職場で・・・28
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/02/21 11:17:58
お気に入りコーデ
昨日は電動車椅子のイベントの打ち合わせということで1時間早く出勤しました。昨日の出勤は普段着かメイド服で出勤ということで、一応普段着で出勤してメイド服は持っていきました。普段着といっても、私の普段着は地雷系女子の服装なので、靴もパンプスではなく、オックスフォード系の靴を履いて、パンプスも持っていきました。私は入館すると仕事用のパンプス、ショートブーツ以外では、土足の靴を履いたまま入館はダメでしたが、いつも癖で土足の靴のまま入館していました。そして会議室に来るように言われていました。私は会議室に入ると、館長も他のスタッフも、事務員のおばさんまでストッキングか、ソックスか、素足で会議室に集まっていました。私は事務員のおばさんの隣の席に座りました。すると館長は、ゆきちゃんの普段着かぁ、インパクトに欠けるなぁ、やっぱりメイド服かな?と言いました。すると他の女性スタッフは、ゆきちゃんがメイド服を着ないとダメなんですか?ゆきちゃんらしいかわいい服装してますけど・・・、と言うと、館長は、やっぱりメイド服の方が目立つしね、と言うと、他の女性スタッフも、電動車椅子のイベントだしねぇ、電動車椅子に乗っている女の子がメイドさんだったら興味を持って集まってくれるんじゃないかしら・・・、それし、今のゆきちゃんの服装だったらイベントではなく、乗っている女の子の電動車椅子に見えるわね、あくまでも普通の人に電動車椅子の事を知ってもらおうというイベントだからねぇ、普通の女の子が電動車椅子に乗っていても、インパクトに欠けるわねぇ、と言いました。そしてやっぱり電動車椅子に乗るのは私だけです。そして会議は終わりました。私はイベントまで、電動車椅子の操作方法を完全にマスターしないといけない状態です。そして電動車椅子を完璧に乗りこなさないといけない状態になりました。そして私は私の仕事時間中は電動車椅子の練習になりました。そして車椅子に全く乗った事がないので、特殊装備の電動車椅子で練習する事になりました。じつは前に面白がって乗っていた電動車椅子がその特殊装備の電動車椅子だったみたいです。特殊装備はシートベルトが着いている電動車椅子でした。通常は腰にベルトが掛かるシートベルトが着いてるだけですが、両膝の下と両脇にベルトが着いていて、電動車椅子に私の身体がガッチリ固定されるみたいです。そしてみんな帰った後、私は電動車椅子に座ってみました。私は電動車椅子のベルトを全てしてみました。思ったよりガッチリ私の身体が電動車椅子の椅子に固定されました。私は早速電動車椅子を操作して館内を電動車椅子で走行してみました。でも、思うように走行できません。壁にぶつかったり、スロープから脱輪したりして、まともに走行できません。でも、ベルトがしっかり私の身体を支えてくれているので車椅子から投げ出されることもありません。この電動車椅子は前タイヤの向きで方向が変わる車椅子とは違って後ろタイヤの回転方向で車椅子の向きが変わるみたいです。そのため電動車椅子の前タイヤがずれるように方向が変わる車椅子です。私は慣れない状態で会議室の横を通ったときです。会議の時、他の女性スタッフも館長もソックスだったりストッキングだったり素足だったりしてたので、事務員のおばさんのショートブーツがポツンと置いてありました。事務員のおばさんはヤバいと思ったのか、ブーツを履かずに事務室に戻って帰ったみたいです。私は事務員のおばさんのショートブーツを従業員出入口の靴箱に入れようと思い、ポツンと置いてある事務員のおばさんのショートブーツを拾い上げようと、電動車椅子のレバーを操作しました。そして何とか事務員のおばさんのショートブーツ横に行けました。私は事務員のおばさんのショートブーツを拾い上げようと、右手を伸ばしました。すると電動車椅子がじわじわと前に動きました。そして私の右手は事務員のおばさんのショートブーツから遠くなりました。私は電動車椅子を少しバックさせようとした時です。すると電動車椅子が少し旋回して、電動車椅子の前タイヤで事務員のおばさんのショートブーツを踏んでしまいました。私は電動車椅子少しバックさせようとレバーを操作すると電動車椅子は反対に少し旋回しました。事務員のおばさんのショートブーツは反対の電動車椅子の前タイヤで踏んでいました。私は電動車椅子の操作方法が少し分からなくなってきました。電動車椅子はいろいろ旋回して何回も事務員のおばさんのショートブーツを踏んでいました。その時です、事務員のおばさんのショートブーツのファスナーが壊れて、電動車椅子の前タイヤに絡んできました。私は電動車椅子をバックさせようとしたところ、電動車椅子の前タイヤに事務員のおばさんのショートブーツ絡まってしまいました。事務員のおばさんのショートブーツはヒールが変形して、つま先部分も二つに折りたたまれ、ブーツの表面は破れてボロボロになってしまいました。私は落ち着いてとりあえず電動車椅子を前進させました。すると電動車椅子の前タイヤに絡まっていた、事務員のおばさんのショートブーツはタイヤから外れ、電動車椅子の後ろタイヤで踏んで行きました。その時にショートブーツを完全に踏み潰したときのぐにゃりのした感覚が伝わってきました。そして私は電動車椅子をバックさせました。そしてやっと事務員のおばさんのショートブーツを拾い上げましたが、靴なのか、ボロボロの革なのか分からなくなっていました。しかも、ブーツの表面には、この電動車椅子の特殊なタイヤの跡形がしっかり残って、電動車椅子のタイヤで引きずった跡も無数にありました。私は事務員のおばさんのショートブーツをコッソリ捨てました。私は電動車椅子に乗ったまま更衣室兼休憩室の倉庫に戻って、私のショートブーツを従業員出入口の靴箱の事務員のおばさんのところに入れました。すると事務員のおばさんが戻ってきました。事務員のおばさんは、ゆきちゃん、私のブーツ、会議室の前に置いてたんだけど知らない?と言ったので、私は、靴箱に入れときましたよ、と言うと、事務員のおばさんは、従業員出入口の靴箱に行きました。そして事務員のおばさんはショートブーツを履いて戻ってきました。事務員のおばさんは、ゆきちゃん、ありがと、靴裏をキレイにしてくれたのね、と言いました。私は、○○さん、会議の時、いつものロングスカートを履いていたのに、何でブーツを脱いだんですか?と言うと、事務員のおばさんは、え、椅子に座ったらブーツが見えちゃうのよ、一応他のスタッフには内緒で履いてるからね、ゆきちゃんも何で靴履いて入らなかったの?と言ったので、私は、え、私はこの靴を履いたままでしたよ、しかも家から履いていますよ、と言うと、事務員のおばさんは、履いてたの?いつも靴を履いたままだから違和感なかったのかも?と言いました。そして事務員のおばさんは帰ったみたいです。