職場で・・・18
- カテゴリ:日記
- 2025/02/05 11:29:21
昨日も2時間早く出勤しました。出勤の時の服装は、事務員のおばさんからもらったフレアのロングスカート、ピンヒールのショートブーツ、タイツ二重履き、清掃スタッフ用トレーナーを着て出勤しました。すると事務員のおばさんに会いました。事務員のおばさんはひざ丈スカートの制服を着ていて、足元は素足でした。私は、○○さん、ロングスカートにブーツは?と聞くと、事務員のおばさんは、私・・・ブーツは館内で履けなくなっちゃった・・・、私・・・やっちゃったのよ・・・お客様の足をブーツのヒールで踏んじゃったのよ・・・そのお客様・・・素足で館内を歩いていたのよね、私がよそ見しながら歩いてたらね・・・男性のお客様の足の甲をヒールで踏んじゃったのよ・・・館長はかなり謝ってくれたけど、清掃スタッフ以外の従業員でヒール靴履いてる方が悪いと言われたのよ、私って、コッソリ土足のブーツで館内で履いていたわよね?男性のお客様の足の甲にヒールの泥が着いて、土足のブーツだってことがバレちゃったのよねぇ、それで結局清掃スタッフ以外館内で靴を履くのは禁止になったのよ、と言いました。私は、事故ですねぇ、ぶっちゃけて聞くけど、男性のお客様の足を踏んだ時って、気持ちよかった?と聞くと、事務員のおばさんは、うなづきました。私は、ロングスカートもダメなの?と聞くと、事務員のおばさんは、ダメみたい・・・ゆきちゃんだけみたいよ、と言いました。私と事務員のおばさんはトイレに行きました。そこで私は、○○さん、生ごみのゴミ捨て場で脚を汚す行為はどうするの?と聞くと、事務員のおばさんは、帰る前にしようかな?と言いました。私は、レストラン部門のドアのスペアキーって誰が持っているの?と聞くと、事務員のおばさんは、一応館内のスペアキーは事務室にあるわよ、と言いました。私は、○○さん、閉館時間まで待っててね、と言うと、事務員のおばさんは事務室に戻りました。そして閉館時間になり次々と他のスタッフが帰っていきました。そして館長も帰っていきました。館内に残っているのは事務員のおばさんと私だけになりました。私と事務員のおばさんは早速レストラン部門に行って、外から厨房に入りました。私は、ひとつの大きなゴミ箱を指差して、この大きなゴミ箱ね、残飯とかを捨てるゴミ箱みたいなの、私と○○さん、靴はどうしてる?と言うと、事務員のおばさんは、外から出入りしたからパンプス履いたままね、と言ったので、私は、ここに来るときにショートブーツに履き替えればいいんじゃない、と言うと、事務員のおばさんは、ん?でも、ここに来るのにショートブーツに履き替える?ブーツに履き替えてどうするの?と言ったので、私は、えへ、ショートブーツに履き替えてあのゴミ箱に入る・・・、と言うと、事務員のおばさんは、え・・・、でも、このゴミ箱って、ゴミ捨て場のゴミ袋より水分多いよ・・・、と言いました。私は、うん、水切りする前の生ゴミだからね、明日の日替わりの煮物は何かなぁ、と言って、私は、寸胴鍋のところに行きました。寸胴鍋といっても、業務用の大きな鍋で300人分の煮物が調理できる鍋です、直径が1.5mくらいで深さも80cmくらいある大きな鍋です。そして鍋の中は豚汁でした。私は、豚汁よ、と言うと、事務員のおばさんは、豚汁かぁ・・・私もお昼に頂こうとかしら・・・、と言いました。私と事務員のおばさんはとりあえず従業員出入口の靴箱に行きました。事務員のおばさんは、ショートブーツを履きました。私は、○○さん、厨房に行ってみるの?と言うと、事務員のおばさんは、もう帰るよ、ゆきちゃん、事務室の戸締りよろしくね、と言いました。私は、厨房のスペアキーを元の位置に戻したつもりですが、スペアキーは事務員のおばさんが持っていたようです。しばらくしても、事務員のおばさんは戻ってこなかったので、事務員のおばさんは帰ったみたいです。私は、レストラン部門の客室に行って床掃除をしました。そしてレストラン部門の客室の掃除も終わって照明を切りました。私は、館内の薄暗い照明で明日のメニューを見ていました。すると厨房のドアのカギが開きました。私は、咄嗟に受け取りカウンターの陰に身を隠しました。すると事務員のおばさんがコッソリ厨房に入ってきました。事務員のおばさんは昨日まで履いてたロングスカートにショートブーツ、事務員の制服を着ていました。事務員のおばさんはやっぱり生ゴミが入ったゴミ箱の前まで来ました。その時です、事務員のおばさんは何やらリモコンみたいなものを操作しました。すると厨房まで薄暗くともしていた照明が消えてしまいました。その時、ブーツで小走りする靴音が聞こえました。そしてくちゃくちゃと靴で踏み潰す音が聞こえましたが、真っ暗なのでわかりませんでした。そしてしばらくすると、またブーツで小走りする音が聞こえました。そして薄暗い照明がつきました。事務員のおばさんは生ごみが入ったゴミ箱の横に後ろ向きに立っていました。そして事務員のおばさんはそのまま厨房のドアに向かって歩きはじめました。そして事務員のおばさんは厨房のドアから外へ出て行きました。私は、レストラン部門前の床を掃除して事務室に行ってみました。すると厨房のドアのスペアキーが戻っていました。そして私が館内のゴミを回収してゴミ袋を外のゴミ捨て場持って行こうと思い、従業員出入口から出ると、女性の靴跡に食材の破片が残っていました。女性の靴跡は事務員のおばさんのショートブーツの靴跡でした。私が事務員のおばさんからもらったショートブーツは靴裏に薄っすら横線あるだけで、事務員のおばさんのショートブーツはどこにでもある女性用のブーツの靴裏の模様なのでわかりました。