今日もピアノレッスン行ってきた　ここ最近は仕事が忙しくてピアノ練習の時間思うように割けなくてレッスンもボロボロでちょっと凹んだ。しかも自信のなさからか自宅では問題なくリラックスして弾けてたところもつっかえたりミスタッチしたりで余計焦ってダメダメだった。でも今家で練習してるピアノって、楽天で買ったやっすい簡易的な電子ピアノと呼ぶに足らないキーボードなんだよね。だからレッスンで使うアップライトピアノ（たまにグランドピアノ）とは鍵盤の重みが全然違うわけ。それもレッスン時に思うように弾けない理由の一つとしてあるのかな〜とか、もうちょっとタッチが近い電子ピアノにアップグレードしたほうがいい？と思ったけど、それってアドラー心理学的観点から言わせれば「人生の嘘」になるのかも...とまた話が脱線する　「人生の嘘」とは、さまざまな口実を設けて人生のタスクを回避しようとする事。今回のこのピアノの話で言えば、練習の時間を十分に取れない自分のせいなのにやっすいピアノだから何だのと置かれている環境に責任転嫁している。他者や環境のせいにしたりすることで「ピアノを練習する」というタスクから逃げている。やっすいキーボードだろうが練習を積み重ねれば上達するものを、無意識的に練習というタスクから目を背けたいが為に、良いピアノを使えばもっとミスが少なくレッスンと自宅での練習のギャップが少なくなるかもと理由をでっち上げているのかもしれない。