日本が嫌い??
- カテゴリ:日記
- 2024/12/05 23:36:30
今アベマプライムを観ていたんですけれど、その中の一つのテーマ
日本のこんなところが嫌い
カナダから英語教師で来日した一年は最悪で、嫌で嫌で帰りたくて指折り数えたカナダ人と、日本が嫌で嫌でカナダに移住して今が幸せな女性が登場。
カナダ人は、仕事の環境が最悪だったらしく、上司が絶対なのが許せなかったと。
日本人が英語を全然話せないのがあり得ないと。
日本人の女性の方は、多様性じゃないのが無理で、叱る教育がいやだった。
2人ともおそらく言いたいことは管理教育、管理された職場が嫌で、もっと個性を尊重するべきだということ。自由がないってことかしら。
それに反論する気もありません。だって職場環境なんてどの国にもあるしね。
多様性じゃないのは98%が日本人なので日本は多様性がないと発言していて、それに反論されていたけれど(笑)多様性ってそういうことじゃないけどね。
カナダに住んで二人とも幸せならそれはそれでOK。
ひとつ気になったのが、お二人とも日本は嫌いなんだけれど、
日本はどこも清潔で、食事は美味しいし、物のクオリティが高い、マナーがいい、
時間に正確な交通機関とか、そういうところは好きだと。
もし、お二人が望むような、アメリカやカナダの個人を尊重して規律のない自由尊重の学校教育、上下関係のない規律のない職場だったら、
好きな日本は維持できているかしら??
人に迷惑をかけてはいけない、礼儀、協調性を重んじる教育を受けてきたから
時間に正確に行動するのが当たり前、交通機関で働く人は1秒でも遅れないように努力するし、お客さんに迷惑をかけないことを心掛ける。
美味しいものを提供するのは当たりまえ、だから少しでも美味しく提供できるように努力する。
真摯にモノづくりに向き合うのが当たり前、だから少しでもいいものをと思う。
街を汚さないのは当たりまえ、だからゴミは持ち帰るし、きれいにしようとする。
人を不快にさせたくないから、マナーを守って、挨拶するし、接客は笑顔。
今世界からの観光客が日本のいいところであげるものは、日本人が受けてきた教育があるから。もちろん家庭でも食育から始まって、マナーも教える。
人種差別もしてはいけないことだって学ぶ。
もちろん日本の教育にも一長一短があるとは思います。
けれど、アメリカの社会に住んでみて感じたのは、この安全な日本の社会を維持できているのは、やはり幼児からはじまる教育なんだということです。
この教育の中で、ひとりひとりが個性を持って活躍できたら最高ですね。
英語教育は、、、、これからに期待しましょう!
インドと中国は想像つきますが(笑)サウジアラビアもそんな感じなんですね!
フランス人観光団、なるほどね~~。自分のことしか考えないのわかります。
日本人はマナーが身についているんですよね。DNAレベルでね。
なんか、多様性が素晴らしいことのような風潮があるけれど、
日本みたいな国は本当に貴重なことだと思うんですよね。
わざわざ多様にならなくてもいいじゃんってね。
もし外国の方が日本に住むのなら郷に入っては郷に従えで、日本の文化を理解してほしいなと。
多文化を押し付けないでほしいです。
そもそも英語教師で日本へ来るということからして、う~~~んって感じですよね(;^ω^)
どこの国でも働ける人ではないような、、、
今日もおもちゃを取り上げて怒られての繰り返しでした。。。疲れる~
今度はインドと中国とサウジアラビアへ行かれて見たらどうかしら?
きっと多様性というものの意味が、身に染みてわかると思う~(笑)。
日本人のマナーの良さは海外でも発揮されてますよ。
5年前、サマルカンドへ行ったときの事。フランス人観光団は狭い道を広がって歩き、
我が物顔。人が来てもよけたりせず、相手に対する気遣いはゼロの個人主義100%。。。
でも~、日本の観光団はキレイに整列して歩道の脇を歩き、地元の人が来るとサッとよけて
通してあげてました。
おそらく地元の人から見ると、
フランス人はジコチュ~の嫌な奴、ニッポン人は礼儀正しい紳士に見えた、
と思います(断言 笑)。
今は、スマホの翻訳使えば楽そうですよね^^
そう、毎回同じこといいきかせてこそ教育ですね。
それで、わかってくれる日がくれば、しまたものです^^がんばりましょ!
今孫と過ごす時間が多いのですが、孫二人が別々だと穏やかで平和なんです。
で、いっしょになると、お兄ちゃんが弟が何かを持ったとたんに、血相変えて奪いに行く。そして弟は泣くの繰り返し。そのたびに、奪ってはいけない、あなただけのおもちゃじゃない、弟が楽しく遊んでいるのだから終わるまで待ちなさいと言い続ける。毎日言っても同じことを繰り返す。いつかわかってくれる時が来ることを願って。これが教育だと思うんです。兄弟だって教えなければ協調性は生まれない。相手の気持ちを思いやることは教え続けないと。
前にも書いたかな?アメリカでは授業が終わったらそれぞれが勝手にカフェテリアでランチ(サンドイッチ程度)を食べて勝手に外に出て行く。私は日本での給食時間がいかにすごいことかを思い知りました。
まあ、それを窮屈だとか自由がないと思うのであれば海外にでるのもいいかもですね。
日本に来て英語が通じないと怒るよりも、少しは努力しろと言いたいけれど(笑)
まあ、そのカナダ人今何をしているかというと、ユーチューバーだってww
カナダでも普通に仕事できないんじゃないの~~?と突っ込みたくなりました。
よく、「自由保育」なんてのをうたってる幼稚園とかありますよね。
ある意味、いいな、っておもう箇所もあります。
子どもが、やりたい時間に、やりたい遊びに取り組む自主性を育むとかなんとか。
否定はしません。
ただ、大事なことが抜けてしまうと心配になります。
その大事なことというのが、ritaさんがおっしゃった、
「人に迷惑をかけてはいけない、礼儀、協調性を重んじる教育」
これなんです。
人と同じ時間を共有しないと、わからないんですよ。
勝手に好きなことしてるだけでは、わからないんです。
一緒にやらないと。
間違ってたら、誰かが教えてあげないと。 それが教育者であり、上司であり。
昔、父がインドネシアに3年ほど出張してましたが、帰国したら、インドネシア語ぺらぺらに
なってました。
行った先の環境にに合わせようとするのが、日本人なんでしょうね。
日本に来たら、日本語学んで欲しいな~。