Nicotto Town



色々な恋模様がある中、自分がはまるドラマは

数少ないと思う。


人に、これお勧めだよと言われてみたドラマも、「まあ、すごくよかった」とは思っても、

なかなかこれが自分だと思って見ることは少なかった。

ぜんぜん他人の事だよね。と思ってそれでも名作だなと思って見ていました。

いい物語は、脇役も味のある演技しているんだよね。

脇役の演技で泣いちゃったりするのもあった。

涙の女王は、脇役の人の演技で泣きました。

これからも、別に自分とは関係ない話で、味のあるドラマみたいなと思う。

何しろ、65さい。

もう恋愛とは程遠い感じだものね。

歌謡曲が好きでyoutubeでよく聞きました。

若いころの映像が、懐かしくて、

それを見ている自分自身も若かりし頃に戻ったような錯覚すら感じました。

自分がまるで自分の子供と同じ年の頃の男子を好きになるのも、その影響だったような気がする。

若いころのスターの映像、それを見ている自分が若くなってしまったような錯覚、

そして自分の目の前に出て来る、年若き男子。

自分が若く戻ってしまっている気がしているせいで、好きになったんだよね。

錯覚のなせる業だ。

N君は偉かったよね。

大人だな。

私だったら、別に好きでもない人と恋愛の物語を演じてくださいと言われても、

役者じゃないから、ノリノリではできない。

N君は、わたしをしらけさせないように、上手くノリノリで頑張れるように仕向けることに成功しました。

本当に大人だと思う。

若い顔しているけど、おじいちゃんのような不思議な落ち着きがあった。

ちょっと不思議な人でした。

4月になると、私の住んでいる地域の市民館のようなところで、懐かしいスターたちの公演がある。

でも、若かりし頃の映像ではなくて、本人が来るので、そうそう、年を重ねた本人が来るのですから、

その人たちの歌声を聞いて、懐かしさでいっぱいになるのと同時に、

その人たちがちゃんと、年を重ねて、今の姿になっているのを見ると、

始めて、自分も年を取ったんだなと自覚するかもしれないですよね。





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