Nicotto Town



【小説】愛里の恋 その⑨ 笑顔


――――次の日学校

ぱたぱた

私は以前と変わらず、3年生の廊下を走っていた。
「おはようございます。梶先輩♡」
そして、以前と変わらない笑顔で梶先輩に挨拶をする。
「おはよう。愛里ちゃん。」
梶先輩はびっくりしながらも笑顔で挨拶してくれた。
そして、今までと違うのは
「おはようございます。高橋先輩♡」
高橋先輩にもとびっきりの笑顔で挨拶をした。
「おはよっ、平松。」
高橋先輩も笑顔で答えてくれた。

ろうかの向こうから友達が呼んだ。
「愛里ーーーーー!次、理科室だよ。」
「今、行くーーーーーー!」
「高橋先輩、梶先輩、失礼します。」

ぱたぱた

「相変わらず、せわしないやつだな。」
梶先輩が高橋先輩に聞く。
「ーーー告白しないのか?」
「愛里ちゃんのこと、好きなんだろ?」
梶先輩が高橋先輩に言った。
高橋先輩は笑顔で言った。
「そのうちな。」
「今は、あいつが笑ってるだけで十分や。」

私はなんか視線を感じて高橋先輩の方を振り返った。
高橋先輩が手を振ってくれたから、
私もとびっきりの笑顔をかえした。  

              (終わり)

 

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2025/02/10 22:06
> ヤノスさん
みんなのコメント読ましてもらって、介護はパスしようと思った^^;;;;
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2025/02/10 22:04
介護いくなら 貰った後 から 職安から 就労うけたほうがいいかも
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2025/02/10 22:00
> 由奈さん
=*^-^*=にこっ♪
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2025/02/10 21:59
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2025/02/10 21:22
> ヤノスさん
まだね、適応障害の後遺症で、一日中寝てるから、無理かな。
27日いって、食堂のおばちゃん、まだ、募集してたら応募してくるーーー
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2025/02/10 21:12
食堂のおばさん かなー
介護は オムツ、立たせるのに 腰がやられやすいね

いくの?
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2025/02/10 18:16
> 抹茶さん
お疲れ様です。
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2025/02/10 18:16
> 裸の悪乃娘豚人間さん
こうなりました。
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2025/02/10 14:05
こんちは、スマホ壊れて色々試して諦めて注文したらこの時間。
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2025/02/10 13:00
こうなったのね



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