昨日は仕事場が定休日でしたが、館内に入るためのスペアキーを持っているのでバイクに乗るために仕事場に行きました。もちろん館長にバイクに乗るために館内に入る事は伝えています。館長も私が館長のお古のバイクが気に入っていることで館内に自由に出入りしてもいいと、快く許可してくれています。もちろん定休日なので、普段は閉館時間前に館内に入っているのですが、昨日は昼過ぎから館内に入りました。もちろん無人で私一人だけです。あと一応天然温泉なので、風呂場に常にお湯が入っている状態です。そして定休日とかは浴槽からわざとお湯を溢れさせています。寒い時期はこうすることで館内が暖かいままになります。私は早速私の休憩室兼更衣室の倉庫に行きました。館内が程よく暖かいので私はハロウィンの時に着たバニーガールの衣装と靴を着けました。しして私は早速バイクに跨りました。時間もたっぷりあるので、エンジンをかけずにスタンドを外して跨っていました。やっぱりバニーガールの衣装だと生地が薄いのでバイクのシートのふわふわ感を堪能できます。30分くらいそのままで、次にエンジンをかけました。とりあえず倉庫の中をゆっくりと走行させてみました。そして館内の見回りということで、バイクに乗ったまま倉庫から出ました。やっぱり昼間なので照明がついていなくても十分に見えています。もちろん館内を走行する時は5ｋｍ位で走行させています。ギアチェンジもローのままです。私はふとバイクの乗り心地が変わっていることに気づきました。このバイクのタイヤは古いものなので、オフロードを走るバイクみたいなタイヤです。私がこのバイクに乗り始めの時はタイヤ自体もふわふわした感じでしたが。走行してみるとゴツゴツした感じです。タイヤは変わっていませんが、空気圧がパンパンに入っている感じです。少し前に館長と自転車の空気圧の話をした時に、私は空気圧が過剰な位にパンパン入っている方がいいと言った事があるので、パンパンに入れてくれたみたいです。館内の段差も難なく乗り越えています。私はバイクの気持ち良さにうっとりしながら呆然と館内をバイクで走行させていました。私はふと足元のパンプスを見てみました。私の履いているパンプスの靴裏に泥とか土が付いていることに気づきました。バニーガールの衣装は私専用ですが、パンプスは他の女性スタッフと兼用です。そういえば一昨日に外でイベントがありました。私と同じサイズの女性スタッフは事務員のお姉さんです。確か事務員さんは地面が土のところでのイベント担当でした。でもそのまま靴裏の泥が付いているということは館内に入る前にこのパンプスを脱いでいるということです。つまり私は館内で床に足を着地させる事ができない状態です。バイクのタイヤは館内でしか走行させてないのでキレイなままです。私は考え事をしながら呆然とバイクを走行させていたので、気が付けば仮眠スペースの畳のスペースにバイクに乗ったまま走行させていました。私はバイクを止めて降りようと思ったのですが、パンプスの靴裏に泥汚れが付いているので走行させてスペースから出ることにしました。そうして館内をバイクに乗って走行していると周りが暗くなってきました。私はバイクを駐車場で走行させてみたくなりました。私は搬入口から出てみることにしました。私はバイクに乗ったまま搬入口から駐車場に出てみました。大きな駐車場なのでバイクのスピードを上げてみました。今までアイドリングで館内を走行していましたが、エンジンの回転数も上がりお尻に伝わってくるエンジンの振動、タイヤから伝わってくる路面の振動が合わさって、更に気持ちよくなってきましたが、10分位で現実に戻されました。私はバニーガールの衣装と靴を着けてバイクに乗っていたので寒くなってきました。私は搬入口に向かってバイクを走らせました。そしてそのまま倉庫に戻りました。私は私服に着替えようと思いました。私はバイクを止めてバイクから降りました。でも私は自家用車で通勤しているので、寒さに対応した服ではありませんでした。私は隣りのロッカーを開けてみました。すると事務員さんの制服とパンプスがありました。私はとりあえず事務員さんの制服を借りることにしました。でもバニーガールの衣装を寒くて脱げなかったのでバニーガールの衣装の上に事務員さんの制服を着てみました。やっぱりバニーガールの衣装とは大違いで寒さを感じません。靴も事務員さんのパンプスに履き替えました。そして上着のスーツもあったのでそれも着てみました。私はバイクに跨りエンジンをかけて倉庫から出ました。そしてそのまま搬入口から駐車場に出ました。やっぱり寒さが軽減されていました。バイクのスピードを上げてもあまり寒くなかったです。私は公道に出てみました。やっぱり田舎道なのでクルマもいません。そしてしばらく公道をバイクで走行して仕事場に戻りました。私はもう少し公道を走行させてみたいと思って鍵をかけに戻りました。そして戸締りをしてバイクに乗って公道を走行させてみました。私はとりあえずこのバイクで家に帰ってみようと思いました。そして家の方向に向かってバイクを走らせていると、あることに気付きました。あることとは、途中に土の道があり、川の水位によって泥の道になることでした。でも来る時は乾いた土の道だったのであまり気にすることなくバイクで走行させていました。周りも真っ暗になりました。バイクのライトだけで走行していました。そして土の道に差し掛かりました。やっぱり乾いているようでした。そして土の道を走行させているとタイヤからの振動がなくなりました。私はバイクのエンジンの振動が心地よかったので路面の事など気にせずに走らせていました。私はふと後ろを振り返りました。すると私の乗っているバイクのタイヤ跡が深く着いていました。私はふと前を覗き込むように前タイヤを見てみました。するとタイヤに泥がいっぱい着いていました。途中から泥道に変わっていたみたいです。そして泥道も終わって舗装路に変わりました。私はバイクのタイヤがこれ以上汚れるのはヤバいと思って仕事場に引き返すことにしました。そして私はバイクに乗って仕事場の搬入口の前に着きました。私は搬入口を開けました。もう周りが真っ暗闇なのでバイクのタイヤを確認しませんでした。私はバイクに乗ったまま倉庫に戻りました。そしてバイクのタイヤを見ると、タイヤ部分が見事に泥まみれでした。でも床にはタイヤの跡形はありませんでした。私は搬入口のそばの水道でタイヤをキレイに洗いました。そして今度は風呂場に行ってバイクを走行させてみました。タイヤとバイクの下回りの泥汚れがキレイになりました。そしてしばらく風呂場の中を走行させていました。その時に気付いたのですが、公道を走行したためかスピード感覚が鈍ってスピードを上げて走行していました。