キウイの雄木の挿し木
- カテゴリ:日記
- 2025/03/12 11:59:50
キウイの雄木と雌木を同時に植えて育てていたらどういう訳か雄木のほうが
突然しおれて枯れ始めてしまった。
挿し木した雄木はそのためにまだ生きている枝を挿し木、去年の8月15日
に実施したので綠枝では無く前年枝と呼ばれている部分。
発根していたため本格的に育てようと今年の2月4日に8号鉢に植え付け、
暖かい部屋に取り込んで冬越しさせていたらまもなく新梢が出てきた。
3月12現在、その新梢には三つの花芽が見られる。
挿し木したこの前年枝は花芽枝だったようである。
蕾を放っておくと木が生長しないので取るかどうか迷ったがせっかくなので
花が咲いて、おしべかめしべか写真撮影して確認してから摘花しようかと。
これの品種はトムリというオスの筈なのであるが一応確認予定。
ここで、うまく挿し木すれば来年に鉢植えの挿し木に実を成らせることも
可能かも。
なので本日、香緑というメスの前年枝の挿し木を実施しました。
ルートンという発根促進剤を切り口にまぶし、鹿沼土細粒に挿し木。
うまく行くかな?
ちなみにマンゴスチンの種は発根しなかったためその鉢を利用して
香緑は2本挿し木(一本づつ二鉢)。
トムリの例から8月の半ばくらいまで大丈夫そうなので今回失敗しても
まだ2~3回は実験できそう。