Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~響くは讃美歌



この季節になると、あちこちでクリスマス・ソングが流れます。
よく知ってる曲も多いですよね。
かつてのヒット曲とか。
歌ってしまいますよね。

そんな中でクラシックというか聖歌というかも流れます。
歌います。
うちはキリスト教、それもカトリックなので
幼少時から教会に連れられていっておりまして。
まあ当然? 流れる讃美歌は歌うようになります。
翻訳がよく知られているものと違っていたりもします。
あと、何故かラテン語歌詞の一部を覚えていたりします。
歌います。

そして私の母校ではヘンデルの「メサイア」の一部を一年かけて覚えて
クリスマスで歌うことになっていまして。
さすがにかなり忘れましたが、それでも覚えている部分もあって。
「メサイア」の演奏を聴く機会があると
「あ、ここ知ってる」「ここも知ってる」になります。
歌います。

多少音痴でも歌っても怒られない。
それが讃美歌です。
あ、カトリックでは聖歌呼びですが。


さて「着ていないもの、使っていないものでコーデする」は
実は続いております。
23年9月の限定「響きあう交響楽のフリルワンピ」(紺)です。

これ、クリスマスにぴったり、と購入したのですが、
23年のクリスマスに使いそびれたのです。
忘れないうちに今年使いました。

フレーム効果もあって、なかなか荘厳な感じに仕上がったよう。
猫娘も気持ちよく歌っているようです。
心残りは音符が白と黒しかなくて。
金の音符があればもっと良かったのに。



昨日、だめにしたスケジュール帳ですが。
マスキングテープとシールでせっせと汁跡をごまかし、
汚れた天部分は赤マジックで塗りつぶすという暴挙。
ここまですれば、さすがに汚れが気にならなくなりました。
全然使えるので使おうとは思いますが、
やりすぎた感もあって、
やはり外で使うにはちょっと……になりました。
私の努力って一体……?
まあ買い直しが無駄にならなくて良かった、のか?

買い直しに寄った本屋の前にあったガチャに心鷲掴みにされたのに、
売り切れで買えずに心で泣き崩れました。
6つの本屋さんのブックカバーのガチャです。
丸善、ジュンク堂書店、三省堂書店、ブックファースト、
未来屋書店、LIBROです。
めっちゃ欲しかったようっ!
よそで見つけたら回そう。

それを見て思ったのが、
「どうせなら駸々堂のブックカバーのが欲しいなあ」
でした。
今は無き、京都の本屋のひとつです。
あちこちに店舗があって、どこにも本当にお世話になって、
まさかなくなるとは思ってもいなかったんです。
ちなみにここのカバーが、
「京都洛中」の古い絵地図でして。
好きだったんだよねー。
家じゅう探したら残ってるのもあるかも。
私のだけでなく、父の本にも残ってる可能性があるし。
いやもしかしたら京都書院やオーム社書店とかのもあるんじゃないか?
本屋がなくなりすぎて本当に寂しい京都です。
大垣書店には頑張って欲しい。ジュンクにも。

ちなみに、本屋によって使い分けていました。
漫画はこことここ。
文庫はここ、
海外ハードカバーはここ、とかいうふうに。
本屋梯子しながら立ち読みもしながら数時間過ごすのが常でした。
ある意味、足腰は強かったといえるでしょう。
ちなみに。
こづかいの大半は本に消えていたのも間違いありません。




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