ようやく少しのマスコミが130万円の壁に
- カテゴリ:日記
- 2024/11/15 12:01:48
ようやく少しのマスコミが130万円の壁を扱い始めた。
私もパートで働いていた時に自分の働いた時間が無駄になる様な気がして範囲内での仕事の仕方を選んだ時期がある。
所謂裏手の単純作業で責任もない代わりに頭も使わない「やりがい」と男子と変わらない学歴からすれば自分は何をやっているのだろうとこんな自分を学生時代は想像したであろうかと思った。
多くの主婦たちが其れを思っているだろう。
学生時代の恋愛で結婚して子供ができて家庭に入って小学生になって仕事を探し出して現実に向き合って更に此の壁に突き当たってと何なんだと思って来ただろう。
やっと時給の話が各党が言い出した時に脳裏に浮かんだのはこの壁はどうなるのだろうと言う事だ。
どの党も時給だけなのが違和感を感じた。
本気で其れを言っているのだろうか?受けだけを狙って実現をするつもりが無いのではないだろうか?
いや、実現してもらわなければならない。
こんな異常な値上がりばかりの時に余りの急激な変化に次第に生活の困窮をひしひしと感じて追い詰められていく。
少しでも時給が上がって貰わなければならないのだが、そうしたら此の壁がある限り実働時間を減らさなければならないので生活は一向に楽にならない。
時給アップと同時に此の壁も其れに合わせて変えて貰わなければ現実的ではない。
つまり今の生活は少しでも楽にならないのだ。
こんな解りやすい、或いは解りきった事をどうして誰も気が付かないのだろう?
やはり時給を上げると言うのは口先だけなのだろうか?
選挙の時だけの票を取る為の嘘なのだろうか?
私はこの壁の事を言わない政党で時給アップだけを言う政党を信用できない。
時給アップをするとどうしても此の壁の問題は避けれないだろうと思うからである。
時給アップも此の壁も現実的な早急に実現性のある数字になるかもしれないが其れでも「言った」と言う意味は大きいと思う。