(米)旅客機と米軍機の衝突映像と図から感じたこと
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/02/01 02:59:19
衝突シーンの映像などが多かったこの事故
私も その動画を見て、着陸態勢の旅客機に対して、米軍機が まるで 吸い寄せられるようにぶつかりに行っているなあ、まるで テロ見たいと思った。
そして それらの解説記事の文章を見ても さっぱり衝突直前の状況がわからなかった。
それこそ 日本の練習船に 日本の近海で、米軍原潜が当て逃げしたみたいに
どへた糞米軍のいつものパターンね、さすがに自国の首都だと 当て逃げもできないか、でも トランプの声明なんて 日本の高校生を数百人殺して平然としてアメリカ人の本音とまるで同じ! という印象しかなかった。
そして ↓ 記事の図を見て やっと、事故の様相がわかった。
フィギュアスケート選手ら搭乗 航空機と米軍ヘリ衝突 乗客乗員60人超…複数の遺体 ワシントン近郊(2025年1月30日掲載)|日テレNEWS NNN
https://news.ntv.co.jp/category/international/2cd06670f5bb4676a44aa8f4fc4434e5
2025年1月30日 20:51
映像中心の他記事中の「旋回」云々の言葉に自分が惑わされていたことも。
(ちなみに それらの記事についていた 多くのコメントを読んだ限りでは
その投稿者さんたちも 私どうよう ほとんど 事故時の両者のコースがわかってなかったと思う。)
「撮影者と被写体との位置関係がわからないと、
その映像が示す内容がわからない(正しく判断・理解できない)こともある」
という典型的な体験を、今回したなと思う
いいかえるなら どれほどインパクトのある事故・映像であっても、「それらを見ただけでは自分には 状況がわからないと」と感じたときには、素直に「判断保留」として続報を待つ姿勢が、
この情報提供のスピード競争・各社一斉に騒ぐネットニュースの時代においては 大切な読者姿勢・態度だと
改めて思った。
特に スマホで取った映像は、記事本文を読んでも、状況がわかりにくいことが多いと感じることがままある。
多分それは、プロのカメラマンや自社のカメラマンなどを使った写真や映像の場合は、記者も 撮影者と被写体との位置関係をほぼ正確に把握したうえで記事を作成しているので、映像・画像と記者の書いた文章の乖離が少ないが、
一般人が撮った写真や画像 特にスマホで撮影した者の場合は、撮影者が一般人であるがゆえに
撮影者と被写体との位置関係があいまいなまま 記者が作文してるから
記者の記述にも 曖昧さが出やすいということもあるのではなかろうか?
そういう意味では 報道各社も そろそろネット上で映像を拾ってきたり、持ち込み画像・映像を使って記事作成するにあたっても
一定のガイドラインを定め、
使用する映像・画像を精選する姿勢の強化
耳目を引きたいためにそれらを使用したいときには・・
それなりの注釈をつける(その場合の引用語句の形式を整える)なり、誘惑に耐えて我慢するにとどめる
などの 内規なり業界ルールなりを作っていく必要があるのではなかろうか?
フェイクニュースではなくても
結果として 読者にフェイクなインパクトを与えることも
多いんじゃないかなと
今回の事件報道を通して思った。
・そして 上記の記事に添付された図を見て改めて思う
衝突シーンを撮った人は 一体 どこから あの映像を撮ったんだろう?と。
(日常生活で飛んでる飛行機を見ている時も
その飛行物体に関する空間把握はむつかしい(限定的になる)ものなぁ
まして スマホの動画に切り取られたら ますますわからんくなるんだと痛感した)
だからこそ プロの報道カメラマンの専門的技術に対しては
相応の報酬を与える体制の維持・強化をと願う。
特ダネ映像ではなく、
映像・画像を通して 正しくより詳細に報道する
(=読者に正確・適格な状況判断・理解を促す)
「報道写真・報道映像」の重要性!!を
よりアピールしていくこと、子供たちへの情報教育に組み込んでいく必要性がある!!
それが 結果的に持ち込み映像の質を高めたり
フェイク画像に対する一般人の判断力を高めていくことにもなると思う。
「xxがダメ」というのはたやすいが、それには教育的効果はない。 イタチごっこで ずるい人間がのさばる温床を深め広げるだけ
「理想的お手本・正しい教材」を明示して、読者・子供たちの鑑識眼を高めていく素材を 的確な解説で情宣していくことこそが、大衆の見識を高め、不正やずるを許さない厳しい選定眼を 社会全体に醸成していくことにつながると考える。
・・
関係者の皆様に 心からのお悔やみを申し上げます。
◇
(日航機の富士山ふもとに墜落した事故で 登場していた会社役員がそろってなくなりその結果倒産した会社があったことから、以後 日本構内で移動するときには 役員たちは同じ飛行機を使わなくなったと聞いたことがあるけど・・
大会遠征帰りのフライト便となると、みんな一緒に事故にあってなくなるほうが、分散搭乗して 仲間の一部を失うよりも関係者にとってのつらさはましなんじゃないかと思ってしまったが・・いずれにせよ 海外遠征を重ねて 大きな大会への出場権を確保していくトップクラスのアスリートにとっては
フライト事故のリスクまで背負わなくてはならず大変だなぁと思った。
なのに バトミントン協会のように 役員がお金を不正に使い込んで 所属する選手たちの遠征費用を 選手個人に負担させたうえで、選手が勝てば 役員たちが手柄顔する今の日本の
スポーツ界は歪んでいると思う。
出場選手のエントリー忘れが立て続いていた某団体も
案外 担当者がエントリー費用を着服したり、
個人的思惑で エントリー予定だった選手をつぶしにかかっていた(わいろをくれるスポンサーがついている別のスポンサーを浮上させたかった)のではないかと 思ってしまう昨今
中学レベルの運動クラブの大会出場者の扱いでは
上記のことが珍しくなかった実態をよく知っているから・・
どちらも
事件・事故があれば
自分の得・自分の目的にそった解釈(=事実無根・裏付けなしの発言)を
あたかも真実であるかのように(これぞ決定版!といった感じで) 断言する
&
己の利益のために 人を転がす。
(フェイクのド塊なのに 正しいことであるかのように感じさせるのがうまい><
それに迎合したり素早く反応して拡散する メディア集団を持っている)
◇
今回だって トランプのアホ声明は 無視すりゃいいじゃん! それを 第一報と同時に掲載するなんて><
自分の存在を誇示するために
速報に載せるための自己宣伝目的清明をだしているにすぎないことは
まっとうな記者ならわかっているだろうに それを わざわざ記事につけるなんて、腐ってる