Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~七草を摘みに



食べる食べないは別にして、
一月七日には七草コーデだと思っている。

ちなみに七草粥は食べません。
だって美味しくないし。
雑炊ならワンチャン。
美味しいものを食べることへの執念が半端ない日本人が、
七草粥は七草粥のままにしていることに違和感。

でもすっごい寒いところで、
すっごいあったかいお粥を食べたら
それは何よりのご馳走にもなると思う。
つまり、温かい室内でなく、むしろ寒い戸外推奨というか。

今、どこだったかど忘れしましたが、
河原で芋煮会がさかんな所、あるじゃないですか。
あれも戸外で食べるというのが調味料になってるんじゃないかと。

話を戻して春の七草。
野菜不足になりがちな寒い季節に野菜を取るのも大切。
いっそ、リゾットにしてしまうのもアリかもしれない。

今年に入ってから、振袖コーデしてます。
毎年一月はそういう月。
まあ、個人的に年中和物は着せますが。
で、今月は「持ってるけどあまり着ていない振袖」シリーズ。
「レトロ牡丹」はお気に入りで数枚持ってますが、
交換所でもらったこの白が多分一番着ていない。
だって地味だから。
今回はあえて薄紫の羽織と合わせて雪景色の白さとコーデ。
うん、「七草フレーム」は戸外、
それも雪景色でないと。
わざわざ持たせた百人一首の札が無駄になる。
「わが衣手に雪は降りつむ」ですから。


寒波が来るとか来ないとか言われております。
この冬は寒さがマシなんで本当に良かったと心から思う。

多分、書いてなかったと思うのだけれど
先月の22日。
仕事中に風邪で高熱出した日。
あの日がもっと寒かったら、マジで命に関わっていたので。

一人残って仕事しようとして。
作業しようとするのに意識が途切れがちでなかなか進まず、
実は日付変わってたんです、すべて終えた頃には。
いっそそのまま職場で転がっていた方が賢かったと
後になって思いましたが
ふらふら職場出て駅に向かってるんです。

当然、もう終電もない。
普通に意識がまともなら、
駅近くのホテルに空室があるか調べて泊まるべきでした。
でももう本当に気分が悪くて動けなくて、
改札前のベンチで夜を過ごしてしまいました。

不幸中の幸いで、前日の購入したダウンベストを着ていたとか、
アウターの他にスカーフで首を巻いて、
更にストールにくるまっていたとかだったので、
なんとか夜を超し。
まあ寝てましたが。
始発だかもう少し後の電車だかに乗り込むことができました。
このあたり、時間感覚ぶっ壊れてたので、
何時の電車に乗ったかも分かっていない。

さすがに半分建物の中とはいえ、吹きっさらしの場所で過ごしたため、
冷え切った身体は電車に30分ほど乗っていたことでは解消されず、
そこから暖かい駅の待合所の椅子で寝てました。
ちゃんと活動できるようになったのが15時。
ようやく、手持ちの薬を飲むべきと気付いたのです。
もう、身体がばっきばきで。
残ってた熱より身体が痛すぎて途中から動けない状態でしたが。

この日と次の日が連休だったからまだ何とかなった感じですが、
ここで問題が。
眼鏡が完全に壊れていました。
私、裸眼が0.01無いのです。
つまり、早急に眼鏡を作らないと日常も仕事もままならない。
そして。
ここで家に帰ってしまったら。
連休中、もう外には出ない確信があって。
で、そこから一時間くらいかけて眼鏡作ったのです。
薬が効いていたから出来たんですが、
色々やばかった。
帰ったら、すっかり夕方でした。

今回の教訓。
そこまで具合悪くなる前に薬飲もうぜ!
夕方くらいに飲んでいれば、
ちゃんと動けたはずなんです。
熱、高すぎて頭がそういう判断できなかったせいですが。
ちゃんと薬も水も持ってたというのに。

ちなみに。
この顛末は職場の人にも言ってない。
ちょっと色々ちゃんと見たら異常な時間の証拠も残ってるんですが、
結局誰も気づいてないし。
過ぎたこと今更言ってもねー、ということで。
自分の身は自分で守りましょう。
そして。
今年の抱負は早寝と決めたくせに、
ちょっと油断するとこの時間とか、
本当に反省しろ、自分。




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