Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~あの踏切を越えたら



人生における分岐点という奴は
実は日常の色々なところに潜んでいるのかもしれない。
そんなことを考えたのは
ふと卒業式の後のことを思い出したからだ。

式の後、一旦家で着替えてからもう一度集まろうと
友人たちと別れて家路についた。
遠くへ進学する子も何人もいるから
会えなくなる前にと。

卒業式のために着た袴は。
自分でもちょっと似合ってると思ったし、
評判も良かった。
着替える前に他にも誰かにみてもらいたい。
そういう気持ちもあったのだと思う。
電車を降りた私は、家とは逆の出口に向かった。
そうして、あの踏切を越えてしまったのだ―――。




踏切っていうのも、
境界線になるのかもしれない。

この後の展開ですが。
1.ホラーな出来事に遭遇してしまった
2.なんか事件に巻き込まれてしまった
3.運命の出会いをして恋におちた
の三択となっております。

私が思い浮かべたのは1+3でした。
ホラーな出来事に遭遇して運命の人に会った。
うん、そういうのもいいね。
死んじゃった元同級生の幽霊との儚い恋とか。
もしくは死んだ彼女(地縛霊化済)に囚われて
後を追おうとしていた青年を助けちゃったりとか。

実際は。
うっかり子犬か子猫を拾ったとかじゃないかなー。
それもまた運命の出会い。

いえ、このアバ見てたら
バッドエンドはないなー、と思って。



青・ピンク・紫・緑
袴シリーズがそう続いたので
まだ出てない色をと所持品確認して。
12年の「女袴(彩乃)」(黄)です。
さすがに黄色はこれしか持っていなかった。
袴のせいで茶色の割合が多いのですが。
新作イベントのトランクも合わせてみた。

このヘアスタイルの前髪の感じ、好きだなー。
三つ編みも可愛いけれど毎日したいわけではない。

桜の季節ものの背景でないものを
強引に桜の季節にしてしまう第二弾。
ただし第三弾以降はない模様。

次の袴は黒で、最終が赤。
女袴ウィークは一週間で終了を予定しています。
ただ、袴は赤系が多いので、二回するかもしれず。
黒はもうコーデしているけれど
赤はまだ未定なので。




先日の短篇、最高10位までいきました。
さすがにそこからはね、落ちたけど。
で、感想もいただいて。


なんで続編考えてるかな、このひと。
恋愛、入りますー。
ただ、え、相手、それっ!?


私の書くヒロインは。
基本、チョロインになるか、
もしくは打算で手を打つタイプが多いんですが。
このヒロインも打算系ではありますが。
まあ、うん。
君が奴で幸せになれるんだったら、止めないけど。
上記のように三択を提示したら
四番目を主張されたような感じです。
えー。




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