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点字ブロックの日

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おみくじ

こんにちは!寒気を伴う低気圧が近づく。

西日本は終日、東日本は夜から雨や雪で、雷を伴う所も。
寒さは真冬並みで、風が冷たい。
沖縄は晴れ。

【点字ブロックの日】 Braille Block Day

☆岡山県が世界発祥の地点字ブロックを視覚障害者の安全な歩行を助ける為、
 点字ブロックを1967年3月18日にに岡山市に敷設しました。
 このことから、3月18日は点字ブロックの日に制定されています。

<概要>

〇点字ブロックの日

点字ブロックは、視覚障害者の方々が安全に歩行出来るようにという、
深い思いから生まれました。

@点字ブロック

 正式名称を「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。

 視覚障害者が足裏の触感覚で認識出来るよう、突起を表面に付けたもので、
 視覚障害者を安全に誘導する為に地面や床面に敷設しているブロックです。

 *ブロック・・・プレート

@点字ブロックの起源

 ★「点字ブロックの日」の制定背景

  岡山県岡山市中区に本部を置く社会福祉法人・岡山県視覚障害者協会さんが、
  2010年(平成22年)に「点字ブロックの日」を制定しました。

  この日は視覚障害者の自助自立と相互扶助の精神を象徴する記念日として、
  視覚障害者の安全な歩行をサポートする点字ブロックの重要性を、
  広く社会に伝える為に設けられました。

  点字ブロックは視覚障害者が触感で道を認識し、
  安心に歩けるようにする為の重要な道具です。

  この記念日の制定により、点字ブロックの存在とその役割に対する理解が、
  深まることが期待されています。
 
  [社会福祉法人・岡山県視覚障害者協会]さん

  〔西古松事務所〕

   住所  :岡山県岡山市北区西古松268-1

   電話番号:086-250-8855

        受付時間:月曜日から金曜日 9:00~17:00

  岡山県視覚障害者協会さんでは、
  地域で暮らす視覚障害者の方々に役立つ色々な情報を提供したり、
  様々なイベントを開催しています。

  又、視覚障害に加え、
  他の障害を併せ持つ障害者の方々が安全安心で快適に暮らせるよう、
  全国で24カ所しかない施設を運営しています。

  さらに・・・

  生活や仕事上の困りごとやサービスの利用について相談に応じたり、
  歩行訓練や生活訓練を行っています。

 〔概要〕

  ≪運営理念≫

   視覚障碍者の自立促進と福祉向上です。

  ≪運営方針≫

   ①伝統的職業の業権擁護と新職業の開拓に務めます

   ②視覚障害理解の為の啓発活動に務めます

   ③人格の尊厳と安全・安心を重視し、安定した施設経営に務めます

   ④職員の専門性向上を重視し、支援の質の向上に努めます

   ⑤法令の順守と個人情報に配慮した情報公開に努力します

  ≪団体概要≫

   ・障碍者支援施設岡星寮      さん

   ・岡山県視覚障害者センター    さん

   ・相談支援事業所 みちしるべ   さん

   ・地域生活支援事業所 みちしるべ さん
  
  ≪岡山県視覚障害者協会さんの沿革≫

   岡山県視覚障害者協会さんは、
   昭和2年11月6日、岡山盲人協会さんとして設立されました。

   創立者は葛山覃(かつらやまひろし)さんです。

   *葛山覃さん・・・1888年ー1946年

   私立岡山盲唖(もうあ)学校さんの教諭で、
   ご自身も視覚障害者であった葛山覃さんは、
   当時、教育制度の不備や人々の無理解から、
   劣悪であった視覚障害者の社会的地位の向上を図ろうと、
   岡山県視覚障害者協会さんを創立しました。

   創立当初から太平洋戦争末期までの間で、
   特筆すべき事業は失明防止と開眼検診でしたが、
   この事業の恩恵を浴した視覚障害者は1万数千人に及んだといいます。

   同時に就職や資格取得等の相談や就学支援、
   会員相互の取り組みや会員相互の親睦協調を図りました。

 ☆点字ブロックの歴史

  1967年(昭和42年)3月18日、
  岡山県岡山市中区の原尾島交差点に、
  世界で初めて、点字ブロックが敷設されました。

  この歴史的な出来事は、
  視覚障害者の安全な歩行をサポートする為の大きな一歩です。

  岡山県立岡山盲学校の生徒達が安全に登下校出来るようにとの思いから、
  230枚の点字ブロックがその交差点に設置されました。

  この点字ブロックの設置は、その後全国各地に広がりまして、
  視覚障害者の生活を大きく変えるきっかけとなりました。

 ★点字ブロックの発展

  点字ブロックはその後も様々な改良がくわえられまして、
  より視覚障害者の方々が使いやすい形状や材質へと進化してきました。
  
  視覚障害者の方々の意見も取り入れながら、
  安全性や使い勝手を考えた点字ブロックの開発が続けられています。

  □エスコートゾーン

  2010年(平成22年)には点字ブロック発祥の地として、
  同交差点に記念の石碑が建てられました。

  現在では歩道や鉄道駅、公共施設だけではなく、
  民間の焦点の出入り口近く等、広く設置が進んでいます。

  又「エスコートゾーン」という、形状は異なりますが、
  車道の横断歩道部分にもブロックの設置が進んでいます。

  ■点字ブロックの国際規格

  しかし、様々なブロックが製造されて普及しましたが、
  視覚障害者から統一して欲しいとの要望が出された為、
  日本工業規格(JIS)は2001年(平成13年)に、
  JIS T9251を定めまして、点字ブロックの形を規定しました。

  *JIS T9251・・・視覚障害者誘導用ブロック等の、
             突起の形状・寸法及びその配列に関する規定

  現在日本では「視覚障害者誘導用ブロック設置指針・図解説」や、
  「道路の移動円滑整備ガイドライン」に基づきまして、
  各自治体の条例等に従って点字ブロックが設置されています。

  そして、2012年(平成24年)に点字ブロックの国際規格は、
  日本のJISを基に定められ、現在では多くの国に広がっています。
  
問題 点字ブロックは2種類がありまして、
   「誘導ブロック」と「警告ブロック」です。

   この2種類に関する次のJIS規格の文章の〇〇に入る、
   言葉をよろしくお願いします。

   <点状突起 注意を喚起する位置を示すための突起>

   「配列は〇〇配列とし、
    点状突起を配列するブロック等の大きさは、
    30cm(目地込み)四方以上で、
    点状突起の数は25(5×5)点を下限として、
    フロックの大きさに応じて増やすことになっています。
    さらに、ブロック等を並べる場合、
    継ぎ目部分の点状突起の中心間距離は、
    b寸法より10mmを超えない範囲で大きくしてよい」

   このような決まりになっています。

1、直列

2、並列

3、要素

ヒント・・・〇点状突起の〇〇方法

      最短距離の突起同士の中心を結ぶ線が、
      外縁と並行に配列されているものです。

      〇 〇 〇 〇 〇

      〇 〇 〇 〇 〇

      〇 〇 〇 〇 〇
 
      〇 〇 〇 〇 〇

      〇 〇 〇 〇 〇

お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
   





 





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