回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/02/23 19:57:57
阪急杯の3連複と小倉大賞典の馬連的中。もう少しのところで大当たりは逃したけど他にもう1つ当ててプラスで終了なので良しとしときます。それよりも昨日のサウジカップのフォーエバーヤングには痺れた。4角でロマンチックウォリアーに一気に交わされた時はまたこいつかって思ったけどそこから直線外に切り替えて一歩一歩詰めて差し返すとは。普段は馬券最優先やけど強い馬同士の対決が競馬の醍醐味やねんなって再確認しましたw改めて感じたのは日本でもこういうビッグレースが1日に複数組まれる日が欲しいなと。これ僕が10代の頃からずっと主張し続けてるんやけどね。
【フェブラリーS】35.0-24.4-36.1=1.35.5 テンの3Fは過去5年と比較しても最遅、中盤もペースは上がらずでいつもみたいな後方外回しが決まる質のレースにはならへんかったね。ポイントとして大きかったのはヘリオスが控えたこと。ミトノオー、ウィリアムバローズ、サンデーファンデー、アンモシエラは揉まれたくないとはいえ千八型やからね。本来ハイペースで引っ張るはずの存在がおらんようになったらこういう展開もあり得た。まぁ、上位人気5頭が掲示板独占でこれといった回顧もないねんけど勝ったコスタノヴァはいつも通り出負け気味のスタートからリカバリーして好位の内2列目から直線真ん中に出して抜け出した。ペースが遅かったことでリカバリーはしやすかったしギアチェンジ力はあるタイプやから展開も向いた感はあるかな。能力や適性云々やなく中2週で騎手が決まるのも遅かったことから予定外の参戦と見て馬券的には切ったわけやから裏目としか言いようがないけど、阪急杯も小倉大賞典も危険な人気馬をバッサリ切ったしこれが自分のスタイルやから後悔はない。穴馬券を獲るための必要経費。サンライズジパングはいつも通り後方から。ただこの後が意外で内ラチ沿いを通してのイン突き。内が上手く開いたとはいえほぼ外回ししかやってへん馬がこういう競馬をしたのはちょっとびっくり。ただ気をつけたいのはコーナーが緩い府中やから出来たことでコーナーがきつい中京や大井で同じことをやるのは恐らく難しい。ミッキーファイトは上位2頭と比べると少しロスの大きい競馬になった分の差が出たかな。ただ今日の位置でもこの馬のキャリアで最も速いペースでの追走やからね。ゆったりした流れになったからこそ好走出来た面はあるかもしれん。ペプチドナイルはペースが流れた方が良さが出るタイプやからその分去年よりパフォーマンスを下げた印象。まぁ、序盤に自分から引いたわけやから自業自得な気もするけど。エンペラーワケアは12キロ増と久々の分もあってかやや促しながらに。ガイアフォースはワンペースで流れて欲しいタイプだけに序盤~中盤ペースが上がり切らずに直線加速の形になって良さが出んかった。元々外から被されると良くない馬やから勝負所から直線のコース取りも悪手。ただまぁ今日の展開では後ろから外回しでは厳しかったし仕方なかったかなと。