春一番、これで本当に春が来るの?
- カテゴリ:日記
- 2025/02/13 22:30:11
今日は、中古車を買ったお店で、
6ヶ月後の無料点検。
ついでにオイル交換もしてもらいました。
この車を購入してから、まだ半年。
なのに、首都圏との往復に使用しているため、
走行距離は、もう1万キロを超えています。
片道200キロ、往復400キロ。
毎週1回往復していれば、4週間で1600キロ。
それが半年続けば、1万キロぐらい優に届いてしまうわけで、
ですから、これを機にオイル交換をしてもらいました。
ターボ車だから、本当なら5000キロぐらいで、
オイル交換しなければいけないようなのですが。
オイル交換に約4500円。
しかし、この強風は、なんじゃいな。
今年最初の春一番なのだと思われますが、
車体の軽い軽自動車にとっては、おっとと~。
ハンドルを取られることもしばしば。
そもそも車の点検場所に向かう途中から、
空には砂埃が舞っていて、
うわっ~、これは下手に窓を開けられないぞ
というレベル。
結構早く6ヶ月点検が終わったので、
そのまま山麓の家に向かいます。
とはいえ、強風下の運転の怖いこと。
車を点検した場所から、
そのまま近くの中央高速に入ったのですが、
強風下での高速道路走行の怖いこと、怖いこと。
中央高速は、八王子から笹子峠まで谷筋を走り、
トンネルを抜けることが多いため、
この辺りが風の影響を受けやすいのかと思えば、
さにあらず。
むしろ、甲府盆地に出た後の方が、
風を遮る山がないので、おっとと~、
ハンドルを取られることが、しばしばです。
それでも今日は、
笹子トンネルを過ぎて甲府盆地に入ると、
朝から風が強かったためか、
周辺の雲が皆吹き払われていて、
目の前に広がる南アルプスの峰々が、
ああ~、美しい。
いつもは、夜中にこのあたりを通り過ぎているために、
こんな景色を見ることはできないのですが、
今日はくっきりと、一番北に三角錐の甲斐駒ヶ岳。
そして、その奥の南には、日本で標高2番目の北岳が。
その南に続く間ノ岳、農鳥岳。
実を言うと南アルプスの峰々は、
まだ登ったことがないのですが、
ここもいつか登りたいなあ~。
今朝は、牛乳を飲んだだけで、
朝食抜きで運転してきたので、
高速道路を降りたところで、ラーメンを食べました。
ここのラーメンは、美味しいと評判だったので気にしていたんだ。
ずるずるずる~。
そして、自宅に向かえば、
ああ~、八ヶ岳も南アルプスに劣らず美しい。
山梨の方から八ヶ岳を見上げると、
八ヶ岳は、狭いエリアにいくつかの山頂が突き上げている
窮屈な峰々に見えるのですが、
八ヶ岳は南北に長い山脈で、
山梨の小淵沢を通り過ぎて、
長野の茅野辺りまで来ると、
南北に渡って屏風のように連なる八ヶ岳の全貌を、
見渡すことができます。
ああ~、美しい~。
長野まで来ると、強風の影響はあまり感じませんし、
2月9日以降、雪も降っていないようなので、
むしろ長閑な農村をドライブしている感覚。
2時頃に、無事山麓の家に到着し、
車で運んできた荷物を、とりあえず2階まで運び上げ、
(そのほとんどは、古本屋に直行しそうな書物なのですが、
でも、萩尾望都の『ポーの一族』や手塚治虫の『火の鳥』が
含まれたりする。)
首都圏の家では終わらせることができなかった仕事に着手して、
夕方6時頃には、全部終了。
とりあえず、今日の仕事はここまでとして、
呑みモードに入りたいと思います。 ☆\(ーーメ)