世界ダウン症の日
- カテゴリ:人生
- 2025/03/21 00:03:29
こんばんは!21日(金)は、
北海道や東北北部を中心に雨や雪が降り、雷を伴う所もあるでしょう。
その他の地域は晴れる所が多いですが、
東北南部や北陸ではにわか雨や雷雨の所がありそうです。
【春を感じる瞬間】
A、陽が伸びたのを感じた時です。
〇月ごとの昼の長さと気温の変化
頬(ほほ)に当たる風はまだまだ冷たいですが、
昼間の陽射しには春を感じます。
@平均気温
・12月:約10℃
・ 1月:約 5℃
・ 2月:約 6℃
・ 3月:約8~9℃
@昼の長さ
・12月:約10時間
・ 1月:7、5時間
・ 2月:約9~10時間
・ 3月:15時間
*気象庁のデータ(1981年~2010年の東京の平均気温)、
こよみのページのデータ(昨年の東京の昼時間)をもとに作成
朝晩の冷え込みは厳しいものの、
昼間のキラキラ輝く太陽光からは春の気配を感じます。
@立春を過ぎたあたりから太陽の高度が上がる
立春「2025年は2月3日(月)」を過ぎた当たりから、
徐々に太陽の高度が上がりまして、昼間の時間は長くなっていきます。
・12月:昼の長さが約10時間
・ 3月:昼の長さが約12時間
このように2時間以上も長くなっています。
@気温の春は遅れてやってくる
☆日本が受ける光の量の違い
〇 秋
太陽の光が 太陽の光が
最も当たる 最も当たらない
夏 〇 〇 〇 冬
日本 日本
〇 春
昼間の時間が長くなっているということは、太陽の出現時間も増えています。
季節の変化とともに南中高度が高くなりまして、
立春以降の日本が太陽から受ける光の量は徐々に多くなっていきます。
しかし・・・
地表に比べまして、空気が温まるのには少々時間がかかる為、
実際に気温が上がり「気温の春」を感じ始めるのは3月半ばになります。
その結果・・・
光の春から遅れて気温の春がやってきます。
@降り注ぐ光から春を感じる
この時期はまだまだ寒く、背中を丸めてしまう日もあります。
しかし・・・
降り注ぐ太陽の光から、季節の歩みを感じる時もあります。
【世界ダウン症の日】 World Down Syndrome Day
☆世界ダウン症の日はダウン症候群の啓発を目的として、
世界規模で毎年3月21日に開催されています。
<概要>
〇世界ダウン症の日
3月21日はダウン症のある人々とその家族、支援者への理解を深めて、
彼らがその人らしく、安心して暮らせる社会を目指す為に、
世界中で様々なイベントが開催されています。
@起源と意義
★起源と国際的な承認
2004年にイギリスのロンドンに本部を置く、
世界ダウン症連合(DSI)さんによって制定された、
「世界ダウン症の日」です。
2006年から実施されまして、
2012年には国連によって国際デーの一つとして正式に認められました。
□この日の選定理由
ダウン症候群の患者が持つ21番染色体の異常に因みまして、
3月21日とされています。
◆21番染色体の異常
ダウン症は21番染色体の全体又は一部が、
3つ存在することによりまして、引き起こされる遺伝的状態です。
この染色体の異常は、
身体的特徴や知的発達に影響を与えることがあります。
ダウン症の発生は主に母親の年齢が高い場合に増加しますが、
全ての年齢の母親に起こる可能性があります。
この状態は、
妊娠中の染色体の非分離や再構成によって生じることが多いです。
△定義と主な原因
染色体異常によって引き起こされる遺伝的状態です。
通常の人間の細胞は23組の染色体を持ちますが、
ダウン症の人は21番染色体が3つあることから、
合計で47本の染色体を持っています。
この状態はトリソミー21としても知られていまして、
この追加の染色体が、
ダウン症の特徴的及び知的発達の遅れを引き起こします。
▲一般的な特徴と症状
ダウン症の個人は、
一連の身体的特徴と発達上の症状を共有することが多いです。
『顔の特徴』
・平らな顔のプロフィール ・小さく上向きの鼻
・斜めに配置された瞳 ・小さな口
・大きくて丸い耳
『身体的特徴』
・短い首 ・柔らかく伸びやすい関節
・小さな手足 ・手のひらに単一の溝(シモンズ溝)
『成長の遅れ』
・身長の低さや発達の遅れ
『知的障害』
・軽度から中程度の知的障害が一般的ですが、個人差がある
『健康上の問題』
・心臓疾患 ・視力や聴力の問題
・免疫系の弱さを含む
これら様々な健康問題に対するリスクがあります。
しかし・・・
ダウン症の症状と特徴は個人によって異なる為、
全ての人が全ての特徴を持つ訳ではありません。
重要なのは・・・
ダウン症の人々が様々な支援や介入を通じて、
健康的で充実した生活を送ることが可能であるということです。
ダウン症のある人々への理解促進と支援の必要性が、
国際社会に認識されたことは大きな一歩です。
しかし・・・
まだまだ課題は山積みです。
私達一人一人がこの日の意義を理解して、
黄道に移すことが求められています。
☆日本での取り組み
日本では公益財団法人・日本ダウン症協会(JDS)さんが中心となり、
トークセッションや写真展、ダンスイベント等が開催されます。
これらのイベントを通じて、
ダウン症のある人々の日常や才能、家族の絆を伝えまして、
社会全体の理解と支援を促しています。
問題 世界ダウン症の日2025年のテーマについてです。
国際ダウン症連合さんでは、
世界ダウン症・2025年3月21日の世界ダウン症の日のテーマを、
「Improve Our Support Systems
(サポートシステムの改善)」として、
全ての政府にサポートシステムの改善を呼びかけています。
次の文章の中の〇〇に入る言葉を教えてください。(一部)
DSiホームページ「誰もが時にはサポートを必要とします」より。
ダウン症のある人々は他の人々と同様に、
地域社会で生活し受け入れられるためにサポートを必要としています。
同時に親や兄弟をはじめとする家族も、
ダウン症のある家族をサポートしていることが多い為、
サポートを必要としています。
サポートは他の権利を実現する為の重要な〇〇です。
1、名刺
2、人権
3、行動
ヒント・・・〇〇〇
「人々が生存と自由を確保し、
それぞれの幸福を追求する権利」と定義されています。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
かげねこちゃん、お忙しいなか、コメントとお答えをありがとうございます。
そうですか、調べてくださりましたか。
なるほど~、難しい問題ですものね。
おおお~、問題の答えは2番の人権です。
凄いですね、完璧です!!
かげねこちゃん、どうもおめでとうございました(祝)
こんかいもしらべました。でも、チョット自信がありません。
2、人権
かなぁ???