いろんな入浴剤

　いろんな入浴剤が多いなか、岩塩というものが、入浴剤としても使えるらしい。岩塩を売ってるお店の店員さんに言われて、子供が「それならばお風呂で使ってみよう」とノリノリになった。岩塩をお風呂いいれるとびっくり。岩塩は硫黄の匂いがした。しかもけっこうしっかり硫黄の匂いが強かった。それで納得。岩塩は、皮膚の消毒とかにいかにもむいているという感じだった。硫黄と塩。これ以上なく殺菌される気がした。ニキビとかで悩む人におススメだった。でも、私と子供は皮膚炎がないため、ミスチョイスだった。岩塩の硫黄が、ほんの少しだったらまだよかったけど、かなり臭かった。子供と一緒に、くさいね…と悲しくなった。

バブがいい。

　岩塩風呂その保険のために買っといた、バブに癒された。炭酸温泉バブのＣＭ。やすこさんがやってるけれども、なんだかやすこさんがあんな若い女性なのに体当たりでバブのＣＭに挑んでいるのを見て、若いのに肌見せて偉いな…涙ぐましいと思って買ったけど、そんなお涙頂戴とかそういうのじゃなく、バブは本当に、岩塩に比べると、いい匂で…子供と一緒に入るときに使うと、「しゅわしゅわだよ～～～～」と子供が喜ぶ。入浴剤なんてどれも一緒だよ～と思ってたけど、いい香りがする入浴剤っていうのはとっても大切なんだなあ～とおもった。ニキビとかで悩んでる時は、硫黄の強い殺菌効果のほうがいいかもしれないけど、そうじゃない時は匂って本当に大切だ。と思った。子供の、「…なんかこれ…へんな匂」っていうテンション低かった岩塩風呂の夜に、そう強く思った。

子供と一緒に入る時の入浴剤は、バブとか、いい匂のやつに今度からしようと強く思った日だった。岩塩風呂、硫黄がけっこうかなり強くて、入浴後にシャワー浴びてもなんだか硫黄の匂が残ってる気がした…。気のせいだったかもしれないけど、やっぱりいい匂のするバブっていうのは、歴史が長いだけあって、風呂に最適なんだな～とすごく思った。