Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~春霞の道



辺りを染め変えるように
桜並木の道はぼんやりと花色を振りまく。
そのただ中にいると、
自分までふんわりと曖昧な存在になった気がするのだ。
それは霞にも似て、失われる現実感。
どこか夢見心地のまま、私は今日もこの道をいく。



おそらく、フリマ入手してから着せていない
「女袴(はるな)」(紫)を着せてみました。
13年の袴ですね。
袴もひらめいたりしていないので、
こう、真面目で正当派な感じです。
それに合わせて小物も紫に。
頭のリボンが大きいので、
バランスを取るためにミディアムな長さでボリュームのあるものを。
ブーツは少しヒールのあるものを。
自転車に乗るならば草履じゃ危ないしね?









昨日、なんかさらっと書けた話があったので投稿。
ただなあ。
ビターエンドなんですよ。
恋愛もないし。
だからポイントは稼げないだろうなと。
ただ文字数も少ないので、すぐ読めるのはいいかも。
3,333字。
そのせいで設定はもう薄い薄い。
内容もある意味薄い。
定番でテンプレな背景なので、
余計なものが最初からない。

自分で読み返しても、
自分で言うのもあれだが
「文章を書きなれた人間がさらっと書いた話」
なんですよね。
読みやすいっちゃ読みやすいけど
心に残ったりはしない感じで消費できる話。

基本、女主人公が不幸になる話って、
こうもやもやしてダメなんです、
読み手としたら。
でも書き手になると書けちゃうんですよねー。

お話の時点では主人公はあまり幸せではありませんが、
とても頑張っている女性なので、
いつか幸せになるといい。
ただそれを私が書くことはないんだろうなあ。
なんか、そういうスタンスのお話でした。

次はなんか、からっとしたものを書こう。
書きかけの話、どうする、こら。
本当は3月に書こうと思っていたのは、
過去二回不幸の中で死んだのにループしちゃってる
主人公のお話。
三度目の正直で幸せになる、はず。
まだ書き出してはいないんですが、
私の書くキャラのくせに自我が薄いぼんやりした子です。
書けるかなー。




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