今日は何の日?➔啓蟄(けいちつ)
- カテゴリ:日記
- 2025/03/05 08:21:23
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今日は何の日?
啓蟄(けいちつ)。
啓蟄は、冬ごもりしていた虫や生き物たちが、あたたかくなって出てくるころのことだよ。毎年3月5日ごろで、春を知らせる二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつなんだ。寒い冬の間、土の中でじっとしていた虫たちが、春の訪れを感じて目を覚ます時期だから、「啓(ひらく)」=開く、「蟄(ちつ)」=冬ごもりしている虫、という意味の漢字が使われているんだよ。
昔の人は、この時期に雷(かみなり)が鳴ると「雷に驚いて虫たちが飛び出してくる」と考えていたんだって。だから「春雷(しゅんらい)」といって、春に鳴る雷は虫たちを起こす合図だと思われていたんだよ。
また、中国の昔の本には「啓蟄のころになると、土の中の虫を払うために畑や庭をきれいにする」と書かれているんだ。日本でも、この時期には畑の準備をしたり、虫よけのために火をたいたりする風習があったみたいだよ。
啓蟄は「そろそろ春本番だよ!」って自然が教えてくれるタイミングなんだね!
コーデテーマ
冬眠から目覚める生物
出世魚だから演技がいいね。
網戸!?穴が空いてないか急いでチェックしてみます^^;
まだ夜は寒いから、暖かくして出かけないとね。
害虫も益虫も活動を活発化させる時期。
網戸も張り替えて、備えは万全だよww