『べらぼう 第8回目』御神先生観ながら速記です
- カテゴリ:日記
- 2025/02/23 20:58:48
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今日は雪割り3軒、救出してきました。明日は休日で目覚まし無しで寝坊しまーす。
・やはり里見浩太朗が身元引受人。しかし、風間君の上を行く出版界のラスボスの気配がするなあー。
・「からまる」「御三卿」は今回もスルー・・・。伏線、併行脚本のルールとして、2週間以上の放置は禁じ手のはずなのにな。
・社参の有料見学も史実かあああ。初耳!!将軍のメンツ、きっついネゴをするのか。すっげー。
・マブ が連発されますが、現代の「マブダチ」のマブ?
・鳥山検校でたーー!!お坊さん?女人禁制では?
このひとが身受け・・・。
・青本「金々~~」の伏線は先週からあったんだね。
・その作者が今回名前が出ないってことは、鱗形屋が作者?
・手渡した「女重寶記」とは女性用作法書?教養書?
・「麹町の井戸」とはお岩さんの井戸?あれは番町か・・・。
・親父様、やってくれたああー。風間君に対して、赤子面はきついセリフでした。
今回も幕府パートは瞬殺。次週、もう身受け話、そして新之助と足抜け失敗かなの・・・。
そろそろ細見から別の絵の話に移るのかな。でもまだ2月でネタがそんなにあるの??
かな?
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今夜はこれから本放送に突入します。
雪割り4時間してきたので、寝落ちが心配ですーーー。
そっかあ、八田殿市原隼人は破戒坊さんじゃなかったのかあ・・・。
あーー、新之助、ついにですねえー。
御三卿については、多分当分の間は話題にならないと思います。
田安家家から賢丸が白河藩に養子に出て、当主急死後に後継がいなくなった田安家は初代宗武の正室近衛通子(宝蓮院)を当主代理として15年間当主不在の時期を過ごし、後に老中となった賢丸(松平定信)が一橋家から迎えた養子に家督相続をさせるまで、多分名前も出てこないのではないでしょうか?
物足りないかもしれませんが、史実なので。
唐丸も、成長後に別の名前で登場すると思いますが、これも多分当分先でしょうね。
「マブ」は「間夫」と書きます。
遊女にとっての真実の相手、真に思い合う相手、という意味合いです。
吉原の遊女に恋愛はご法度でしたが、それでも「間夫」がいる遊女は少なからずいたそうで、店の目を盗んで関係を持ったり、中には手に手を取って「間夫」と逃げ出した遊女もいたとか。
逃げ出した場合、成功すれば自由になれた様ですが、失敗した場合はキツイ制裁を課されたらしいです。
遊女本人もですが、主に「間夫」の方が…
「金々先生栄花夢」は、ドラマでは鱗形屋と蔦重がアイデアを出し合っていたものが形になったものですね。
作者は恋川春町で、文章・絵共に彼が手がけ、黄表紙本の祖と言われています。
鱗形屋はあくまで版元であって、作者というわけではありません。
「女重寶記」は女性用の教訓書で、当時の女性が必要とされた知識が記述されていました。
ちなみに男性用の「男重寶記」というものもありまして、こちらは男性が嗜むべき芸事等について記載されていました。
「麹町の井戸」は、非常に深くて底が知れない事の喩えですね。
麹町は高台にあったので、そこの井戸はとても深いものだったところから来ているそうです。
検校は、僧侶の事ではなく盲人の官職の最高位の名称です。
盲人は当道座という盲人の互助組織に属していて、検校はそこのトップですね。
元禄頃から高利の金貸しを幕府から認められていて、検校ともなると非常にお金持ちでした。
僧侶ではないので女人禁制でもなく、妻帯も出来ました。
そもそも僧侶すら吉原通いをしていたらしいですよ。まぁ、外聞がわるいのでこっそりと、だったらしいですが。
赤子面…風間さん、ベビーフェイスですしね。そこをうまく言い換えた科白ですね。