忘れられない先生
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/11/11 20:50:54
いろんな先生いましたね…笑
◇
「髪染めは校則違反ですよ!」と叱った英語の先生。
「先生の髪こそ茶色いです。先生だけズルい」
後日ほんとうに黒染めしてくるんですもん。巻いていた髪まで切って。
みんなちょっとずつ校則違反しなくなりましたね…先生ったらお手本。
そこで先生だから特別、例外って話をはじめていたら、
ズルい気持ちは引きずって、上下関係の厳しさに嫌気が差して、
「こうすれば例外で許可もらえるのかな?」という方向性へと転換して
ややこしくなっていたんでしょうね…;;
脱法とかをクラスの子達がおぼえたりしなくてよかったです…笑
◇
「クラスは動物園だ!」と楽しそうに授業してくださった数学の先生。
どんなににぎやかなクラスでもへこたれません。つよくて優しい先生。
大声出してもそこに愛情が滲んでいた記憶がすごく残っています。
イライラとか全然してなかった。心づかいにあふれた先生でした。
にぎやかさをダメといわず付き合い向き合う先生。
楽しくていちばん苦手だった教科から
わるくない、それどころか楽しい教科にまで認識は変わりました。
最後まで愛情いっぱいで接してくださっていたので、
卒業式の日なんて囲まれまくっていました。人気の先生です。
◇
「イジメなんて許される訳がないだろう!」正義に燃える若き担任の先生。
陰ではいわれたい放題みたいな側面もありますが…;;
イジメにあった子達にとっては正義のヒーローでした。
その場その場で怒り散らすので、卒業式にはひとりでポツンとしていました。
孤高の英雄、しばしのお休み期間…というものでしょうか
◇
「鳥を捕まえるには鳥目を利用するんですよね。
カーテン閉めて電気を消して部屋が真っ暗になったら暗順応が人がはやいですから」
錐体細胞、桿体細胞、の説明をする理科の先生。
エピソード記憶ならだいたいおぼえられますが、
授業内容って活用出来るんだ私生活にって思うと身が入りました笑
◇
「あの子は何でもいうの。遠慮も何にもなくて苦手です」
…という会話をした小学生時代。
先生も一瞬言葉に詰まっておりました。
しかしさすが先生、相手をわるくいって、その場だけの味方になったりしません。
「その子はとっても素直なんだね。
これからいろいろ知って仲良くなったら、またみえかたは変わるかもしれない。
きっとわるい子ではないから、そこは信じてくれるかな?」
…そんなにわるい子でもないのかも。そう思いなおすだけでも心は軽くなりました。
◇
いい先生はたくさんいましたね。懐かしい話題すぎません…?まぁいいか…笑