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未だに「弥助問題」が続いているので


未だに「弥助問題」が続いているので此処で整理をしておきたいと思います。

解りやすく書いている所から抜粋をさせて頂きます。

先ず「トーマス・ロックリー氏の弥助問題」です。
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織田信長に仕え、戦国時代に実在したと言われている黒人の人物【弥助】に関して
『日本での第一人者』が
【日本大学 准教授のトーマス・ロックリー】氏です。
他に【弥助】の専門家はいません。
国内外で【弥助】に関する著書を何冊も出しています。
そんな人物が好き放題、好き勝手に海外のWikiの日本の項目を書き換え、創作で作り上げていたのが、この事件の根幹です。

『ノンフィクション』として発行された著書の内容も事実とは異なることばかり書いてあり、こちらも創作といって相違ありません。

・『弥助』は実在した【偉大な侍】であり【英雄的な存在】
・日本では黒人侍が家族と普通に生活していた
・日本の戦国大名の間で黒人奴隷が流行っていた
・日本で黒人奴隷ブームが起きたから仕方なく欧米が奴隷輸出した
などなど

ちなみに日本で発行された著書、海外で発行された著書では彼が書いたものの内容が異なっていました。
日本人にはバレないようにしていたのです。

そしてロックリー氏は、【弥助】の専門家として、
主に海外で今までいくつもの仕事を得てきました。
日本ではNHKが【弥助】についての特集番組まで作ってました。
後略
『本当は戦国時代にはたくさんの黒人がいたはずなのに、日本人が差別して隠してる!
黒人を奴隷として使っていたからだな!』
と本気で怒っているのです。

誰も知らないうち、気が付かないうちに
歴史や文化を改ざんされ、
私たちは人種差別主義者にされてしまっていたのです。

https://note.com/fresh_skink3326/n/ne50bfaa408dd
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日本での本と海外で発売した本の内容が違う所が彼の卑劣な所です。
そして彼の本と発言を信じた人達から日本は黒人がたくさんいたのに差別主義で其れを隠しているとされてしまっていたのです。



次に「アサシンクリードシャドウズ問題」について書いて行こうと思います。
此処では別の所から引用させてもらいますがロックリー氏に関して重複する箇所がありますので其処の部分はご了承下さい。
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公開されたゲームプレイ映像では、完全武装の甲冑姿の弥助が村を歩き、村人が弥助に対し恭しく頭を下げる様子が描かれている。

 

これに、「弥助は伝説のサムライではない」との批判が起きているのだ。

 

実は、弥助に関する史料はほとんどない。体格描写のほかは①宣教師が黒奴の弥助を見世物にしていたところ、珍しいもの好きの織田信長が譲り受け、気に入られた②本能寺の変の際に捕らえられ、南蛮寺に送られた―程度の記録しか残っていないのだ。従って、日本人に広く知られる存在ではなかった。
本書では、日本大学准教授のロックリー氏がこれに先んじて出版した日本語版で「推測」と前置きしていた情報を「断定」しており、弥助は伝説の英雄として扱われている。「宣教師が用心棒として連れてきた黒人を、日本人が奴隷にした」といった本末転倒な記述もみられる。海外ではこれらが「史実」となり、部分的に「史実」と認識した日本人は少なくない。

 

この誤解は、2015年からWikipediaの弥助の項目に幾度も「弥助は侍」という記述が加えられたことも影響している。参考文献として発表前のロックリー氏の文献を挙げたことから、この編集を行った「tottoritom」は、かつて鳥取県で日本語教師をしていたロックリー氏本人ではないかとの疑惑が持たれている。

 

ロックリー氏は自著を「フィクション」と言うことはなく、「弥助の専門家」としての地位を得た。
現在も自らの創作を「史実」として語り続けている。
ロックリー氏が「シャドウズ」の開発に関わっているかどうかは定かではない。だが、同氏はUBIのポッドキャスト「Echoes of History」で弥助について語っており、UBIがロックリー氏の創作に影響を受けている可能性は高い。
後略
https://japan-forward.com/ja・・・・・・・
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またこちらにも詳しく整理して書かれています。
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はじめに
アサシンクリードシャドウズとは
炎上概要
弥助の背景
日本の描写
無断使用問題
ポリティカル・コレクトネス
他ゲームとの比較
Ubisoftの対応
歴史フィクションの役割
今後の影響
署名活動の展開
最後に
後略
https://www.100nenjinsei.com/assassins-creed-shadows-blew-up
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要約すると
歴史に忠実に再現したと海外版での説明書では明言しており未だに其れを変えてませんが
日本での批判を受けて日本ではノンフィクションであることを言っています。
更に雑な日本の表現の仕方(例えば畳が資格であったり中国風の建物、日本には居ないような鳥が居たりガードレール等が在ったりなどなど)

更に無抵抗な宮司への攻撃や神社の破壊が出来たり無抵抗な人を残忍に殺す表現等
多岐にわたります。

更に多種多様な物への無断使用も含まれます。

未だに海外からのこれらの問題対する日本人の批判の声に対してロックリー氏の本や発言を既に信じ込んでしまっている人からの差別主義者と言う表現での批判があります。

此の問題に対して私は何故日本政府がきちんとした行動をとらないのかと危惧する所です。





アバター
2025/03/07 01:11
ぐれいす様
そうですね。少なくとも正しい日本の歴史を海外に認識させる何らかのリアクションは必要だと思います。
ロックリー氏は海外では「弥助は侍」と言う事を断定しています。
日本版では推測で小説としています。
この違いをロックリー氏にきちんと海外でも修正させるべきではないでしょうか?
其れにはどこの機関が出来るのかと言う事で文科省ではないかと私は思ったのですが。

アバター
2025/03/07 00:13
日本政府が?



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