Nicotto Town



11/14 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/11/14
キラキラ
集めた場所 個数
ヒツジ学園 5
教会広場 4

4択  「カラオケ


キラキラ  「ヒツジ学園」百葉箱

     「教会広場」バス停 道路

4択  ストレス発散方法といえば? → カラオケ



寝るのが一番だよ!!

カラオケはすっかり民衆に根付いた。

YouTubeに上がっているクイーンのライブは全部見ているのだが、その中でも南米のライブはもんっのすごい!
フレディの声が聞こえないレベルでの大合唱。
ライブ会場がサッカー状で、競技するところも席も満席だから人数は多いのはわかるのだが、1人1人の歌唱が声でっかいわ、うたえるわで凄いのだ。
なんだこれーーーー!?と思ったが、男性は女性に求婚や求愛する時に歌う風習があると聞いて納得だ。

幼い頃から、「いつかくる日!」に備えて歌って歌って喉を鍛え音階を整え、耳コピで歌える技能を培った彼らの集大成だ!!
そりゃすごい!!!
そして会場にいる9割(目測)は男性なのだ。
そりゃーーーーすごい。

そんな風習がなくても、日々カラオケに行っている日本も、今なら凄いだろうか?

南米で求愛にも使われる(必ずしもではない)歌をみると大体ダンスもセットだった。
ブラジルのサンバ、アルゼンチンのタンゴ、ペルーのマリネラが有名らしい。
キューバではルンバ。

マリネラは日本ではパタリロの国だが、作者は「知らなかった」と言っているので偶然だ。

マリネラやルンバなどは19世紀に南米で流行った「クエカ」という踊りを起源としているらしい。
クエカの基礎はスペインのホタという舞曲らしい。
男女がともに片手に白いハンカチを掲げて踊るのが特徴らしい。
決まった動きは順番はなく、適当に踊ればいいらしいが「適当に踊る」って踊れる人ができるんだよ!!
踊る=盆踊り or フォークダンス の多くの日本人にはできないよーーー!!!

昨今の日本の若者はできるのだろうか?
カラオケボックスには行ったことあるが、ディスコ(死語)には行ったことないのでわからない!
映像を見ると踊るというよりは「体をゆらしている」ように見えるのだがちゃんと踊るものなのだろうか??
わからん!!

動物や虫でも求愛ダンスや求愛歌があるのだから、そりゃ人間にもあるよねーーーと思って「求愛 歌」で検索したらまっさきに出てきたのが「歌垣」だった。
そうだった。
日本もやってた。
春と秋の年2回、若い男女が神々の住まう山や川などに集まり、短歌等で互いの思いを伝えあう古代の行事。
ことばうたを掛け合うことにより、呪的言霊の強い側が歌い勝って相手を支配し、歌い負けた側は相手に服従したのだ、と説かれる行事で、1;1で男女が衆人環視の中で言葉をかけあったそうだ。
時代が進むと呪詛的な要素が薄れ、遊びや、未婚者の出会いの場になっていったようだ。
掛け合う言葉にあわせて周囲が足を踏み鳴らして盛り上げたらしい。

百人一首にも採用されている筑波山が有名だが、現代でも、奄美群島のシマ唄の唄遊びや八月踊り、沖縄の毛遊び(もうあしび)に歌垣の要素が強く認められるほか、福島県会津地方のウタゲイや秋田県仙北地方の掛唄にも歌垣の遺風が見られるそうだ。

歌垣の風習は、日本の他に、中国南部からベトナム、インドシナ半島、フィリピンやインドネシアにも存在する。
このことから、古代日本の文化は、東南アジアから中国南部にかけての地域と、一体の文化圏を築いていたという見方もある。 
そういえば古代日本人は遺伝的にインドネシアやフィリピンと近いのではと骨の専門家が言っていたなぁ。
ただ、古代のインドネシア人やフィリピン人の骨の遺物が少なすぎてはっきり断言はできないらしい。

歌垣は今でも中国南部、 ベトナム、インドシナ半島北部の山岳地帯では行われていて、フィリピンやインドネシアでも類似の風習が残っているらしい。

思っている相手に歌(言葉)で己をアピールするというのは結構多くの国で行われているのだなぁ。
日本のカラオケでも愛の歌でアピールする若者もいそうだ!!

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2024/11/14 12:53
ディスコ(死後)暗黒の地で、出来てはつぶれ、出来てはつぶれる店に行ったもんだ。
なつかしす。




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