時計の出方は昨日と同程度か或いは少し出やすかったかも。外枠や差し馬の好走も目立ったけどコーナーで内を通った馬も多くまだ内は充分使える状況。テイエムスパーダ、リバーラ、ベガリスがガリガリやり合って点の3F32秒7のハイペース。特に2~3F目は10.1-10.6と強烈でスプリントGⅠでも速いくらい。好位勢でも33秒台前半くらいで一言でオーバーペースの前崩れ。勝ったワイドラトゥールは千四のスペシャリストみたいなタイプで外枠でロスのある競馬になったけど前崩れの展開と揉まれずに競馬が出来たのがカリフォルニアクローム産駒やから良かったんかなと。シングザットソングは中団やや後方から内ラチ沿いを、カピリナは中団からコーナーではロスを抑えて直線馬場の真ん中辺りに出して伸びて来た。上位馬はほぼ中団~後方待機勢。イフェイオンはハナ争いには加わってへんけど序盤からガシガシ押して4番手。この位置でも明らかにオーバーペース。特にマイル戦を中心に使われてきた馬にこの激流を先行させるのはきついて。頼むわ川又。