慢性疲労、鬱への栄養治療の日記① 治療まで
- カテゴリ:ココロとカラダ
- 2025/03/01 13:45:56
日記何かこうかななんて思ったときに、
この話題がいいかななんて思って
医学知識をしっかり入れて、記事のように書くほどではないけど
きっと多くの人の悩みである怠さとか、精神的な落ち込みとか
それに対して一つの解である、副腎疲労治療というか栄養治療について
今治療中の自分の話を書いていくのも良いかもな、なんて
もし同じような症状に悩んでいる人がいたなら、役に立てるかもなんて思いつつ
文章にしてみようと思います
今回は、治療までの、私の流れを書いていきます。
<事の始まり>
昨年の6月の終わり
突然、カラダから力が抜けて、どうにも起き上がれなくなりました
仕事の引継案件でのデスマーチ、他人の色恋沙汰の仲介、GWでお付き合いしていた人とのお別れ、とかそんなのも重なり
ぱったりスイッチが切れたように、起き上がれなくなりました
<症状>
・慢性的な怠さ
・慢性的な気力の低下
・記憶力障害
・鬱症状
・不眠
・朝目覚められない
ようするにどーっしようもなくなってしまった感じ
特に朝が起き上がれないのがやばかった
体重も10キロは増えて、ベルトに肉がのるように・・・
<おやすみまでの経過>
6月終わりにどうしようもなくなり、しかし仕事は減るわけでもなく
平日に仕事が終らなくなり休日に仕事を持ち込むけど、
休日はもう寝るしか出来ない状態
やらなきゃいけないのにできない、そういう精神状況が更に鬱的な症状を深めていく
休日、ベットで横になって2日まるまる過ぎると、ホントにメンタルにくる
食事も仕事がより追い詰められるので食う暇もよりなくなり、
何かを作る気力も無く、UberEatsとかで、1日1食しょうもないものを食べるだけになったり
上司に、もうダメッす、と退職も含めて、休職の相談も
結局すぐに休むことは出来ず
結局10月まで、死にそうな形だけど、なんとか仕事をやりきり・・・
<11月で1ヶ月休職も・・・>
ボロボロになってなんとか1ヶ月休みになったけど、
何もする気力も無く1週間は寝て過ごし
残りの一週間はさすがに外に出るかと思って
貯まっていたJREポイントを使って、一泊二日の旅行を3回して
それで最後の週ぐらいにようやく、病院を見つけることが出来ました
<病院を見つけるまで>
そもそも病院を見つける気力が無い、
内科に行ってもしょうがないし、
心療内科に行ってもしょうがないし、
じゃあ、この怠さ、苦しさどうしたらいいのか分からない
出来るのはYoutubeをだらだら見るぐらい
その中で11月の半ばぐらいに、たまたま何かのチャンネルで、
「副腎疲労」
という概念を知ったのです
少しだけ気力を出して調べて、その著者の病院にようやく行く事になりました
それは11月も最終週
まだ冬と言うほど寒くなかった時期でした
仕事復帰は近づいているが、何にも解決しておらず、希望0状態
そこでの治療が、ある程度効果的だったので、
運が良かったのだと、思ったりします
<治療の開始>
副腎疲労については、またしっかり書きますけど
簡単に言えば、抗炎症の臓器である副腎が疲れてしまって、
身体に炎症が広がり、体内の抗炎症物質が消費されてしまって、元気がなくなるという症状です
また副腎は元気の源であるコルチゾール(内因性のステロイド)を出す器官でもあるので、これも出なくなり元気がなくなる、と
副腎疲労という言葉自体はなんか、医学界ではそんなものないとかいう論文もあるらしく若干眉唾なんですが
身体が炎症を起こし、それをどうにかするために栄養で治療する
というシンプルな理解をしています
なお、栄養治療は基本的に標準医療ではない=保険適用ではなく、
一般的に副腎疲労治療もいわゆる自由診療になります
一言で言えば「高い」です
イメージは検査で10万、毎月5-8万円とかになります
でも健康が買えるなら安いかも知れません
問題はその治療が効果があるかどうか
世の中には怪しい栄養療法はごまんとある中で、
ある程度理屈と効果が見えてきた私の経験を書く事は意味があるのかな
なんて思ったりします
次回は具体的な治療の流れについて
書いていこうかなぁと思ったりします。
ではまた
宜しくお願い致します。
最近は元気になってきました!
ありがとうございます^^
お大事になさってください。